「恋するインテリジェンス 6巻」ネタバレ感想【リンクス2018年7月号】

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こんにちは!海ホタルです

本日は「リンクス2018年7月号」より「恋するインテリジェンス」の最新話の紹介です

今号の「恋するインテリジェンス」は巻頭だったんですけど・・・表紙をめくるとすっごく大きいピンナップが入っているんですよ!!

長さを図ったら約21センチ(タテ)✕約92センチ(ヨコ)!!

ドッヒャーーーーーー!!!って大きさなんですけど、描かれているのが外務省で活躍する面々がずらって並んでいる姿で!!

何人並んでいるかというと・・・・28名!!!

これは・・・かなり壮観!!すごいかっちょいい!!!!

で、何に一番驚いたかって・・・

一艶の髪がパープルなことだよ!!

パ・・・パープルゥゥゥゥ?「アニメかッ!?」

一艶に関しては、ほんと、わたくし、いろいろ思うことがあるんですけど・・・(一艶の彼の牛通堂が自分のどストライクなルックスことがあって!!)

今号では一艶も活躍していました

一艶がいい人の一面を見ると、ほんと複雑なんですけどね・・・(←ただのヤキモチです・・・)

では、サクッと紹介したいと思います

ページ数は54Pだよ♥

今号では、先森と柳が結ばれない理由がはっきりするよ♥

「恋するインテリジェンス」外務省118期編 第4話

リンクス2018年7月号では、座裏屋蘭丸先生の新刊「リカー&シガレット」の連動企画を実施中です。
コミック帯についている応募券と、雑誌の応募台紙が必要です。
絶対にほしいって方は、紙書籍での購入をしてくださいね

秋草・我玄・先森が抱える過去が明らかに!

前話からの続きです

柳のベッドでうつらと目をさます上半身ハダカの先森(←事後の翌朝ですな・・・)

先森の寝顔に見とれている柳(←うん・・・事後の翌朝ですな・・・)

朝からハートを飛ばしている柳のことを無視し、鳴った携帯に出る先森

秋草補佐(室長)からの電話で休日出勤となる

柳を置いて省へ出向く先森

すると、秋草・我玄たち108期生がいて、D国共和党本部に侵入し秘密文書を入手するというミッションを行うという

N国とD国政府は、表向き友好関係を結んでいますが、D国の共産党はテロ組織との関係の噂もあるんですね
その証拠がほしいと108期生に命令が下ったようです

我玄は先森をこのミッションに同行させることを反対しますが、秋草は先森のことを現場のスペシャリストに育てたいと連れて行きます

D国に入国し、秋草がD国共産党本部に侵入することとなり、我玄たちは秋草のフォローにまわることになる

先森の仕事は、秋草をD国共産党まで車で送り迎えすることでした

ミッション前に我玄は秋草に「絶対無理をするなよ」と念を押しています

文書そのものを手に入れ、車で待機する先森に秋草からD国共産党まで迎えに来るよう指示がくる

D国共産党前で車を待機させる先森

中から秋草室長が出てきて、先森の待つ車に乗ろうとします

その時、後ろから車がぶつかってくる

事故です。

後方車から人が降りてきて「すみません」と謝ってきます

車がぶつかる音にD国共産党の建物から警備員がわらわら出てくる

警察を呼ぶ騒ぎとなり、秋草たちも身分証確認の協力を求められます

秋草の手にはD国共産党の秘密文書がある

秋草は、先森に、その秘密文書を持ってみんなと合流して帰国するよう指示します

この場に残り、警備員の追跡を食い止めるという秋草に、そんな指示に従えないことを伝える先森ですが、秋草は「おまえは俺がやれって言ったらやるんだよ。いままでどおり・・・そしてこれからもな」と言うのです

絶対に帰国するから安心しろ。という秋草の言葉を信じ、秋草さんを囮にしてその場を離れる先森

我玄たち108期生と合流する先森

我玄が「計画では二人で帰ってくるはずだった。何があったのか?」と聞きますが、先森は秋草さんの指示通り、108期生に、秋草さんの身柄がD国共産党に拘束されてしまったことを喋りません

