こんにちは!海ホタルです
「Canna Vol.90」より「ひだまりが聴こえる-春夏秋冬-」第11話の紹介です
11話は、航平ターン?
紹介したいと思います
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「ひだまりが聴こえる-春夏秋冬-」第11話 紹介(ネタバレ有)
航平との別れ際に・・・
太一が子供の頃の話を聞いた航平
強く強く太一のことを守りたいと思う
太一の家の前まで送り、別れ際になっても手を離せない!
家の前についてのに、強く手を握られた太一は赤くなって「離せ!」と言う!!!
しみじみと「離したくないな」という航平
そして、実は、近々、インターンが始まり忙しくなると話します
航平と遊ぶ時間が減ると思う太一は、ちょっと寂しい・・・
でも、そんなそぶりを見せずに家に入っていこうとする
そんな太一に突然キスをする航平!!!
太一の耳元で「おやすみ」と囁いて帰っていく!!!
航平からの突然のキスに、うわぁぁぁぁぁ!!!!となる太一
心臓バクバクで玄関でうずくまります
太一の祖父が、玄関でうずくまっている太一に「どうしたんだ?」と声をかけてくる
突然、祖父に話しかけられて「うぇああ!!!」とおかしな声を出す太一
あわてて風呂へと直行!
太一は、航平にキスをされたのを祖父に見られなかったと安心しています!!!
そして、祖父の目は、電話機へ!
電話機に表示された履歴の電話番号が目に入り「・・・・」って顔をする太一祖父
一方、帰りの電車にのる航平
むちゃくちゃ怖い顔をしている・・・・
「ママ、発情期って怖かった?」
土屋家、第3子爆誕――
番の葉月と愛娘のしずく、そして第2子湊。
Ωの雫斗が築いた大好きな家族に第3子・蒼大が加わった!
皆の愛情をほしいままにしていた湊は蒼大に嫉妬し、兄弟仲は早くも荒れ模様。
一方、しずくの小学校でも波乱含みの林間学校が始まり、雫斗は同じΩのダイキを案じるが?
特別扱い?本当に楽なのか?
航平が通う大学では、航平のファンの女の子たちが、航平が人気ブランド会社に内定が決まったと大騒ぎしている
その声は、航平の友達のヨコの耳にも入る
「自分もそのブランドに応募したのに!かすりもしなかった!!!」と凹むヨコ
凹むヨコに声をかけてくる友人たち
友人たちは、落ち込んでいるヨコをはげますために、航平は、障碍者で手帳を持っている分、有利なんだろ。と言います
友人たちが「いいよなー楽できて」「特別待遇ってやつ」と話しているのを聞いてもやもやするヨコ
「それって、本当に楽なのか?」と疑問を抱くのです
同時に、自分自身がいまとっても幸せだからこそ、“自分は蕪木を支えられているのか”とも考えるようになった
茄子川は「蕪木が交通事故に遭った」という報せを受け――?
インターンが始まる
インターンが始まった航平
社内でのあいさつをし、デスクに案内される
デスクの上にある電話機を見て、自分には電話業務は難しいと案内役の高橋に話そうとする航平
しかし、航平が話す前に、高橋が「社外からの電話は取らなくていいから」と話す
自分が特別待遇を受けていると思った航平は「すみません」と頭を下げる
でも、高橋は、「電話番をさせたくて君を採用したわけじゃないから。そんなことで、申し訳ないとか思わなくてもいい!」ときっぱりと言い切る
自分も、早く、一人前にならなきゃ!と思います
高橋は、航平を名刺業務の仕事へと連れていきます
名刺業務を担当している人事部の熊取谷さんのもとに連れていかれる航平
高橋は、熊取谷に航平のことを頼んでどこかへ行ってしまう
航平が「よろしくお願いします」というと、熊取谷は、めんどくさそうに舌打ちし、仕事を説明していく
早口で仕事を説明していく熊取谷に、自分は難聴なので、もう少しはっきりと話してほしい。と頼む航平
そして、仕事のフローを聞いて、「もっと効率のいいやり方があるのに」と思ってしまう
わざわざ効率の悪いやり方をする理由があるのかな?と考える航平
そんな航平に熊取谷さんが「メモを取れ」という
要点のメモは取っています。と答える航平
すると、熊取谷さんが「お前、難聴なんだろ。お前がどこまで聴こえているのか、俺には判断ができない。だから、俺が言ったことを一語一句書け」という
熊取谷さんの言葉に驚く航平
海ホタルの感想まとめ
長く続く作品なので・・・
わたしにとって太一も航平も実の息子同然でして!
なので、インターンで働く航平を見て感動で胸がいっぱいになりました
で、新キャラの熊取谷の態度にムカムカムカっと・・・
今日、入ったばかりの新人相手に舌打ちをするとか!!!
見てて、本当に気持ちいいものではないです!!!
でも、こういう人って、実際にいるわけでして・・・
ほんと、自分がはじめて社会に出た時の不安感とか覚えてないのかよ!?と胸倉をつかみたくなりました!!!
航平と熊取谷の後姿をみている高橋も、航平のことを助けるつもりはなさげで・・・
たぶん、熊取谷に足りない部分、航平に足りない部分を、お互いに学ばせていくってスタンスなんだと予想していますが・・・
こういうぶつかってお互い学ばせるってやり方は、個人的にはあまり好きじゃない・・・
太一の方は、祖父が、電話機に残る履歴に気づいたので、祖父が、動いてくれるんじゃないかな?と期待しています
太一を守りたい熱に火が付いた航平がどうなるのかも見ものです
次回の展開を待ちたいと思います