駄目な年下攻めの成長を楽しめる!「アステリスク」鳥野しの

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鳥野しの先生の「アステリスク」読みました!!

もうさ!!これさ!!

表紙とタイトルがもったいなさすぎる!!

わたし 本屋で見た時 買うかどうかすっごい迷ったんですよ!!

本当に本当に迷ったんです

でも 表紙の絵から中身の絵が想像ができないことと タイトルの「アステリスク」って意味が「?」って部分で購入しなかったんですね!!

んで 電子化されて試し読みを読んでみたら むっちゃ私の好きなタイプの絵じゃないですか?

ソッコー借りて その3分後にはうるうるしていましたよ!!

上手い!!構成もセリフ回しもむっちゃ上手い!って思っていたら こちらのコミックが通算11冊目(BLはこちらが初作品)のコミックという作家先生様でした

だから 構成が上手いんだ!って思いましたね・・・

エロ重視じゃないです

高校生でかなり傲慢な男の子と大学生の家庭教師が 10年以上の歳月をかけてくっつくストーリーです

高校生の彼はかなり駄目な自己中攻めです

でもそこが面白かった!!

ではレビューに行ってみよー!!

作品紹介

好きと言えない。ぼくはただの家庭教師で、君とは体だけの関係でしかない。大学生の澤は、家庭教師先の高校生・七央に片思いしていた。七央は将来有望なバレエダンサーで、傲慢で甘え上手な少年。そんな七央にはいつも彼女がいて、澤は振り向いてもらうなど考えてもいなかった。しかしある日、澤の色気に気づいた七央に「オレ、先生とセックスしてみたいかも」と言われ、体だけの関係を始めてしまう。それが、2人にとって十数年にも及ぶ切ない恋の始まりだとも知らずに――。

「アステリスク」のここが面白い

自己中な駄目な年下攻めの成長がよかった!

何が一番よかったかって・・・やっぱり 駄目な年下男の成長が拝めたってところ

大学生のは 家庭教師先の高校生の七央に片思い中

七央は将来有望なバレエダンサーで常に彼女もいて 自信家で甘え上手な男の子なんだけど 彼女がいるのに 気まぐれで澤にも手を出してしまう

澤は七央が興味だけで自分を抱きたいと言っているとわかっていて体をつなげてしまうんです

もう この攻めの七央が本当にひどい

彼女がいるのに澤との関係も継続し 彼女を連れて澤のバイト先にくるし 澤があげたお守りを持たずに大会に行くし 何の約束もないまま留学するし・・・

極めつけは 何度も体を重ねた関係なのに 下の名前を知らないという・・・

こんなヒドイ男は振られて当然!

ってか 振る振られる以前につきあっているのかどうかはっきりしない関係だったわけですよ

でも なんていうか・・・彼の場合 読んでいて バレエバカだから仕方ないかな?って気もするんです

バレエバカだから その他のことには気が回らないというか・・・

自信家だから はっきり言わずとも澤は自分の側にいてくるものと思っていたというか・・・

あと 年下ゆえの甘えもあったのかもしれない

七央は 12年の歳月を経て その間に結婚もし 離婚もして 最後は日本の澤の元へとやってくるんです

「失くしてはじめて大事な存在だったと気づいた」というとっても陳腐なセリフをいっていますけど 七央が言うと その言葉にとっても重みがあります

出会った時 澤より背が低かった七央が 最後には澤の身長を大きく越している姿にじーん・・・ときてしまいました

駄目な男の成長を見るのが大好きな人はきっと わたしと同じように「じーん」とくると思います

受けの澤がとってもいじらしい

大学生のときの澤はとてもかわいい感じなんですよね

高校生の七央が興味を持っちゃうのも仕方ないよなって思います

わたしがうるうるってしちゃったのは やっぱり澤の一途さ

七央と初めて体をつなげた日の帰り道 「嘘みたいだ はじめて好きな人と体をつなげた」ってうれしい感じのモノローグが入るんですよ

やさしかったし 手順も踏んでくれたし 最中になんども「かわいい」と言われた・・・・

でも 澤の目には悲しみに満ちた涙が溢れるんです・・・

どんなにやさしいセックスを交わしたとしてもそこに心の繋がりがない虚しさがすごく現されているシーンだと思いました

友達にも それは「セフレ」だと忠告を受けるんですけど でも 求められたら拒むことができない澤

「自分は“恋”をしている」その感情をひたすら大事に持ち続けるのです

けれど・・・そんなふわふわした当てのない恋愛にすがることができるのは子供のうちだけで・・・

澤は 大人として自分から七央の側を離れる決意をします

七央と別れてからの澤は 適当に男を作り ちゃんと社会人をやっています

過去の恋愛なんか忘れたかのように・・・・

事実 七央と12年ぶりに再会しても 顔色を変えずに他人のフリができる澤

だから ここで七央がグイグイ澤にきたのがほんとよかったなって思いました

自信家で強引な七央だから 澤の心をもう一度揺れ動かすことができたんだろうなって・・・

最後は ほんとすてきなハピエンです

大人なふたりだなーって思いました

こういう恋は きっとしんどいので 自分ではしたくないけど ドラマとして見るのは本当に夢がありますよね

まとめ

タイトルの「アステリスク」のことを わたし「*」マークのことだと思っていて・・・

だから 本屋で見た時 本当に「?」って感じだったんですよね

読み終えて 改めて調べてみたら「星」って意味があるんですね

作中で お互いのことを「星」だと思っているふたりにふさわしいタイトルだと思いました

とても面白かったです

ひどい年下男の攻めが嫌いって方はもしかして駄目かもしれませんが そういう駄目な男が成長していく姿を見るのが好きなあなたなら満足できる作品だと思います

 

鳥野先生 むっちゃ上手い!

もっとBL描いてくれないかなー・・・

これからも期待しています

試し読みはこちらから

海ホタル

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2 件のコメント

  • 海ホタルさん
    こんにちはー(^o^)朝、寒いと思ったらなんと、雪!びっくりしたわー
    それも道や屋根にうっすら積もってる!これはInstagramにあげなくてはっと、桜&雪の写真撮りに行きましたよ。そうそう、インスタ始めました。しかし、三月から始めて投稿6って・・・ほぼ毎日更新している海ホタルさんを尊敬するわ。写真あげるだけでも面倒。でもよかったら、見に来てくださいねー ユーザーネームはmikarin_500です♡

    さっきhonto見ていて気づいたのですが、BLアワード始まってたんですね。(気づくの遅すぎ) ふむふむ、対象作品Aから2点以上か、対象作品A Bから1点ずつ(計2点以上)購入かー 楽勝楽勝と思ったら甘かった!対象作品Aほぼ持ってるわー そして、対象作品Bもだいたい持ってる(汗)
    描き下ろし小冊子が欲しいためなんとか頑張って選びました(T_T)
    私、結構な量持って(読んで)いるのねー

    • みかりんさんへ
      BLアワードがはじまっていますねー。hontoさんは 対象商品AとBに分かれているんですねー。わたしはRentaさんで買ったんですけど やっぱり読みたいものはほぼ読破していて・・・どれを買おうかかなり迷いましたよ・・・小冊子の描き下ろし読みたいですもんねー。

      あと 桜と雪が同時って すごいですねー。こちらは すでに桜が葉桜で・・・インスタはじめたんですねー。
      わたし インスタはしていなくて・・・汗!してなくても見れるのかな?
      ちょっと見れるか研究してみますね☆

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