「秋草補佐は、大使館で本省と会議中です。」という嘘の報告をあげる先森

我玄は先森の報告を信じます

D国からの出国準備を始める108期生たち・・

その姿に先森の心は迷い始めます

秋草という絶対的存在に認められ、服従し、信じてきた今までを思い出し・・・

迷いに迷い・・・

秋草さんがD国に拘束されていることを我玄たちに報告するのです・・・

暗い部屋でスパイ容疑をかけられ手ひどい拷問をかけられ傷だらけになっている秋草

(どうも、この時、秋草の右目がつぶれたようです)

けど、秋草は手錠を外し、ここからの脱出を試みます

ドアノブのない扉をどうやって出るのか・・・くらくらになりながら頭をフル回転させようとする秋草ですが、その時、拳銃を持った我玄が入ってくる

我玄は秋草を連れ、命からがらD国共産党から脱走します

そして脱出する時、D国からの攻撃を受け、我玄が負傷

意識を失いそうになりながらも秋草を心配する我玄

我玄を抱きしめながら「おまえは大馬鹿だ」と怒鳴る秋草

そのふたりの会話を聞くしかできない先森

このミッションに参加した108期生はみんなどこかに大きなキズを残すこととなりました

ミッション失敗で帰国してから上から理不尽な叱りを受ける108期生

秋草と我玄の関係は最悪なままです

我玄「俺にお前を見捨てろだなんてどういうつもりで言ってるんだ」

秋草「国益を損なうような場面で自分一人が犠牲になりそれが回避できるなら喜んでそっちを選択する」

我玄「頼むから自分を大事にしてくれ」

秋草「そんなに自分が大事なら官僚なんて辞めればいい」

どこまでも意見が合わないふたりは、ついにバディ解消。我玄は外務省を出て内調に移動し、ふたりはそのまま別れることとなりました

ふたりの別れを見届けた先森・・・

そして、先森も柳に「こんな結果を起こして、のんきにお前と今までの関係を続けられない」と別れを告げるのです

愛し

愛し

愛し/ くれの又秋
こじらせプレイボーイとお人好し純朴青年の再会ラブ。大学生の翔真(しょうま)がある晩に介抱したのは、中学の同級生・芦田(あしだ)だった。彼が男もいけることは知っていたが、警戒心なく一晩泊まらせた翔真は、真夜中に芦田が自分のモノをしゃぶる感覚で目を覚ましてパニック状態に!

新キャラ登場で柳と先森、嵐の予感?

シーンは現代へと戻ります

仕事中、怪我を負った柳

病室で夜中、痛みで意識がうっすらと戻ります

柳のとなりには誰かがいる(シルエットは一艶っぽい・・・けど・・・うーん・・・一艶なのかな?)

その誰かが、柳の額の汗をぬぐうようにハンカチをそっと当てるのです

翌朝、柳が目をさますと病室内に一艶がいる

売店で買ってきたコーヒーなどを柳に差し入れします

柳は夜中に自分の額にハンカチを当ててくれたのは一艶だと思って、「ありがとう」と言います

一艶は「気にしないで・・・」と答えています

一艶が病室を出ると先森がいる

柳の洗濯物を先森に預ける一艶

そして、先森に「柳っていい男だと思うよ」と言うのです

人生は短いし、別れは突然来るものだから、俺は恋人(牛通堂)に毎日愛の言葉を伝えるんだ・・・と語る一艶

一艶の言いたいことを察し、先森は、自分と柳の関係は過去のものだと答えます

そこに退院してきた柳が登場する

先森の姿に「どうしてお見舞いにきてくれなかったの?」「快気祝いにディナー行かない?」といつもの調子で口説き始める柳

その柳をいつもの調子で冷たくあしらう先森

そこに・・・

突然!横文字でしゃべる美人が登場します!!

美人は、柳のことを下の名前で呼び、ぎゅって抱きつきます

柳も「ジェシカ!どうしてここに?」と横文字!!

その女性は、今回の柳のミッションに協力してくれているアメリカ麻薬取締局の女性でした

どうも、柳が昨日負傷した時に一緒にいたみたい

柳にイチャイチャしながら「心配できちゃった」「落ち着いたら快気祝いにディナーしましょ」と甘い言葉を吐きます

柳も・・・「ありがとう楽しみにしてる」と答えています

えっと・・・仕事上断れないんでしょうか?フェミニストだから断れないんでしょか?

