緋汰しっぷ「感応性プレイシングス」めんどくさいツンデレ×こじらせツンデレ

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帯を見て・・・攻めと受け、どっちが主導権を握るかの攻防戦BLだと思い読んでみました

帯はこんな感じです
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「腹黒オトナ同士、探り合いのマウントゲーム」って文句がむっちゃそそりませんか?

でも、読んだら、少々、わたしが期待していたテイストとは違ったかなー?

どこらへんが違ったか?

本日は、そこら辺もがっつり感想を書いてみたいと思います

では!レビューに行ってみよう!!

作品紹介

SMバーでバーテンダーをしている遊良の前に客として現れた、野分という男。明らかに付き合いで来たと分かるほど一歩引いてはいても、品がありつつ笑顔も見せる優男なのに妙に慣れた口調で「遊良くんならいけそう」なんて、からかうように誘ってくる。遊良のことを尻軽なゲイだとなめきっている野分にイラつき、もてあそんでやろうと挑発に乗ってやる遊良だったが……。形勢逆転!マウントを取られ、ぐずぐずにされてしまい――!?本当に支配されているのはどっち?下半身凶悪なノンケ優男×穴で男を支配する女王ビッチ♂腹黒オトナ同士、探りあいのマウントゲーム

「感応性プレイシングス」のここが面白い

主導権を握って攻めの余裕のない顔がみたい?腹黒な受けに注目したい

SMバーのバーテンとして働く遊良・・・・

高校生の時、友達グループの人間に輪姦された時、屈辱的に快楽を与えられる側になるのではなく、快楽を与える側になることで自分の自尊心を保った彼は、その時の経験から、セックスにおいては主導権を握り、攻めの情けない姿を引き出すことに快楽を感じるようになった

たまたまバーに遊びに来た野分からの誘いを、こんなタイプの男の情けない姿をみたいなという欲望から受け入れた遊良

だけど、ベッドで主導権を握れたのは最初だけ・・・途中から、野分に組み惹かれ一方的に喘がされてしまった

まさか、まさかの展開に苛立ちを覚える遊良だが、今度は、自分に夢中にさせて捨ててやろうというラブゲームを思いつく

しかし、この後、遊良は、セフレであるオーナーからの執着、ストーカーの登場で、遊良自身が不安を抱える状態になってしまう

攻めをおもちゃのように扱ってきたことのしっぺ返しともいえるけど、ここで野分の存在は、遊良の逃げ場所へとなっていくのだ

野分好みの甘いエロを重ねることは、今まで支配されるか?支配するか?のエロを楽しんできた遊良には物足りない

物有りないけど、心地よさも感じてしまう

しかし、野分は、今は遊良のことを気に入り側に置いているが、いつ飽きて離れていくかわからない

だから、遊良は野分に飽きられる前に自分から野分の側を離れていくのです。

最後は、ちゃんとハピエン!!です

受けがとっても複雑な子で、素直じゃないからどうなるかな?って思ったけど、落ち着くところにちゃんと落ち着きました

素直じゃない受けがデレる最後がとってもよかったと思います

ラベルド・タイトロープ・ノット/ 緋汰しっぷ
こじらせ、こじれた10年来の両片想い。不器用な大人たちの焦れったいムーディストラブ

この作品のここがわかりにくかった

とにかくすごく絵がお上手で・・・

ページ数も238P!!

この上なく読み応えがあるんですけど・・・・

4話目の時点(全5話)で、攻めからの受けへの愛がいまひとつわからなかったんですよ?

第2話では、攻めは、本音が見えない受けのことを「面白い子」って思っていて、同時に「深入りする気もない」と思っている

体を重ねても警戒心を解かない遊良をなつかせてみたら面白そうだなって興味で関係を続けているのです

だからねー、4話目の時点(全5話)で、野分の家から出ていく遊良をあっさり手放しているんですよ?

たまたま、遊良が保険証を忘れたから再会できたけど、それがなかったら、どうなっていただろう?

