【ディアプラス8月号】チェンジワールド/南月ゆう 第5話

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みなさん!!こんにちは!!海ホタルです!!

ディアプラス8月号「チェンジワールド第5話」読みましたか?

なんと!!48Pも掲載されていましたよ!!48Pですよ!!

すごくない?すごすぎじゃない?!ファン、歓喜じゃない!!?

しかも!!今月号のディアプラスには、要ちゃんと有村の馴れ初めが入った「サヨナラゲーム ミニドラマCD」付き!!

もう!!これ、ファンだったら、電子化待っちゃダメでしょ?ダメでしょ!!

それじゃ、チェンジワールド第5話の感想行っちゃうよー!!

今記事は、チェンジワールド第5話のネタバレが含まれています。ぬるくないです。愛がクラッシュしています。そういうわけで、ネタバレがNGな方はここで「戻る」ボタンをお願いします

ノンケの相手と付き合う。相手を茨の道に引きずり込んだ罪悪感

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出典:「ディアプラス2017年4月号」より

サヨナラゲームで高校時代の先輩、後輩だった関係のふたりが、後輩である要ちゃんのがんばりで、女性にモテモテだったイケメンの有村さんを落としたことで始まったふたり。

このふたりの馴れ初めもとっても素敵なお話なんですけど、そのふたりのその後を描いた「チェンジワールド」は連載当初から、「友人の結婚式」とか「温かな家族団らん」など、要ちゃんが有村と付き合っていく上で、今後浮き彫りになってくる現実部分を匂わす描写がバンバンあったんですよね。(※第一話あたり)

要ちゃんが、ほわーんと有村にときめいている微笑ましい描写にばかり目がいっちゃって(ほら・・・わたし、要ちゃん大好きっ子だから・・・)そこら辺、あまり深く考察していなかったんですけど、最終回目前のこの第5話を読むと、そういった描写が大事な布石だったことがよくわかります。

ほわーんと有村に夢中になっているだけかと思っていた要ちゃんなんですが、そういうささやかな日常からノンケの相手とつきあっているからこそのいつか訪れる別れある未来を漠然と感じていて、それが、第三者からはっきり言葉にされることで、具体的な気持ちとして意識していしまい、「ノンケの相手をこちら側に落としてしまった罪悪感」を自覚してしまうんですね

前号で「俺がいつかお前のこと捨ててさっさと結婚するんじゃないかって思ってんの(by有村)」と言い捨てられ、大好きな有村と気持ちがすれ違ってしまいます。(※第4話あたり)

お付き合い始まったばかりで、さいしょから「結婚する」なんて言っちゃうのも重いと思うんだけど、「この人と一生添い遂げる未来はないな」と思いながら付き合うのは相手にも失礼なこと。

もちろん要ちゃんの場合、そこまでは思ってはいないんだけど、幸せな有村パパやママ、妹の奈々ちゃんの家族団らんの姿の中に有村の将来の姿を見たはずなんです。

いじわる穂積に引っ掻き回され、穂積の思惑通り、前号では、有村と気持ちがすれ違ってしまい、落ち込む要ちゃんに親友の松ちゃんがこういうんです

「何を一番守りたいわけ?自分?世間体?それによって答えは変わってくるかもしんないな(by松っちゃん)」

どうすればいいのか迷った時、物事をシンプルに考えることで大事なものが見えることってありますよね。(まあ、みんな、それができなくて恋に悩んでいるんですけどね・・・)

要ちゃんも、松っちゃんのその一言で、自分にとって一番守りたいものはなんなのか考える。そして、穂積さんなぜ自分たちを引っ掻き回すのか?穂積の悪意の根っこ部分に立ち向かうのです。

後輩である要ちゃんの前では、余裕のある先輩でいたかった有村・・・

有村さんは、女性にモテモテのイケメンですが、要ちゃんとの恋が初恋同然・・・要ちゃんの初々しい恥じらいと、無表情の中に隠された感情の豊かさにメロメロ状態なのですが、やっぱり、自分の本当の姿を隠して付き合い続けちゃうと、どこかで爆発しちゃうものですよね・・・

