夏目イサク「花恋つらね 7巻」第43話【ネタバレ感想】

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こんにちは!海ホタルです

こちらの記事は、「ディアプラス2021年3月号」から、夏目イサク先生の「花恋つらね」の紹介しています

源介の兄である蔦丸に、源介とつきあっていることがバレた惣五郎!

高校時代は、四六時中、一緒にいたのに、卒業してからは別れて行動することも増えて!

惣五郎の悩みの種は増えていくばかり!

どうなっちゃうの!?

注目の第43話です

7巻収録予定分は39話以降から!
ネタバレが含まれますので、ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします

ディアプラス2021年3月号

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「花恋つらね」第43話 紹介(ネタバレ有)

惣五郎!初ドラマでリテイクの嵐!

ドラマの撮影が始まった惣五郎

同年代の俳優たちと一緒の仕事は初めてで、最初は新鮮でウキウキしていたが、すぐにスランプに陥る・・・

西田の家でひとり黒いオーラを出す惣五郎

西田と源介は「どうした?」と驚くが

惣五郎と同じ現場で仕事をしているヒロトが、惣五郎の変わりに「ドラマの撮影がうまくいかずにへこんでいるんだよ」と説明してくれる

歌舞伎役者の惣五郎は、発声の仕方も立ち居振る舞いもすべて同年代の俳優たちに比べるとかなりの独特で・・・

リテイクの嵐を食らっているのだ!!!

惣五郎のせいで一向に進まない撮影・・・

責任感の強い惣五郎は真っ黒なオーラを背中にしょって、「自分なんか・・・」とむちゃくちゃ暗い・・・

そんな惣五郎に「おれは、惣五郎の演じる学園の王子役を見てみたいけどな」と言う源介

学園の王子役なんだから、綺麗な惣五郎にはぴったりだ!と励ます

惣五郎は、「でも、ヒロインの子もすごい美人だし・・・」と暗い

源介は「絶対に惣五郎が一番美人!」という

2人の会話を聞いていたヒロトが、ふたりで話してくれ。と言って、源介の部屋でふたりで話すように促す

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源介と話しているだけでパワー充電!

惣五郎を自分の部屋へと連れていく源介

源介の部屋に入っても、暗い惣五郎

源介は、会っていない間に惣五郎がそんな辛い目にあっているとは・・・やっぱり、ラインや電話だけではわからないよなー・・・としみじみと言う

惣五郎は、源介のインスタを見て、源介は、順調そうだからかっこ悪いことは言いたくなかった。と答える

源介は「え?おれ、そんな風に見えた?」と驚いて!

実は、源介も次の舞台の稽古でむっちゃ苦戦中!

惣五郎は顔をあげて、芝居の題目を聞く

「天守物語」と答える源介

その題目を聞いて、驚く惣五郎

どうも耽美系の物語らしくて・・・源介が今までやってきた役とはまったく別物みたい・・・

だからこそ、源介は役のイメージをつかむのに苦労していて、源介の相手役である兄の蔦丸ともども、むちゃくちゃ大変な稽古に励んでいるらしい!

惣五郎は「観てみたい・・・楽しみだ」と表情が明るくなる

源介は「え?観に来る?」と聞く

惣五郎は「行く!」と元気に答える

すると源介も「惣五郎のドラマを楽しみにして、がんばるよ!」と言ってくれる

源介の苦労に比べたら、自分の苦労なんて!と思えて来る惣五郎

源介にギュッと抱き着いてパワーを充電するのです!

つい、さっきまでは不安しかなかったのに、源介とちょっと話しただけで、元気になる惣五郎!

ぎゅってされるだけで力が湧いてくる!と、なんとか、無事に初ドラマの仕事を最後まで撮り終えることができる!

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ここにいる間は文句を言わない

ドラマの撮影が終わり、翌月から、再び、舞台の稽古に入った惣五郎

家に帰ると、家から出てきた蔦丸とバッタリと会う

惣五郎はドキドキしながら、「なんで・・・うちに?」と尋ねる

「天守物語」の役である富姫役の稽古を惣五郎の祖父である菊右衛門に稽古をつけてもらっていたと話す蔦丸

以前、源介と惣五郎がつきあっていることについて、反対をしてきた蔦丸を目の前にし、なにか、また小言を言われる!とドキドキする惣五郎

しかし、蔦丸は、なにも文句を言わず、菊右衛門に稽古をつけてもらっている間は何も言わない。という

帰っていく蔦丸を見て、ちょっと安心する惣五郎

でも、蔦丸が、なぜそんなに菊右衛門のことを大好きなことを不思議に思う

「なにか、好きになるきっかけとかあったのか?」と思う惣五郎

海ホタルの感想まとめ

源介と惣五郎のターンは、つきあっているカップルの理想のパターンですよね

仕事でどんなに凹むことがあっても、恋人にはげましてもらって、パワーを充電できる!

ほんとねー

うらやましいカップルです!

最後の蔦丸が登場したシーンについては、今まで、蔦丸が菊右衛門のことをむちゃくちゃリスペクトしていることに、一度も違和感を感じたことはなかったのですが、こういう書き方されると気になっちゃう!って感じ!!!

え?

蔦丸・・・

まさか、菊右衛門のことをそういう意味で好きとか???

頬を赤らめる蔦丸の横顔がなんとも意味深ですが・・・・

え?

まさかね・・・・

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