目が覚めると、身体だけが子供になっていた 「さよなら、おとこのこ(1)」 志村貴子

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志村貴子先生待望のBLコミック2冊目だよー!!

もうさ!!この題名つけた人、すげー天才じゃない!絶対に天才だよ!!

んで、ストーリーがこれまたすごいんだよ!!

目が覚めると成人男性が体だけ子供になっているんだよ!!

彼氏がいる性欲旺盛な年頃なのに!!笑!!

もう!!どんなストーリーが待ち受けているかむっちゃ楽しみだよね!!って読んでみた!

そしたら、期待以上の面白さで、衝撃を受けたよ!!

どんなお話なのか!?ぜひ、このまま読み進めてくれー!!

この記事には、「さよなら、おとこのこ(1)」のネタバレが含まれています。閲覧の際にはご注意をお願いします

作品紹介

あらすじ・・・灰島かなで 劇団員・25歳。桑田勇紀 バス運転手・30歳・・・2人はラブラブ同棲を満喫していた。
でもある朝、かなでに起きた異変により、生活は一変する。原因も、大人の体への戻り方もわからず、あたふたする2人。
昨日までは恋人・勇紀の身体を、心ゆくまでむさぼっていたのに!!

「さよなら、おとこのこ」(1)のここが面白い

ストーリーをおおまかに説明、ネタバレすると。

舞台役者の25歳のかなでの喜びは、舞台の上で、老人にも幼児にも、学生にも子供にもなれることなのだが、ある朝、起きたら、本当に体が子供に変化していた。

隣で寝ている恋人の勇紀はもちろんその姿に驚く。心配する勇紀のやさしさにムラムラしてちゃうんだけど、どうやら精通前の年齢のようで出すことができない!!

途方に暮れるふたりの前に、勇紀の弟が劇団の脚本家になるために上京してきて同居することになってしまう。

勇紀弟の手前、ランドセルを背負って、学校に行くふりをしたりして、なんとか体が元に戻るまで勇紀弟を誤魔化そうとするんだけど、勇紀弟は、勇紀とかなでのキスシーンを影からこっそり見てしまったりして、兄が小児性愛者ではないかと疑っちゃったりするんだよね!

もう、その勇紀弟の真っ青顔は、ショーゲキ的に笑える!

こういうコミカルテイストに進んでいくのかな?って思っていたら、後半は急展開!!

かなでの体が途中、一度だけ、成人男性に姿に戻ったことで、勇紀弟は、チビかなでは誘拐されたんじゃないかと心配したりします。

そんな弟の様子を見た勇紀が、かなでの体の秘密を勇紀弟に告白するの。

そして、弟に本当のことを告げたたことを、チビかなでに告白した途端、チビかなでの中で何かが大きくドクンと動き出すんだよね・・・

これが、第6話になるんだけど、この第6話が一番おもしろい!

かなでが勇紀と付き合う前の回想シーンと、現在が入り交じる感じで進んでいく。

過去の回想のかなでは勇紀のことなんかちっとも好きじゃないんです。

チビかえでが、過去のことを思い出し、自分の手を見て「なんでオレがおまえと愛し合ってて おまけに子供にされて」と、とても意味深な言葉を残します。

第7話では、今度は、勇紀の思春期からの過去を振り返る形で進んでいきます。

勇紀は、思春期の頃から、正体のわからない声が頭の中で聞こえるんですね。

そして、自分が女性を愛せないマイノリティ側だと気づき、それを受け入れていくれる場所を探して、辿り着いた劇団で劇団俳優のかなでと出会う。

なんとかつきあうことになったんだけど、勇紀弟がシナリオライターをしていることをきっかけにぎくしゃくしだす・・・

勇紀はかなでに愛される世界がほしいって強く望むんです。

そしたら、思春期に聞こえた声が、今度は人間の姿をし、勇紀の前に現れる・・・・

そこで、2巻に続くとなっています!!

(な・・・なにーーー!!ここで、続くだとう!!って、読んでる人、みんながそう思う)

どうやら、モノローグに出てくる

紙の上ではなんだってなれるんだ

という言葉がキーワードになっていると思われます。

この世界そのものが勇紀が作り出した世界なのかもしれない。と、匂わしつつ、次巻に続くだなんて!!なんちゅー引きの強さ!

読者を迷わす感じで描かれるネームと構成が、巧すぎる!!

とてもかわいいチビかなでにキュン

わたし、志村貴子先生の描く、ちょっとタレ目男子が大好きなんですよねー!!

かなでが、そういうタイプのタレ目男子で、こちら(読者)を見ているような角度の絵面を見ているだけで、キュンってきちゃいます。

それから、チビかなでがかわいすぎる!!

くるっとした大きな目とか、小さい唇。ショタの血がざわついてしまうかわいさなんです!!

そんなかわいいチビかなでが、途方に暮れて泣いちゃう勇気を慰めて、チュッチュするシーンは、呼吸困難必須のドキドキ感!!

これは、まじでやばい!!

性欲だけは、大人っていうのが、これまた美味しいですよね。

まとめ

いや・・・ほんとに、やっぱり志村貴子先生は天才だ!!と思った一冊でした。

ただのラブストーリーではなく、ちょっとひねりが効いてる感じがいいと思います。

最後の引きもすごくいい!!あらゆることがあやふやすぎて、絶対に二巻を買おう!!って気持ちになった!!

この世界が、勇紀が作った世界だとしても、最後は、ちゃんとかなでとラブラブになってほしいと思います。

最後には「起きて最初にすることは」のカップルふたりを女子目線で描いた番外編が収録されています。

「起きて最初にすることは」も、ひねりがきいてたBLコミックで面白かったんですよね。

▶欲情が甘く痺れる、ダメ恋ボーイズラブ「起きて最初にすることは」

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