「さよなら、おとこのこ(2) 」志村貴子

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オトクにBLが読みたい!

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追記 電子配信がスタートしたので記事を追記しました(11/29)

1巻がすごく面白かった「さよなら、おとこのこ」

続く2巻が最近発売されたのでソッコー買いました!

が!!!!

 

すっきりしない~!!!

 

ちょっと、行間がよみづらい部分もあってさー・・・

何度か読みました。

正直な話・・・2巻を最後まで読んで、完結なのか続くのかもわからなかった・・・

(口コミで「完結じゃない」ということを確認しました)

続く3巻で、詳しいことがわかっていく感じなのかな?

 

うーん・・・???

迷える子羊状態だわ~・・・・

とにかく、わかる部分だけ感想を書いてみたいと思います

電子化は11月29日からとなっています☆
電子化されました!!

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作品紹介

勇紀と同棲し、性的にも充実した日々を送っていたかなでだが、身体だけ子供に戻ってしまい、頭も生活も混乱するばかり。こうなった原因を探ろうと、以前の記憶を呼び戻すうち、勇紀とつき合うことになった日のことや、脚本家としての才能不足に悩んだ日々が思い出される。その苛立ちの勢いで、かなでは一度勇紀に別れを告げていたのだ…。
一方、勇紀は、長い片思いのすえに叶えたかなでとの関係がもし揺らいでしまったらと不安にかられる。そんな中で、心に聞こえる不思議な声が、実体化して現れ…?

「さよなら、おとこのこ」1巻のおさらい

バスの運転手の桑田勇紀と小劇団に所属する灰島かなでは同棲中のカップル

ある朝、目覚めるとかなでが子供になっていた

大慌てするふたり

そんなふたりが同棲する部屋に転がり込んでくるのが勇紀の弟の裕太

裕太は東京で有名な劇団に脚本を送ったら、「もっと見せてよ」と言われ東京へとやってきたのだ

その有名な劇団というのが、かつて、かなでが所属していた劇団「雀荘」

かなでは、そこの代表のスズメにかつて恋をしていた

けれど、スズメはノンケで、「雀荘」のファンとして通っていた勇紀に告白され流される形で付き合い始めたのだ

物語は、ここらへんから時間軸が前後しはじめる

物語は過去に戻り、スズメに書いた脚本をダメ出しされるかなで

スズメは「面白い脚本を書くやつを見つけた」といい、次の芝居はそいつに脚本を書いてもらう。とかなでに伝える

その「面白い脚本を書くやつ」というのが勇紀の弟の裕太で・・・

かなでと勇紀の関係は、わかりやすくぎくしゃくしてくる

そして、かなでは勇紀に「一旦、ひとりになりたい」と別れ話を切り出す・・・

かなでと別れたくない勇紀

勇紀は、かなでの胸の中に、まだスズメさんがいることを知っていて、だからこそ、かなでに愛される世界へといきたい。と強く願う

そして、まるで、今まで読んできた物語が勇紀の望んだパラレルワールドかのような展開を予想させる形で1巻は終わっているのですが・・・・

「さよなら、おとこのこ」1巻のレビューはこちらから

ストーリーはこんな感じ。

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画像出典:コミック帯より

1巻の最後で、登場するのが勇紀の中にいるもうひとりの男

勇紀は思春期の頃から、そいつの声を自分の中で何度も聞いたことがあったんですね

それが、1巻のラストに、勇紀の前に具現化し現れたのです

しかし、その男の姿は、かなでにも見えて!!

そして・・・

謎の男と時間を持て余す子供のかなでは一緒に行動する時間が増えるのですが

かなでは、自分がかつて、かなでに別れ話をした後に、この謎の男に会ったことを思い出すのです

かつて男に出会ったことを思い出したかなでは「おまえは何者なんだよ」と聞きます

謎の男「今までオレを思い出せなかったのは、俺のせいじゃないぞ。おまえが思い出したく無かったからだ。おまえは書くことを放棄しただろ。逃げたんだよ。好きな男からもあの弟からも、おまえの恋人からも・・・おまえの考える話なんて物語じゃない。現実逃避もいいところ。ただの幼児退行さ。やりなおし」

この男の言葉がきっかけで、かなでは逃げていたことと向き合う気持ちになるのです。

すると、身体は大人の姿へと戻るのです

もう一度、脚本を書く決意をするかなで

ここが謎のまま?

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画像出典:コミック裏表紙

とにかく、この1巻の終わりで登場した実態のない男がキーパーソンだと思うのですが・・・

なぜ、勇紀とかなでのふたりに見えるのかがわからないんですよね?

2人以外には見えないんですよ?

確か、勇紀が思春期の頃から勇紀の中にいた存在なはずなのですが・・・

でも、勇紀に別れを告げたかなでの前にも現れている

そして、かなでに、自分と向き合うきっかけを与えている

なぜ?勇紀の中にいた謎の男がかなでにも見えるのか?

かなでの背中を押し、正しい方向へと導くのかが・・・・

謎すぎです?

かなでが子供の姿になってしまったのは、恋人やかつての片思いの相手や、夢から逃げていたからっていうのはわかるんですがね

2巻は、そこの部分がわかっていれば大丈夫なのかな?

2巻はエロい展開はなしです

1巻では、子供の姿になっちゃったかなでにおねだりされて、お風呂の中でいちゃこらしたりして・・・

そこがとってもよかったのですが・・・

2巻は、ほぼエロはないと思ってくれていいです

かなでがおねだりするセリフをありますが、肝心なシーンはカット!

かなでのかわいいおねだりの顔が見れるくらいかな?

かなでは大人の姿に戻っちゃったし、これからはショタ要素はなしになるのかな?

そこは、ちょっと、残念な気がします

海ホタルの感想

頭がついていかないところがあるんですけど、面白いことは面白いんですよ!

絵のうまさや、展開のたくみさが、さすがの大御所!

ある意味、ずるいですよねー!!

1巻の終わりは勇紀が作ったパラレルワールド?と思っていたんですが、どうも、そうじゃないみたい?

そんな簡単な話じゃないみたいだぞ!って感じで・・・

先の展開がまったくわからないです

今後の展開に期待したいと思います

試し読みはこちらから
ショタ要素ありのBLコミック

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