こんにちは!海ホタルです!!
みなさん!!「蟷螂の檻」読んでいますか?
現在、コミックのほうが3巻まで出ています
このコミックは・・・
甘くてイチャコラな雰囲気など一切ナッシング!!
ときめき?なにそれ?そんなの求めちゃダメだよ!!ってBLですが、海ホタルが、今、大注目しているBLコミックのひとつです
複雑に絡み合う登場人物の愛憎劇は昼ドラ級の先が見えない展開!
登場人物の見せるふとした表情を深読みせずにいられないハラハラ感!!
汁気多めの色気あふれるエロ描写のすごさ!!
本日の記事は「蟷螂の檻」の最新話(ネタバレ含)の感想記事です。ご興味のある方だけどうぞ!
【1/25追記】「onBLUE vol.32 」配信スタートしています!!
関連快楽の種を植え付け体をいやらしく変えていかれた主人公の運命は…「蟷螂の檻」1巻!48Hレンタル有!
「蟷螂の檻」第16話
3巻の続きとなるエロターンからスタート
※3巻のラストからの続きとなります
典彦の見ている前で、取引先のおっさんに相手に、はしたなく性接待を強要された育郎
そして、交接の事後である育郎を労ることもなく・・・なじり、バックから挿入し何度も揺さぶる典彦
「貴方の縋る相手が私だけであればいいと思ったのです」と、育郎の背中にいくつもタバコの押し跡をつけ、「泣こうが喚こうが壊れようが 本当はずっとこんな風に貴方を抱きたかった」
育郎は、もはや、すぎる快楽として苦痛となっているのか、意識が朦朧とした表情で、何度も「やめて」「ぬいて」と言っていますが、典彦は、さらに自分勝手に育郎の体を貪るのです
ひたすら自分勝手に育郎の体を貪る典彦に、育郎は、初対面の相手に抱かれているような感覚になります
事後、裸のまま、ぐったり横たわる育郎
横で着衣をした典彦が「湯を用意しています」と言葉をかけますが、育郎は「にどとおれにさわるな」と言います
場面は変わり當間家に…
育郎が自分の身代わりとして、性接待をしたことを典彦のせいで知ったさち子
さち子は、當間家に古くから仕えているタミエに、「この家のことを詳しく聞かせてほしい」と頼みます
タミエは、離れにいる発達障碍者の育郎の兄・蘭蔵のこと。離れに立ち入るのは、大旦那様(死去)と典彦のふたりだけであったこと。大奥様(死去)は、蘭蔵を恨んでいたようであること。を話します
さち子は、薄暗く、離れの奥の座敷牢に閉じ込められていた蘭蔵のことを気の毒に思います
蘭蔵のもとを訪れるさち子
さち子は、蘭蔵がまともに喋れないと知りながら、蘭蔵のもとを訪れます
蘭蔵に、「育郎の妻のさち子と申します」とあいさつをすると、蘭蔵は、“育郎”という言葉に反応を示します
「お義兄さん(蘭蔵)は 育郎さんのこと好きですか?」とさち子が聞くと、無邪気な笑顔を見せて、「いくお すき」と答える蘭蔵
その蘭蔵の反応に驚くさち子と、おつきの西浦
さち子は、育郎には、味方になってくれる人間が必要だと思っているんですね
だから、言葉をちゃんと話せない蘭蔵に「言葉を教える」ことにします
さち子のその言葉を聞いた西浦の歓迎していないという微妙な表情で、次回に続くとなっています
海ホタルの考察
エロシーンが、相変わらず汁気多めで
すごかったです!!
擬音がすごいですよね「グポッ」「ズンッ」「にゅち」!!!
最後の「ジョワ」は・・・放尿???
・・・・。お布団の始末、大変だね・・・・
いやー・・・ほんと、容赦なしのエロ描写です。
さて、ここからが考察ですが、育郎から、拒絶の言葉が出たことで見せる典彦の無の表情がまじでコワイ・・・・
典彦は、育郎に固執しているわけですから、さらに、育郎を追い詰め、自分しか頼れない状況を作り出す展開が待っている予感がします・・・
「壊れてもいい」ってはっきり言っちゃう典彦の愛が、コワイ・・・・コワすぎる・・・・
あと、さち子ね!!
さち子は、本当に、肝が座った女性ですよね!!
蘭蔵に言葉を教えることにしたさち子
それを聞き、いい顔をしない西浦
西浦は、ひとりでは何もできない蘭蔵が好きなんですもんね!!
言葉なんて覚えてもらいたくないっていうのが本音なのではないかと思います
あと、この回、蘭蔵が、むっちゃかわいいんです!!
無邪気に「いくお すき」って!!!
もう、目がキラキラー!!汚れのない子供のような笑顔にキューーーーン!!ってきた!!
興味が湧いた方は、ぜひ!!オンブルーで確認してみてね!!
電子書籍の配信はおよそ1ヶ月後くらいではないかと思われます
また、配信され次第、お知らせしたいと思います
待てない方は、紙書籍でどうぞ!!
そうすることで育郎を開発してきましたが、本当は、人形を抱くように、育郎を支配的に抱きたかったってこと?