「飴色パラドックス 5巻」第16話 ネタバレ感想【シェリプラス2019年9月号】

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こんにちはー!海ホタルです

今号のシェリプラスさんでは、久しぶりの「飴色パラドックス」の登場です

速報でています

11月1日に「飴色パラドックス 5巻」発売!!さらに、同日に「夏目イサク全集(仮)」の発売が決定しています

一応・・・予定ということですが、同時発売という響きに胸が高鳴ります!

さて・・・

16話はどういう展開かというと・・・

扉の煽り文句は「相変わらずの仲良しケンカップルにセレブな風が吹き荒れる・・・!?」

セ・・・セレブな風???

ちょっと、展開の予想がつかない!(笑)

では!紹介に行ってみましょう!!

ネタバレ有りの記事となっていますので、ネタバレNGの方は閲覧注意です

「飴色パラドックス」第16話(ネタバレ有)

運動会に参加!三条くんと蕪木の友情を応援している尾上だったが・・・

組合の運動会に木内一家が参加することになり

木内は、蕪木と尾上も運動会に誘う

「おれはパスで!」「おれも走るの苦手だし」と断っているのに、運動会参加となったふたり

二人の横には笠井くんもいて、テンションの低い二人に「せっかくだから楽しみましょう!」と声をかけている

うらめがましい目で「うるせー」という尾上に「え?尾上くんって運動苦手なんや」と声をかけたのが三条

部外者の三条のいきなりの登場に驚く蕪木と尾上

どうも三条、昨日メールで、蕪木から「明日は会社の運動会」ともらったらしく

自力で場所をしらべてやってきたみたい・・・

蕪木が「それストーカー」というと

三条は「人聞きの悪いことをいうな!」と返事する

どうも、三条くん

休みのたびに蕪木を誘ってるけど、いっつも「休みなんて全然ない」と返ってくるみたいで

そんな忙しい蕪木と会うため、わざわざ自分が来てあげたらしい・・・

 

運動会競技に参加し、最初は嫌がっていた尾上のテンションが徐々に上がり始める

テンションがあがって元気になった尾上の様子を見て蕪木も楽しそう!!

そして・・・

お腹がそろそろすき始めた?って頃に三条が、豪華なホテルの仕出し弁当をみんなに振舞う

豪華なお弁当に一気にテンションがあがる一同!

お弁当の美味しさにワイワイにぎやかになるんだけど、そんな中で微妙な顔の蕪木がいる

尾上は「おまえ・・・こんなうまいもん、そんな微妙な顔して食ってんの?」と聞くと

蕪木は「あいつが周りにサービスして人が寄ってきて騒がしい感じ・・・高校の時のことを思い出す・・・」という

その会話に三条も参加してくる

蕪木と三条が昔話をする姿に尾上は、「三条君は蕪木の唯一の友人だから今度こそ大事にな!」とくすって笑っている

マザーズ スピリット 2/エンゾウ
未開の地ルターの留学生カルタカと、文化も性別も超えて愛を誓った大学職員の稜一郎。嫁としてカルタカの故郷ルターへ里帰り――のはずが・・・

三条くんと蕪木の距離の近さに・・・まさか・・・と不安になる尾上

しかし!!

その20分後には、三条君が蕪木の肩を抱いて笑っていて・・・

それを見て、尾上の心に「距離近くない?」ともやりとした感情が広がりはじめる

一匹狼タイプの蕪木が誰かとこんなに近い距離で話しているのを見たことがない尾上は

競技の呼び出しアナウンスが流れたのをチャンスに

三条と蕪木を引き離す

自分が出る競技へと向かった蕪木

取り残された三条と尾上

三条くんは尾上に「今・・・わざとおれらの間に割って入ったやろ」という

ちょっと汗をかきつつ「そんなことないけど・・・」ととぼける尾上

三条くんは「嘘はつかんでいい・・・いずれこうなると思ってた」という

ドキッとする尾上

まさか・・・まさか・・・三条くんは尾上のことを・・・・とあせる尾上

だけど、三条くんから出た言葉は

「元治(蕪木)の第一の親友の座を争うライバルやな!」

 

予想もしなかった三条くんの言葉に一瞬固まる尾上

尾上の反応を待つ三条くんの姿に、ハッとして「絶対に譲らない」ととにかく返事を返す

しかし、勢いでそう返事したけど、「でも、おれ、蕪木とつきあっているから、フェアな勝負じゃないよな・・・蕪木に相談して・・・」と思うのです

君と夏のなか/古矢渚
高校を卒業し、大学進学と同時に東京に戻ってきた佐伯千晴。再び渉と過ごす夏が始まる

蕪木に相談した尾上。グチグチと不安を吐いて・・・

そして

帰りの車で、蕪木とふたりきりになった尾上は、三条君に「宣戦布告」をされたことを話す

蕪木は、呆れた顏で「ほっとけ」という

「でも・・・」と返す尾上

蕪木は意外に三条くんのことが好きだし、普通に喋っているだけで距離は近いし、昔の思い出もたくさんあって、三条君との出会いが蕪木の中に生きてるじゃん!という

不安でベラベラしゃべる尾上の姿を見た蕪木は「ふっ」と笑う

尾上は「今笑った!?」とムッとする

「やっとおれの気持ちがわかったか」と、楽しそうな蕪木

そして、尾上と雅やんの関係を指摘する

蕪木は、雅やんと尾上が仲良くするのを嫌っている

つまり、それは、ただのお友達と言っても相手の中では存在が大きい相手で・・・つまり、いつか自分より大事になる可能性があって・・・絶対に誰にも渡したくないってこと?と理解した尾上

うれしくなった尾上は、顔を赤くしながらうれしそう!

そして、こいつの好きなのが自分なんだってわかっていれば大丈夫だ!と思うのです

そして、そのころ・・・

一緒に飲んでいる三条と笠井くん

三条くんは、一緒に帰っていった尾上と蕪木に嫉妬!

「一緒に来て、一緒に帰るってカップルかよ!!!」と愚痴ってる

海ホタルの感想

三条くんが登場です

相変わらず、なにかのピントがずれています!

「どちらが一番の親友か?」って・・・

三条くん・・・幼すぎる・・・ってか、はよ、親友より大事にできる彼女でも作りなはれ!!

尾上の百面相が面白くて、とても楽しかったです

しかし・・・続くにしてもどういう展開になるんだろう・・・

三条くんが、ふたりが付き合っていると知って、フェードアウト的な感じ?

次号予告には夏目イサク先生のお名前がなかったので、6巻収録内容かもしれません

次回待機ということで!

楽しみに待ちたいと思います

人気BL「飴色パラドックス」は電子配信中です!

BL初心者から上級者まで幅広い腐女子層に愛されているコミックです。

嫉妬イベントからすれ違いイベント。喧嘩するけど仲良しなふたりをとことん楽しめますよー

シェアしてくれたらうれしいです!

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