その様子を見て顔をこわばらせる先森

面白そうな展開が起こりそうだとニヤニヤ顔になる一艶の表情に注目のラストです

※この続きは2018年8月9日発売の「リンクス2018年9月号」に掲載予定です
応募者全員サービス「クリアファイルセット」があるようです!楽しみですね

海ホタルの感想

秋草主任と我玄さん・・・こんな別れ方してかわいそうですよね・・・

仕事の考え方の行き違いで別れるって・・・それと、相性とは別物じゃないですか?

我玄さん・・・秋草さんのことが好きでたまらないって目でずっと見ていたから、なおさら、胸が痛いわー・・・

先森の気持ちもすごくわかる

柳も先森の判断ミスではない。って言っていますけど、結果的に、108期生はみんな傷を残すこととなり、秋草と我玄に関しては別れてしまった

自分一人が幸せになるわけにいかない・・・って自分を責める気持ちほんとすごくわかる

でも・・・そしたら、柳の気持ちはどうなっちゃうの?

誰ひとり・・・幸せになっていない現実がほんと辛いです・・・

そして最後に出てきたジェシカ!!

ジェシカーーー?誰やねん!ワレェェェ?!って感じですよ!!

男じゃなく女の当て馬が登場っていうのが、なんとも、いやですね!!

夜中に柳の額の汗を拭ったのは本当に一艶なのかな?ジェシカじゃないの?

彼女の登場で先森と柳の関係が代わり始めることを期待したいですね!

一艶が、「柳はいい男だ」って言っていますけど・・・わたしも、ほんと柳はいい男だと思います

ほんと・・・みんな幸せになってほしいです

秋草さんも我玄さんも・・・みんな!みんなね!!

次号の展開が楽しみです

「恋するインテリジェンス 5巻」

シェアしてくれたらうれしいです!

4 件のコメント

  • こんにちは~
    こいめろの更新がされないので心配していましたが、そうでしたか・・・
    気長にお待ちしております^^
    牛通堂さんのビジュアルに関しては、私もかなりクラクラきています。
    リアルに格好いいですよね。
    でも私は一艶も結構好きなんです。
    BCの方からグイグイのパターンって新鮮で好きなんです。
    翻弄される牛通堂さんも可愛いし♪

    それから、5巻の電子化ですが7/1みたいですよ。
    丹下さんのページで告知されてました。
    あまりにも早い電子化にびびっております(笑)

    • まるかーとさんへ
      こんにちは!一艶に関しては・・・ほんと心境がいろいろ複雑なんですよー・・・気持ちとしては、片思いして眺めているだけの男の子の本命彼女に対しての気持ちに似ています(汗)
      いい子だったら、「負けたわ」ってなるところなんですけど、この上なく、あざといですからねー!彼!!笑!!
      でも、今話では、一艶がこんなことを思っているとは・・・けっこう、一途でいい子やん・・・って見直しちゃいました。
      電子化7月1日なんですね!わーい!!情報ありがとうございます!!もっと後になるかと思っていたからうれしい!がんばる気力が沸いてきた!
      それまでに、「こいめろ」を見れるブログにしていきたいと思います☆

      • そのあざとさですが、牛通堂さんにちゃんとバレてるところがOkなんですよ^^
        一艶レベルなら、あざとさを相手に全く見せないことも可能だと思うんです。
        でも、牛通堂さんにはちゃんとバレていて、やばい危険と思いつつもあがらえない感じになっているのが良いというか・・・
        それもまた一艶の『策』なのかもしれませんが(笑)
        分かってるのなら良いよ~ってやつです。

        という訳で、小冊子(牛通堂×一艶)の感想の方も楽しみにお待ちしております。

        • まるかーとさんへ
          >そのあざとさですが、牛通堂さんにちゃんとバレてるところがOkなんですよ
          な・・・なるほど!!そういう見方があるんだと、目からウロコです!
          攻めにバレているか否かで、受けの「あざとさ」って意味が変わってきますよね!牛通堂さんから見たら、一艶の魅力は抜け出せない泥沼みたいな感じなのかな?
          ちょっと、このふたりもちゃんとどういうカップルなのかじっくり読みたくなってきました。
          小冊子、面白かったですよね!感想絶対書きますね!!

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