なんていうか・・・攻めの野分の本気がわかりづらかったんですよね

どこで遊良に対して、本気になったんだろう?って何度か読み返して・・・

たぶん、ここかな?ってところがあるんですけど、ちょっとわかりにくい・・・

それでも、つきあうようになってからは遊良のことをよく観察している野分はいい彼氏だなって思ったし、執着も見せてくれています

最後まで読んで初めて攻めの愛が実感できたって感じです

スノーホワイトの毒に染む act.1/ 緋汰しっぷ
拓海の所属するゼミには、麗しい双子の兄妹として有名な、深森雪弥がいる。話してみると、雪弥は予想外に親しみやすく、どこか構ってしまいたくなる雰囲気もあり、もっと距離を縮めたいと感じるようになるのだが…

エロシーンはバッチリ!!!

とにかく、エロ!エロ!エロ!!!描写が多め!!!!

途中で、これ麗人さんだっけ?ってレーベルを確認しちゃいましたよ(Qpaでした!笑!)

エロシーンが多めの作品って、同じようなアングルばっかりだったりして、最後、食傷気味になる作品もあるんですけど、受けの心の揺れ動きがちゃんと出てて、最後まで飽きなかったです

海ホタルの感想

最後に照れる受けが見れて、そこで大満足になりました

作者様のあとがきで、受けは薄幸っぽい感じがでるように耳たぶを薄めにしたって書いてあって、「なるほどなー」って感心した

緋汰しっぷ先生は、とにかく絵がお上手ですよね。間のとり方や空間の使い方もお上手で読みやすい

ただ・・・「受けと攻めの攻防戦」となると、そこの部分は物足りなかったって気がする・・・

最初から、けっこう受けが一方的に喘がされているからねー

マウント的には、攻めの一人勝ちって感じです

すごい攻防戦を期待していたわたしが悪いんですかねー?

でも、つきあうようになってからは、攻めが受けに転がされているっぽいから、最終的には、いい感じに相手に夢中になっているって感じかな?

最後の最後に、受けのデレが見れたのがよかったですね!!

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2 件のコメント

  • こんにちは〜
    緋汰しっぷさんの絵もキャラクターも好みで今回ノーチェックだったんですがレンタで見つけて予定外で購入しました。ラベルト・タイトロープ・ノットが初読みだったんですがあの2人は随分素直だったんだな〜と今回読んで思いました。すっごいツンデレですよね。基本リア充な人で飽きっぽいのもわかってて深入りする気ないといいながら同居させたりゴムが無くなるまでとか言いながら無くなったらまた買えばいいと思ったり、言ってることとやってることが違うやないかい〜(笑)って先にデレましたよね。忘れ物も大事なものなら取りに来るはずで理由を見つけて動くという可愛い奴でした。
    潤くんは悪いことしましがこの子がいなければちゃんと向き合う事が出来なかったと思うのでよかったなと思います。一読目はそんなに思わなかったのに二読目は遊良の諦めて受け入れる言葉に胸がぎゅっとなりました。とても猫っぽい遊良ですが性格は男の子っぽいのにオーナーはともかく潤くんにまで縛られるってどんだけ最弱なんだろ〜と心配。ちょっと鍛えて。肉体的マウントは野分が精神的マウントは遊良がとったかんじですよね。結論:よかったです!
    結論:よかったです

    • うらさんへ
      このふたり、すっごいこじらせていますよね!!一読目より二読目の方がいいってわかります。
      あまりにこじらせすぎてて、一読目は「?」な部分がけっこうありました・・・。まさに「どっちやねーん!!!」って感じで!笑!!
      二読目で、話の中に転がっているヒントに気づいたって感じです。読めば読むほど、面白いBLかもしれないですね
      潤くんにはびっくりですよね!悪気は、ほんとなかったんだろうなー・・・若さゆえの過ちって感じですかね?
      >とても猫っぽい遊良ですが性格は男の子っぽいのにオーナーはともかく潤くんにまで縛られるってどんだけ最弱なんだろ〜と心配。
      グフッ!笑!確かにそうだ!!あっさり、縛られていましたよね!!オーナーはまだわかるけど、潤くんに縛られるって・・・最弱すぎる!!
      「ラベルト・タイトロープ・ノット」とはまた違う面白さを楽しめましたね☆

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