引っ掻き回す穂積さんの登場で、煽りに煽られ、要ちゃんのことが好きすぎて、その思いが逆に要ちゃんを追い詰めちゃいます

あー・・・あるな。これ、リアルのあるあるだよな・・・って思いました。笑。

相手のことが好きになりすぎて、自分が本当はしてほしいわけでもない要求を相手に要求するパターンです。

有村だって、本当は、要ちゃんに会社をやめてほしいわけじゃない。

ただ、要ちゃんが自分のことが一番だって思っている証拠みたいなものが形としてほしいだけなんだよね。

今号では、そんな無理難題を口にしてしまった自分を反省しています。(ほんまに前号の有村さんは、仕事か私、どっちが大事なの?って言っている女子レベルだったよ・・・)

男と女であれば、紙切れ一枚で目に見えて一生いることが約束される。でも、要ちゃんとはそれが叶わない。

だから、要ちゃんが大好きな有村は不安になる。

だとしたら、目に見えない思い以外に要ちゃんと一緒にいるために必要なものはないか?って考えるんです。

そんな有村に有村パパが言うんです

「価値観の違う他人同士が長くそばに要る為には愛情だけでは少し足りないよ」

有村パパは有村ママのことが大好きなんですねー。いつか、愛する奥さんと同じ風景を見たい。そして、それが近づいていっているのが幸せだ。なんて、なかなか言えるセリフじゃない。

有村は、有村パパからのアドバイスで、要ちゃんが見ている世界に思いを覇せるんです。

「好きだ。好きだ」って自分の思いを押し付けることばかりが恋愛じゃないですよね・・・

穂積と対峙する要ちゃん!!かっこよすぎる!!

「今夜仕事が上がれそうなら飲みに行かない?」などという穂積のメールについていっちゃう要ちゃん。

しかも、案内されたのは個室の飲み屋

はうっ!要ちゃん、そんなアルコールが出てくるお店の個室で、根性の悪い穂積なんかとふたりきりになって大丈夫?とハラハラしたわ!!

いじわる穂積は、「郁(有村)の将来のこと気にして身を引こうと考えた?健気なだなぁ。でも、それ、どっちも重いよ(※要約)」とさらに要ちゃんに揺さぶりをかけてきて・・・

押し倒しちゃいます。

穂積!!!ほんっと、オマエ、サイテーなやつだな!!!!

南月先生がそこまで痛い描写を描かない作家様だとわかっていても、やっぱり、こういう流れはドキドキ、ハラハラしてしまいますよね・・・

でもね!

ここからの要ちゃんが、むっちゃかっこいいんですー!!!!

「先輩のことばかり考える俺がムカつきますか?」

冷ややかな目でそんなセリフを吐く要ちゃん・・・

か・・・かっこええ~・・・・

押し倒されているのに、かっこええ~・・・・

いじわるな目で微笑んでいた穂積の目の前に差し出す要ちゃんのスマホ。

つながっている電話。

電話の先にいた人物は・・・・

黒田真里江・・・

ってぇぇぇぇぇ!!誰やねーん!!!!

 

 

えっと、初登場キャラでした。

でも、彼女の登場で、実は穂積さんが有村のことが好きだったと暴露状態になり、穂積さん、すっかり萎えちゃうの。そんな穂積に残す要ちゃんの捨てセリフがこれまたかっこいいんです!

「俺は、絶対に先輩を失いたくない」

要ちゃんの背中がかっこよすぎる・・・

もう・・・・惚れた・・・要ちゃんに惚れた・・・

えっと、すでに惚れている状態だから、二度惚れって言うべきところなのかしら?

要ちゃん新しい魅力にキュンキュンした!!

