「ひだまりが聴こえる-春夏秋冬-」第6話 ネタバレ感想

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こんにちは!海ホタルです

「Canna Vol.83」より「ひだまりが聴こえる-春夏秋冬-」第6話の紹介です

第5話の最後に太一・父からの電話がありました!

長らく連絡がなかった人から突然電話があるって・・・

あまりいい予感がせず、一体、何の電話なの?とずっと気になっていました!

ようやく読むことができて感激です!

※こちらが、「ひだまりが聴こえる-春夏秋冬- 1巻」の続き部分となります

こちらの記事にはネタバレが含まれます。ネタバレNGの方はご注意をお願いします
こちらの作品は登場人物たちの心理描写が大変繊細な作品ですので、おおまかにさらっと紹介したいと思います。確実な内容を知りたい方は、ぜひ、本誌をチェックしてくださいね

「ひだまりが聴こえる-春夏秋冬-」第6話 紹介(ネタバレ有)

父からの電話・・・心がざわめく太一

父親からの電話に驚く太一

太一・父も、太一が電話が出ると思っていなかったようでびっくりしている

太一・父は、「ずっと連絡しないで悪かった」と謝って、親父(太一・祖父)はいるか?と聞く

太一は、今、祖父は不在だと答えて、電話を折り返すか尋ねる

だけど、太一・父は「親父にはいわないでくれ」と言って、電話を切る

ずっと連絡がなかった父からの電話に心がざわつく太一

 

受話器をおろすと、再び電話が鳴る

すぐに出る太一

電話は祖父の飲み仲間から

飲み会の最中に太一の祖父は寝ちゃったらしくって、今日はこっちに泊まらせるよ。という祖父の飲み仲間

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航平が泊まることになって

今日、太一・祖父が帰ってこないと知った航平は「俺、朝までいい?」と聞く

「変なこととかしないから」としおらしく言う航平

太一は「変なことってなんだよ!」と答えるが、そこで、二人そろってお腹が鳴る!

そして、ご飯を食べようか、となる

 

二組敷いたふとんに入って寝る準備をするふたり

横になって、お互いの顔を見ながら話し出す

航平に「おまえの父ちゃんってどんな感じ?」と聞く太一

航平は、父のことを話す

航平の父親は新聞記者で、今、ロンドンにいると聞いて驚く太一

 

太一は、いつからロンドンに行ってるの?と聞く

「中学3年生くらいからかな」と答える航平

 

長い間、一緒に暮らしていないが、でも、メールやビデオ通話をしてるから、遠くにいるって感じはないな。という航平

 

航平の話を聞いた太一は、長い間、会っていない自分の父のことを考える

別に、父親からの連絡を待っていたわけじゃない

でも、もし今、会ったらどんな感じなんだろう・・・考える太一

 

すると「会ったら、どうな感じなんだろう」という心の声が、口から出てしまう

 

航平は、自分の父に会うと言っているのかと勘違いして「えーっと・・・なんて紹介しよう・・・」という

「正直に、僕の恋人です。って言った方がいい?」という航平に、太一は、怒って照れてすねてしまう!

 

すねた太一は、航平に背中を見せて横になる

すると航平が、太一の布団に入ってきて、背中からくっつく

ドキドキした太一は、こんなんじゃ眠れないと文句を言おうと、航平の方を向くが、すでに、航平は寝ている

もう寝たのか?と驚く太一

そして、そのまま航平の寝顔を見続ける

航平にずっと片思いをしていた永奈のことが頭によぎる

でも、もう、航平のことを離したくない。と航平にぎゅっと抱き着くのです

実は、この時、航平は、寝たふりをしているので、太一にべったり抱きつかれて、むちゃくちゃドキドキしています
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マヤを猫カフェに誘った安田

シーンは、安田とマヤと映研のみんな!

安田が、マヤのことを「猫カフェ」に誘ったら、映研のみんながついてきた!

安田くんは、マヤとふたりでデートがしたかった様子でがっかりしています

 

猫カフェでたくさん遊んだ帰り道、マヤは、安田に「映画監督になりたいんですか?」と尋ねる

安田は、「好きだけでやっていける世界じゃないから」と答える

自分は、縁の下でやっているほうが合っている。でも、それもうまくいくかどうかわからないけど・・・と自信なさげな安田

マヤは「先輩が決めていいんじゃないですか?なれるかどうかは誰でもわからないですけど、なりたいかどうかは自分で決められるじゃないですか」と言う

安田がなりたいと思うなら、それが答えなんですよ。というマヤ

 

安田も、マヤはなんになるの?と聞く

マヤは、製薬会社などの研究職に就きたいらしい

製薬会社と言えば・・・あそことか?こことか?と会社名をあげる安田

マヤは、設備が充実しているところだと「ニシワ製薬とか・・・」と言う

 

シーンは、ニシワ製薬会社へ

そこには「佐川くん」と呼ばれる男が働いていて・・・・

海ホタルの感想まとめ

最後に登場した「ニシワ製薬会社」の「佐川」と呼ばれる男が、太一の父なんだと思います

しかし、なぜ、今頃、太一・父が登場するのか?

再婚するにあたって、太一のことを引き取れないと言ったあのひどい父親ですよね?

新しい奥さんと、うふふ❤あはは❤と幸せに暮らしていると思っていたんですが?

そうじゃないのかな?

 

最後のシーンでは、佐川と呼ばれる社員が、わざわざ休日に上司を呼び出して、上司が「一体、何事だ?」と聞いています

佐川は、なにかを手に持っているんだけど?

何を持っているのかは不明です

個人的には封筒っぽく見えるので、もしかして「退職届」?と思ったんですが・・・

休日にわざわざ上司を呼び出して「退職届」はない気も・・・

一体、なんなんでしょうか?気になります

 

太一と航平の会話は楽しかったです

「変なことしないから」としおらしい顔で言う航平

でも、せめて、チュウくらいはしてほしかった!

でもでも、同衾❤

くっつかれると超絶照れるのに!航平が寝ていたら?くっついちゃう太一がかわいいです

ひさしぶりに二人の会話が聞けて、とっても楽しかったです

 

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