ウノハナ「気まぐれなジャガー 2巻」感想レビュー

IMG

こんにちは!海ホタルです

25日発売の「気まぐれなジャガー 2巻」!!

本日、我が家に届きましたー!!!

紙書籍と同時配信で、ストアのバナーを見ながら、ポチしたくてたまりませんでしたよー(汗)

待っていた分、読めて大満足です!!

では!!レビューに行ってみましょう!!!!

作品紹介

ずっとこうして、抱きしめたかった。劣等感アリ音楽雑誌編集者×気まぐれな天才ギタリスト、大人な恋人同士のビターな馴れ初め!

「気まぐれなジャガー(1)」未読の方のために

「気まぐれなジャガー(1)」は、天才ギタリスト(休養中のプロミュージシャン)の椎名と、音楽雑誌編集者の新とのラブを描いたBLコミック

1巻で、注目すべきは、椎名の無垢で純粋な深くて狂おしい新への盲目で愛おしくなる恋です

ふたりは同郷で、新が高校3年生・椎名が高校1年生の頃からの恋人関係という10数年以上続くカップル

1巻の冒頭は、大人の新と椎名の関係を描き・・・中盤からは、ふたりの出逢い→つきあうまでを回想で描いていくという流れになっている

椎名は寺の息子で中学生の時、新の影響でギターを触りだす

新は椎名のギターの天才的才能を誰よりも早く気づき、同時に自分の非凡さを思い知らされることとなる

努力ではなんともできない才能という壁の前に嫉妬心が沸く新

しかし、それと同時に自分を無心に慕ってくる椎名への愛情も生まれてくる

まあ・・・この中学生の椎名が、ほんと必死に夢中で新のことが好きなんですよー!!!

こんなダダ漏れの全身で訴えかけてくる「好き」を目の前に、ほだされない人間などいるはずもなく・・・

複雑な胸中を抱えながら・・・衝動を抑えられず、結局、新は椎名にキスをしちゃうんですー

ここのターンは、初々しくて!!ほんと!!ニヤニヤしながら読めちゃうぞ!!

そして、気になるのは、主に回想を振り返る形でストーリーが進んでいくこと!

過去を回想するから着地点はわかっているわけです

ちなみに、今、わかっている未来の着地点は、椎名が突発性難聴(?)になったことでバンドを解散し、ひとり、海外生活を送って、新不足になれば、日本の新の元へと戻ってくるという気まぐれな生活ぶり

でも、恋人の新を筆頭に、関係者みんな・ファンのみんなは、天才ギタリストの椎名の復帰を待ち焦がれている

そして、ようやく、日本での再活動に向け、椎名の気持ちが動き出す!

そこが1巻でわかっている着地点です

漫画的には、そこからのバンドの復活劇も描くのかもしれませんが・・・そうなると、BL枠を超えてサクセスストーリーになっちゃうねー

個人的に気になるのは、こんなに「新にべったり!新、命!!」だった椎名が、海外に気まぐれにふらりと一人旅にいっちゃうようななった原因かな?

ふらりとどこかへ行っても、必ず、新の元へと帰ってくるようだけど・・・

待っている身としては心配だろうなー・・・とか、おせっかいな近所のおばちゃん目線で見てしまう!!!

天才に惚れたゆえのつらさか?仕方なさか?

気まぐれなネコのような椎名はサイコーにかわいいんだけどね!!

あと!特筆すべきは、10年以上体の関係を重ねるふたりはとってもエロくて素敵ってこと!!

もう!!むふふ~!!って感じのアダルトさが楽しめますよー

「気まぐれなジャガー」2巻のここが面白い!!

1巻は半分以上が過去の回想で、2巻はどうかな?って思っていたんですけど・・・・

2巻も98%が過去の回想でした!!!

新と椎名のつきあってきた歴史を振り返る的な?

結婚式でよく流れる「ふたりの馴れ初めムービー」的な?

そんな過去の回想での見どころは・・・やっぱり、10年以上つきあっているカップルには、ドラマがあるってこと!

ふたりの過去には別れあり!再会あり!ドラマあり!

椎名は、いわゆる脳内・単細胞な人間なわけです

だから、「俺と勉強と音楽と俺 どれが一番?」(→「俺」を二度言う押しの強さ!笑!)と聞いてきて、「俺は、新が一番」って平気に答えられるわけです

でも、新はそうじゃない・・・

大事なものからひとつだけを選ぶ。という価値観で生きていない人間なんです

どれも同じ質量だけ大事で、それらをすべて含めた上で自分が成り立っているわけです

でも、そういう人間は、逆に、「自分にとってなにが大事なのか明確にわかっている人間」を眩しく思う傾向があります

新は中学生の椎名と触りっこはする仲ですが、挿入はしていません

だから、「この椎名を支配したい」感情でいっぱいになっちゃうんですね

もっと・・・こいつの中に深く入れば ドロみたいにうねってる劣等感も
笑っちまうような優越感や
意味のない支配欲もすべて 押しつぶせるんだろうか

 

新の悩める気持ちですが、新の持つ複雑な胸中がよくわかりますよね!!

