最新話!ギヴン第20話 / 4巻 感想【シェリプラス9月号】

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オトクにBLが読みたい!

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みなさん!!こんにちは!!2ヶ月に一度のお楽しみ「シェリプラス」の発売日がやってまいりましたー!!わーい!!うれしいよぉ~!!

娘のイベントで週末、ずっとつきそい状態だったんですけど、どうしても、続きが気になって、合間を見つけてコソコソ買いに行って、読んじゃいました!(娘、気づいていない・・・すごい。私!!)

今月号のシェリプラスは、付録がギヴンのドラマCDとなっています!!

そして、ギヴンが巻頭カラーだよ!!

もう!!もう!!ギヴンファンには見逃せない号になっていました!!

では、ギヴン、最新話となる第20話の感想記事いっちゃうよ!!

この記事には、最新話のネタバレ記事となっています。ぬるくないです。愛がスパークしている状態となっています。NGな方は、ここで戻るボタンをお願いします

見開きカラーイラストがかっこええ~!!


見開きのカラーイラストは、春樹でございます。春樹がアスファルトの上にうずくまっている状態なんですけど、その後ろには開いた傘があるのね。

これ、秋彦の足元が雨で濡れているってイメージなのかな?反射しているのがなんともかっこいい!!

んで、秋彦の傘の後ろに、誰かの足元だけが見えてるって状態。

もう、この足元は、誰かって・・・

そりゃ、秋彦だよね!!秋彦に決まってる!!これは、秋彦の視界から身を隠しているってイメージなのかな?

華やかな黄色をバックに使っているんですけど、なんかすごいエッジがきいててかっこいいです!!

この見開きを見ただけでテンション上がったわ!!
 

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さて、本筋に入ろう!!

ひた隠しにしていた気持ちを言い当てられ流される春樹!大ピンチ!

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Cheri(シェリプラス) 2017年 07 月号 ギヴン第19話!買いたくなる程度にネタバレ

2017-06-04
前号までのあらすじ・・・ベースの春樹は秋彦への片思いをこじらせ、息抜きに元カノのバンドへとサポートの誘いに乗ろうとするんだけど、それを知った、秋彦に「俺のこと好きなくせに逃げんの」と押し倒されてしまいました。

 

いやー・・・ひた隠して片思いをしている相手からさ・・・「俺のこと好きなのに・・・」なんてセリフが口から出た日にゃ、もう、心臓バクバクものじゃないですか!?

しかも、その返事をする時間も与えず、いきなり押し倒してくるって!!

そりゃ、もう、目を見開いて状況把握に必死!!なのに、状況が把握できない!って状態になっちゃうよね!!

春樹もねー、一コマ目から目を見開いていますよ!!これ、きっと、MAXの目が開いている状態ですよー!!

そして、秋彦に「元カノがどうとか言ってたけど」と、長い髪を弄ばれながら「こんなんで本当に女なんか抱いてたの?」って聞かれちゃうんですよ。

うわー・・・秋彦・・・煽ってくるよなー・・・

この秋彦の怒りに似たような激情に流されるだけになっちゃう春樹なんですけど、キスしている時に「舌ピが・・・」って気持ちセリフが入っちゃうの・・・

な・・・何!!舌ピ!!!!

秋彦の舌をガン見ですよ!!ガン見!!!

そしたら、この人、がっつり舌ピが入ってるー!!何ィィィィ!!何のために!!舌ピなんて入れるのさ!!

それでね・・・秋彦の舌ピがフル活躍です!!うふ!!

春樹がブツを奉仕されて、一層、思考停止、困惑状態となっています・・・

ん?これ、ブツを奉仕だよね・・・?あれ?まさか、春樹の大事な秘部を濡らすために春樹の局部に顔を埋めているわけじゃないよね?ん?

とにかくね!!!

やばいです!!みなさん!!春樹がかなりヤバイ状況となっています!!

 

ここで、秋彦のモノローグ

まあ、なんていうか、秋彦も雨月との関係が、糸が絡まったままの状態で、がんじがらめになっちゃっているんですよね・・・

雨月から、離れたいのか・・・それとも、まだ、諦めたくないのか・・・複雑過ぎる恋愛感情が、秋彦の自由を奪っちゃって追い詰めちゃっている状況なんですよね・・・

でも、私、雨月と秋彦は、運命のふたりだと思うんですよ。

良くも悪くも、出会うべきして出会った人。縁がある人。自分の人生のターニングポイントにいる人。替えの効かない唯一無二の相手・・・

だから、そういう相手と別れなければならないっていう状況に追い詰められて、いろいろ煮詰まっちゃっているわけですよ。

そんな時に、自分のことが好きなはずの春樹までもが自分を見捨てるような感じなっちゃって暴走しちゃったんだろうね・・・

わかる・・・わかるよ。その気持ち・・・。でも、こういう流れは、二人揃って、一番傷つく流れだよね・・・

 

再び、秋彦と春樹ターンに

秋彦の回想終了後、なぜか、秋彦がすでに上半身ハダカになっています・・・(うわっ!!脱ぐところ、見たかったわー!!残念で仕方ない・・・)

そして、辛そうな顔をしている秋彦に晴樹が手を差し伸べて言うんです。

「辛そうな顔しないでよ。なんでもしてあげるから(※要約)」

ブワッ!!!