 

いじわる穂積のことは憎めない

本当に、初めて登場した時から穂積は要ちゃんに馴れ馴れしかった・・・・

有村のことを煽りまくって、ふたりをこじらせるとかさ・・・「あんた、結局、何がしたいん?」という穂積さんだったんですけど、まあ、彼も、過去にノンケの男相手に痛い目にあって、いろいろあったみたいなんですよ。

一度の痛い思いから、学生時代、有村のことがタイプだったのに、一歩が踏み出せなかったんですよね・・・

要ちゃんがスマホを取り出した時、それが、誰かと通話状態になっているとわかったとき、とっさに、有村のことを思い浮かべるひやりとした表情を見せる穂積さん・・・

有村さんにだけは、自分のこういう姑息な姿を見せたくなかったんだと思うと、穂積なりに有村さんのことが好きだったんだと、ちょっとかわいそうになりました。

こういう風にしか愛情を表現できないって、つらいですよね。

過去の痛みを引きずっているのなら、やっぱり、穂積さんもいつか幸せになって欲しいと願わずにいられません。

 

最終回に向かって・・・・

いじわる穂積の登場でこじれにこじれた要ちゃんと有村

「好きだからこれからも一緒にいたい」という答えにたどり着いたふたりは、今後のことをちゃんと話し合うんだよね。

ええなー。こういうお互いの気持を確認しあえるカップル。すごい理想やわー!!

有村も、本当は自分は要ちゃんが思うほど器のでかい人間じゃないんだぞって告白するんですけど、そんなかっこ悪い有村の告白でさえも、自分への告白のように捉えちゃって真っ赤になる要ちゃんが、かわいすぎますよー。

ほんま、この子、ええ子やわー

ふたりで気持ちを確認し合って安心して笑う要ちゃんの表情がとってもよかったです。とても大満足な内容でした。

 

次回最終回!?最終回予想。

ええー!ええーーーー!!!次回が最終回だそうですよ!!!!

まじで!?いやだ!!要ちゃんに会えるのが来月で最後だなんて・・・受け入れられない!!!!

最終回の予想をすると、もう、大円満のふたりの姿しか想像ができません。

まあ、要ちゃんは、海外へ行ってしばらくの間は、遠距離恋愛になると思うんですけど、でも、仕事が終わって帰ってきてイチャコラしているふたりしか想像ができません。

このふたりは、根っこの部分からいい人なんですよね。このふたりを取り巻く人達もむっちゃいい人。

たぶん、有村パパ&ママに要ちゃんがお嫁にくることを告白する所でENDになるのではないかと予想します。

要ちゃん!大好きな有村のお嫁さんになれてよかったね!!

その絵面を見てもいないのに、勝手に妄想して盛り上がってしまう自分がコワイ・・・もう、要ちゃんが幸せなら、それでいいです。他には何もいらないです。

 

まとめ

やっぱり、48Pってすごいと思うんですよ。

昔、マンガを描いていた身としてわかるんですけど、48Pって、キャパオーバーレベルの執筆量だからね・・・ネームが大変なことになる。南月先生レベルともなると、スムーズに「GOサイン」が出るのかもしれないけど、それでも、このページ数を一気に書き上がるのは、絶対に大変なはず・・・しかも、他誌に掲載中のマンガもあるし、カラーの表紙の仕事も入っているわけでしょ?

ほんとう、過密スケジュールの中、こんな完成度の高い48Pを描いていただきありがとうございます。と、100回拝みたい。

要ちゃんの幸せな笑顔が見れて、幸せです。

電子化を待つ人も多いと思うんですけど、やっぱり、今月号で見逃せないのは「サヨナラゲーム ミニドラマCD」ですよね!!

 

付録ミニドラマCD「蜜月期」

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わたし、あまり、声優さんって詳しくないんですけど、有村の声をやっている興津和幸さんの声が、私の中の有村のイメージにドンピシャすぎて、鳥肌がたってしまいました・・・

CDやばい・・・音声やばい・・・

要ちゃんのことを息子のように愛する身には、聞いてはいけない息子の姿を盗み聞いたようないけない気分になってしまったわ・・・赤面・・・

内容は、「サヨナラゲーム」に収録されている描きおろしの「蜜月期」です。キャストトークも入っています。

「サヨナラゲーム」南月ゆう
高校時代の野球部後輩・要祐(ようすけ)に妹の家庭教師を頼むことになった有村。無愛想で素っ気無い要祐が実は昔から自分に憧れていたと知り嬉しくなるが、憧れの奥にある本当の気持ちに気がついてしまい……!?

あと、「サヨナラゲーム」のドラマCD化の告知が出ていました。発売が12月15日予定となっています。今後、要チェックですね!!


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