「STAY GOLD 6巻」第31話 ネタバレ感想

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こんにちは!海ホタルです

「on BLUE vol.47」より「STAY GOLD」の紹介です

わたしは心にふっと隙間が空いてしまったような感覚になる回でした

「さびしい」って感じでしょうか?

うまく文章で表現できるか不安ですが記事にしてみたいと思います

では!紹介に行ってみましょう

ネタバレがありますので、ネタバレNGの方はご注意をお願いします

おすすめ!「オンブルー vol.47」

「オンブルー vol.47」は、たなと先生の特集載っています!

「STAY GOLD」第31話(ネタバレ有)

一人暮らしをはじめる優士

駿人と菊花がアメリカに旅立ち、優士とコウのふたりが残された中山家

4人で暮らしたこの家は、コウが生まれる前に両親が中古で購入したもので

両親が渡米する前に、一度は手放そうとしたこともあったんだけど

優士が毎月のローンや光熱費を何割か負担するという約束の元、今まで住み続けてきたのです

そして、コウと優士のふたりとなった今、「まだ売れるうちに」と手放す方向になり

家を売り、コウはコウで・・・優士は優士で、一人暮らしをすることになった

コウも優士も、はじめて一人暮らしをすることにナーバスになってるけど!
アメリカから手続きに来たおかんは、むっちゃあっさりしてる!笑!

一人暮らしを始めた優士

以前はすすんでつけなかったテレビを、リビングに一人座り見るようになる

ちょっと前まで、自分の周りにはいつも誰かの気配があった・・・それがなくなったことに寂しさを感じてる?

おすすめBL!!
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――褒めて伸ばす「調教上司」が「調教彼氏」に昇格
仕事で一度も褒めてくれない鬼上司・金岡主任のことが苦手だった藤田。
ゲイ専門の出会い系で金岡とマッチングして以降、エッチな言葉責めプレイでトロトロにイかされ、ベッドではいっぱい褒めてくれる上司に完堕ち
金岡の調教テクで「褒められる」と「勃起」してしまうエロいカラダにされてしまった…

大学時代の友達と飲む優士

そして、大学時代の友達に誘われ飲みに行く優士

今まで誘っても参加しなかった優士の顔に、仲間たちは「どうしたよ!急に!」と盛り上がる

優士は「まあ、いろいろ」と答えを濁らし、飲み会に参加する

優士の大学時代の話をネタに盛り上がる仲間たち

優士に久しぶりに会えてうれしくて悪酔いする子もいて、楽しい飲み会が続く

帰り道、結婚した仲間から「結婚もいいもんだよー・・・嫁さんの友達を紹介しようか?」と言われる優士

優士は、ちょっと間をあけて「いや・・・いい」と返事をする

優士の返事の間に「なんだ!好きな子がいるのか!あ!不倫だろ!」という友達

優士は、友達の問いに答えず無言

優士に誰か好きな人がいるらしい!と思った友達はの隣でしゃべり続ける

昔から、優士は、自分から引いた「常識」みたいなラインから出てこない奴で、ずっとそうやって生きていくのかな?って思ってたけど、そうでもなかったんだな!とうれしそう!

友達の言葉に「お前の買い被りだよ」と答える優士

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寂しさの中に希望を!

優士のスマホには駿人からの近況報告が月に2~3度入る

それを見て優士が思うのは「離れていても空はつながってるとかなんとか・・・本気で言える歳でもない・・・」って寂しい言葉

この後に、優士・コウ・菊花・駿人の今の日々の生活ぶりがわかるコマが見開きに渡って入って・・・

優士は「でも、世界のどこかに自分の大切な人が生きていると思える今日は悪くないのかもしれない・・・」とちょっと前向きな気持ちを抱いてる

そして、最後のページは、中山家の家を描いた絵の上に「俺たちのいびつな日々は静かに終わったのだった」というモノローグが入る

海ホタルの感想まとめ

なんつーかねー・・・

最後に「いびつな日々は静かに終わった」ってモノローグが寂しいですよね・・・・

両親不在の普通とは違う形の家族だったけど、「いびつ」ではなかったと私は思いたい・・・

4人で暮らしたたくさんの思い出が詰まった家でした!

でも、幼い菊花が友達から、からかわれるシーンがあったし・・・

世間様的には、やはり「いびつ」に見えるものなのかもしれないな・・・とかいろいろ考えちゃいます

 

大勢で暮らしてて、いきなり一人暮らしになった優士の寂しさみたいなものがすごく伝わってくる回でした

でも、どんな寂しさを抱えていようと、日々、働かないと生きていけない現実

優士・コウ・菊花・駿人の日々の暮らしぶりがわかるコマの数々が、それぞれに流れる時間を感じさせます

一つの家でつながっていた4人が、違う場所で日々を過ごしてても、どこかでつながってる感がしました

ラブの方は、進展していませんが、素敵な回だったと思います

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