もう、春樹のやさしさがすごくわかるセリフ。春樹、やさしすぎるよ・・・こんな時に、秋彦の心配をしているよ・・・ゴーインに組引かれているんだよ?

そして、その言葉を発せられた秋彦の背中がすごく印象的なんですよ・・・じーん・・・

でも、そんなやさいい春樹に、秋彦が放つセリフが「お前に言ってもどうにもならない」

うわーーーー!!!わーーーー!!!涙!!

秋彦!!てめーーーー!!!!怒!!

涙と怒りの洪水が一気にきたわ!!

でもね、この後、すぐに秋彦は謝っている・・・この場合、相談できないのに自分の感情だけぶつけるような真似してごめんねって意味合いの「ごめん」かな?

でもね・・・

この「お前に言ってもどうにもならない」が、春樹の中で、何かを壊すきっかけになっちゃったんだよね。(きっと、そう!!)

だって、あの秋彦に甘い春樹が、冷静な表情をして、「朝には帰って」って秋彦を置いて家を出ていっちゃうんだもん・・・

一見、怒ってないけどね・・・「和姦だ」って春樹自身も言っているけどね・・・ついに、恋心が、フリーズしちゃった感じかなー・・・

 

恋心がフリーズしちゃった春樹が取った行動は・・・

秋彦を置いて夜の街を歩く春樹の流す涙がほんとに胸につらい・・・

秋彦に頼ってもらえない悲しさ?片思いが成就も昇華もできないつらさ?春樹の気持ちのモノローグが入らないのが、これまたこのシーンはよくって・・・

でも、その後、タケちゃん家に行って、タケちゃんが春樹の顔色の悪さに動揺しているから、この涙のあともきっと眠れなかったんだと思う・・・

うう・・・つらすぎるよ・・・春樹・・・

春樹がタケちゃん家に行っている間、帰ってこない春樹を心配して、いろんなところに連絡を取る秋彦

ここでは、いつものちょっとおとぼけな秋彦に戻っています・・・

秋彦は、自分の些細な言葉が、どんなに秋彦と傷つけたか、全く、わかっていないんだよね。

まあ、言葉で大事な人を傷つけるときって、そういうものなのかもしれないね・・・言葉を放った本人には、それほど悪気がないというか・・・深い意味はないというか・・・

春樹が帰ってこないから「やばい!やばい!!」って思っているところに、春樹が帰ってくるんです。

ガチャって開いた扉の向こうにいた春樹は・・・

春樹は・・・・

トレードマーク化していた長い髪を、バッサリ切って、イケメンになっていましたーーーー!!!!!

ぎゃーーーーーー!!!かっこいいーーーー!!!!

最後の最後のページで、ズキュンきます!!

もう!!ズキュン!!ですよ!!ズキュン!!!!

 

感想まとめ

わたし、このギヴンに関しては、真冬ラブでずっときていました。

だから、正直、この春樹と秋彦のターンよりは、真冬と立夏のターンの方が好きな人でしたが・・・

もうね・・・今月号で春樹に惚れたわ・・・この子、ほんと、やさしい・・・。面倒見もいいし、やさしい子だなって思っていたけど、海のようにやさしい子だったわ・・・

組み惹かれているのに、秋彦にさしのべる手が、春樹のどこまでもやさしい心を全て表しているわ・・・

真冬とは、また、別の魅力を持つ受けだよね・・・

春樹の中で、ふつふつとと沸いてた秋彦への恋心が、いっぱいいっぱいになっちゃったままフリーズしちゃった感じかな?って思いました。

けっこう、全ページに渡り、すごい、山場だった気がします。

次は、どう展開するだろう・・・秋彦が、春樹に冷たくされて存在のでかさに気づいて、必要としてくれる流れが来るかな・・・

でも、その時には、春樹の心がフリーズしちゃっているって流れかもしれない。逃した魚はでかいんだぞ!!って流れに期待したいですね!!

しかし、キヅナツキ先生は、こういう心の動きを描いた恋愛を、描くのがほんとお上手ですよね・・・叶わないと思って追いかけていても、甘えてもらえる存在でいたかった・・・そういう春樹の恋心に胸撃ち抜かれました。

残念だったのは、結合まで至っているかどうかは不明なところ・・・和姦ってあるので、しているのかなー?秋彦、上半身脱いでいるしなー・・・いや、でも、春樹の感じを見ると、まだ未開通な気がするんだけど・・・?

うーん?うーん・・・?

そんなところばっか気になってすみません!!

でも、これ、大人女子の特権ですから!!許してください!!

ページ数は、巻頭カラーの見開きページを入れて、32Pでございます。

付録のドラマCDの感想も、また機会があればアップしたいと思います。できるかな?がんばります!!

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ギヴン(ディアプラスコミック)
キヅナツキ[著]
※現在、1~3巻が発売中!こちらの記事の第20話は、4巻に収録されると思われます。

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