四人を飲み込む、貴道会動乱篇!「四人のにびいろ」akabeko

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こんにちは!海ホタルです

本日の紹介はakabeko先生の「四人のにびいろ」2巻です

「四人のにびいろ」2巻・・・

この表紙、すごくないですか?

わたし、入れ墨フェチではないのですが、それでも、このふたりの入れ墨の迫力はわかる!!

ほんま、全身拝ませてもらいたい!!

絡み合う男ふたりの視線にもドキドキしてしまいますよね!!

 

そして、中身の方はというと・・・

登場人物が乱立しすぎて、入り乱れすぎて、わかりにくくなってきている?

いや・・・メインカップルふたりの激しい「愛」はちゃんと受け止められる!!

ラストのふたりの濃厚なキスシーンには読んでいるこちらが飲み込まれそうになりました

流血ダラダラ!!

弱者は強者に食われるだけの世界!?

愛情が深さゆえに相手を追い詰め逃げ場をなくしたくなる?

嫉妬や劣情。歪み切ってしまって救いのない迷子の愛に圧倒された2巻でした

では紹介にいってみましょう!

作品紹介

愛人のベティに惚れたヤンキー・勇(ゆう)を利用し、異父弟の相(あい)を組の裏切り者に仕立て上げた誠(まこと)。

勇とともに逃亡する途中、誠の渇求を自分だけに向けたかったのだとさもしい想いに気づいた相。

明かされるベティの正体が、四人を争いの核心に誘い出しーー…?

異父兄弟の相と誠!ふたりの愛の行方が気になる2巻です

男だらけのヤクザ世界を描いたこの作品

出てくるのは・・・おっさん。おっさん。おっさん・・・・

一瞬、見分けがつかんわ!!!ってくらいおっさんが出てくる!!!(←よくよく見ると・・・違いがわかる!!)

しかも、みんな、自分の成功と保身しか考えていない私欲まみれのおっさんばっかり!!!

自分がヤラレル前に相手をハメてやろうと常に頭をフル回転させている

そんな、クズおっさんやろうばかりのいる世界で生きる相と誠

1巻の最後では、美馬にのせられ相をハメた誠

相は、あらぬ疑いをかけられたまま組を逃げ出すこととなってしまった

そして・・・

相の不在が続く

誠の側にいつもいた相

誠は、自分がダメな時、苛立っているとき、いつも側にいた相のことを思い出す

けど、思い出す自分自身にイライラしてしまうのです

母親に愛されず育った相の鬱屈した性癖を受け入れ、どんな暴力を振るおうとも誠の側にいた相

いなくなった時に誠の存在の大きさを感じる

なのに、その感情を認められない誠

この誠のアンバランスな危うさが読んでいてこの上なくハラハラします

そして・・・

その心配は的中

2巻のラスト近くで嫉妬に狂った美馬の目の前でモブ男に手ひどく抱かれる展開に!!

このモブ男・・・

もしかして男は初めて?

だって、誠・・・血だらけになってるもん・・・・

あーーー!!!痛みしかないエロだ!!!!

痛い。痛い。痛い!!!!!!!

やばい。やばい。やばい・・・・

そんな中での救いは・・・・やはり、誠には相がいるという事実

どんなに傷ついても・・・どんなにボロボロになっても・・・・

自分を許し、求めてくれる相手がいるという救い・・・

2巻のラストで見せる相から誠へのキスは、圧巻!!!!

相にキスをされ動揺しまくる誠

誠「まさかチンポハメるばっかりで、ベティにキスしたことねえのか?」

ぎょえーーーーーーー!!!!!そうなん!!!!!

ほんま、母親への鬱屈した愛を満たすためにしか他人を抱いたことなんやな・・・

そして、最後に見せる相の表情に大きく心動かされる誠

誠・・・愛をほしがってばっかりいたけれど・・・

誠を愛してくれる人間はこんなに近くにいたんやで・・・って言いたい・・・

母親の愛情を知らずに癇癪持ちの子供のまま大人になってしまった誠を救えるのは、やはり相だけだと思う熱情を感じることのできる2巻なのです

ベティの本当の姿がわかる巻です

1巻で誠の愛人として登場したベティ

一般人の勇をヤクザのいざこざに引き込んだオツムからっぽのビッチ・・・

 

だったはずがーーーーー!!!!!

 

実はーーーーー!!!!

 

という展開があります。

まあ、ベティは最初から胡散臭かった

オツム空っぽな愛人に見えるけど、本音部分が見えない底知れない怪しさがありました

主要登場人物の、誠・相・勇・ベティ

その中で、一番、未来に絶望し・・・期待をせずに諦め・・・同時に、その中でもなんとしても生き抜いていやる。という泥臭い根性を持っている男だった

見た目はかわいこちゃんなのに、心の部分はこの上なく図太く生きることにとっても貪欲

でも、たぶん四人の中で一番ロマンチストなのもこの子なんだなって思った

未来を信じたくてたまらない

人を愛したくてたまらない子なんだと思いました

4人の中で一番、幸せになってもらいたいキャラクターです

一般人の勇はどうなったかというと・・・

ベティに惚れちゃった一般人の勇

正直・・・この子の持つ一般人の発想はこのマンガの中では、むちゃくちゃ正論すぎてむかつきます

あと、ベティのことしか見えてないってところもね!!!

でも、この勇の健気なまっすぐさが、ベティの気持ちを揺さぶっていくのを見ると、やはり、必要キャラなんだと思います

今後、どのようにストーリーに絡んでくるのか楽しみです

海ホタルの感想まとめ

甘さは一ミリもない2巻となってしまいました

登場人物の相関図を理解するのに必死!ひたすら緊迫!!ともいえる巻

でも、そんな中で見せる相と誠のキスシーンはほんとうにすごかった!!!

ほんとさ・・・この時の相は、かっこよすぎやろう!!!!と思う

あと・・・このふたり・・・異父兄弟なんだよねー・・・

それを考えると「萌え」が倍増!!やわー!!

4人、全員が幸せになるラストが拝めるのか?

続きが楽しみになる1冊となっています

試し読みはこちらから

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