好きだからこそ・・・自分のあらゆる感情を支配する椎名と一緒にいるのがつらくなっていくんです

その一方、椎名の「新が好き!!」って気持ちは大きくなる一方

「体をつなげたい」という欲求をぶつけてくるようになり、新は、ついに、悩む日々から解放されたくて、椎名に別れを告げるのです

時期は、新が大学受験前。

別れの理由を告げるのにはベストな時期です

田舎のあぜ道のような夜のあぜ道で泣いている椎名をひとり残して背中を向けて別れる新

泣いている椎名の泣き顔が、ほんとつらいシーンです

しかし、未練を大きく残したのは、泣いている椎名ではなく、別れを切り出した新でした

新は、大学合格と同時に田舎から飛び出し東京へと行ったのに、その後、2年間、椎名への未練に苦しめられることになります

これはこれでつらいねー・・・

途中でどうしても我慢できずに田舎に置いてきた椎名に会いに行くんだけど、椎名に無視をされちゃう・・・

ここもねー・・・「打ちのめされる」痛みってこういうこと言うんだよなーって思いながら読みました。

けれど・・・

大学に進学した椎名は、新のことを追いかけて東京へとやってくるんです

もうねー・・・ほんと、この子は(いい意味で)ずるいよねー

ここで!!この流れで!!!ギター片手に会いにやってきますかー?って・・・椎名がかっこよすぎて。新だけじゃなく私もきゅーーーんってきましたよ!!

純真で無垢で、生まれたての雛鳥のごとく、新のことを好きな椎名が、ほんとかわいすぎです

ふたりの初エロにキュンってきます

1巻の冒頭では、社会人のふたりが濃いーエロシーンを見せてくれるんですが、2巻では、ふたりのはじめてが拝めます

初挿入が痛すぎて、本能的に手で新を押しのけちゃう椎名

その痛がりように「やめるか?」って聞く新

けど、その直後!「絶対にする」ってヘンテコ顔で言っちゃう椎名!!!

もう・・・ほんま、この子、かわいすぎやろ!!!

もうね!!2巻の見所は、ぜったいに、ふたりの初エロ!!で決定です!!!笑!!!

海ホタルの感想

なーるーほーどー・・・

「気まぐれなジャガー」は、過去を回想していくBLコミックなんだなーってようやく気づきました

だから、主人公ふたりの関係は盤石なもので、「勘違いターン」とか・・・「嫉妬イベント」などは発生しません

くっついたふたりのイチャコラを楽しむのが好きな方が好きなテイストです

そして、椎名が盲目的に新に夢中な姿を愛でるBLコミックです

好きだからといって相手に尽くすのではなく、自分を甘やかしてって全身で言っている椎名はほんとかわいすぎですよー!!

2巻のラストでは、新名がデビューすることとなったバンドメンバーが椎名の才能を見つけるってところで終わっています

今後の展開も気にある「気まぐれなジャガー」

試し読みは下のボタンリンクからどうぞ!!

試し読みはこちらからどうぞ

関連 「気まぐれなジャガー」2巻の続きのネタバレ記事はこちらから

おすすめネタバレ!

IMG
IMG
IMG
IMG

NEW1月15日【BL】「僕が歩く君の軌跡」32話 ネタバレ感想

1月11日【BL】「ネタバレ感想「セックスドロップ」6~7話 感想ネタバレ

1月04日【BL/TL】「女体化した僕を騎士様達がねらってます」21話 感想ネタバレ

12月31日【レス問題】「それでも愛を誓いますか」第34話 ネタバレ感想

12月27日【BL】ネタバレ感想「αの花嫁 ─共鳴恋情─」第19話 ネタバレ感想

12月21日【レス問題/夫婦】ハルノ晴「あなたがしてくれなくても」第59話 感想ネタバレ

12月19日【BL】「夜明けの唄3巻」第10話 ネタバレ感想

11月27日【BL】S井ミツル「めぐみとつぐみ 4巻」20話 ネタバレ感想

11月20日【BL】スピンオフ「何でもいいから消えてくれ」第6話 ひなこ 感想ネタバレ

10月28日【BL】「ララの結婚」第20話 ネタバレ感想

10月10日【ラブコメ】安野モヨコ「後ハッピーマニア」第16話 ネタバレ感想

9月28日【BL】「異世界転生!悪役王子は護衛騎士に溺愛される!!」第2話 秋雨るい 【感想ネタバレ】

9月27日【BL】「異世界転生!悪役王子は護衛騎士に溺愛される!!」第1話 秋雨るい 【感想ネタバレ】

9月26日【BL】「簡易的パーバートロマンス 5巻」3話 【感想ネタバレ】

9月09日【夫婦/不倫】ネタバレ感想「にぶんのいち夫婦 第30話」 ネタバレ感想

9月5日【ドロドロ】「戦略結婚 ~華麗なるクズな人々~ 2巻」第7話

8月16日【BL】羽純ハナ「レムナント―獣人オメガバース―」第29話 ネタバレ感想

8月15日【BL】ネタバレ感想「午前2時まで君のもの」最新話 奥田枠

コメントはこちらから