こんにちは!海ホタルです
久しぶりに「ダイアリー」記事です
昨日、「BL初心者さんにおすすめの作家さん」を紹介させていただきました
で、ツイッターでコメントいただきました!!!
いつまでが初心者なのだろうか…?😊✨ https://t.co/NLwgwl5SGR
— にしき@趣味アカ (@Liveyourstory6) July 5, 2022



コメントをいただいて、わたしも、遠い昔・・・
一体、いつまで「初心者」と名乗っていいのかわからない?と思いつつ、ブログをアップしていた時期があったことを思い出しました



当時は、長くBLを愛している方たちからの間違いについてのご指摘コメントもありました!
ビビりなので!
常に「BL初心者」アピールをしていましたねー(笑)
初心者が、一体、いつ中級者になり、いつ上級者・プロフェッショナルになれるのか?
本日は、自分のBLの歴史を振り返りつつ語らせてもらいます
海ホタルのBL遍歴
- 「世界一初恋」でBLの世界へ墜落!
- その後、話題になっているBLコミックを読みあさる
- リアルピンコ描写を見てビビる
- 女性下着をつける受けが好きなことに気づく
- 数々の名作を読みまくり、ある日、リアルピンコ描写もへっちゃらになっているのに気づく!
- しかし、苦手なプレイは苦手なまま・・・



「世界一初恋」でBLの世界へ墜落
今となっては記憶がおぼろげなんですが・・・
たしか、当時、電子書籍ストアの普及がすごくって!
当時、漫画離れしていた私のスマホにも電子書籍の広告が現れて!?
なにげに、スマホでBLコミックをちらっと立ち読みしたんですよ・・・
(立ち読みだったので、作品名とかは忘れた・・・)
私が10代の頃といえば?
男同士の恋愛を描いた作品と言えば、とにかく暗かったのに!?
なんか、10年の間に「BL」というジャンルができてて、コミカルな感じでかわいくなってる!?
衝撃を受けて、当時、一番話題だった「世界一初恋」を購入
「世界一初恋」の主人公の律ちゃんにメロメロになり、そのままBLの世界へズブズブ入り込んでいく



あと、最近は、少女漫画を扱っているマガジン系でもBL作品が多く掲載されていて!
そこが入り口だったって方も多いのかも!
話題になっているBLコミックを読み漁る
「クロネコ彼氏シリーズ」や「是-ZE-」「同級生シリーズ」「いとしの猫っ毛」など・・・
口コミを読んで、満足度が高いBLコミックを中心に集めていきました
「ワルイコトしたいシリーズ」でリアルピンコ描写を見る
口コミで人気の高いBLコミックをどんどん読んでいく中で、出会ったのが「ワルイコトしたいシリーズ」
この作品で、ガッチガチのバッキバキ・・・まるで脈うっているかのような生々しいピンコを見る・・・
(今、思えば・・・電子書籍で読んでいたら、局部修正されていたのかも・・・)
これを見た時、「こういうリアルは求めてない!」とショックを受けました!!!
(なにしろ、心は10代ののまま!乙女なので・・・)



今でも、その時の気持ちをリアルに思い出せるので!
ほんとーに、衝撃だったんだと思います
エッチな下着をつける受けが好きなことに気づく
なるほど・・・リアルピンコが出てくることがあるんだな・・・とひとつ賢くなったわたし!
リアルピンコに気をつけつつ、さらに、BLコミックを読み漁り続けます
そして、自分が、女性ものの下着を恥ずかしそうに着る受けが好きだと気づく



自分の性癖を自覚する!ここが、中級者の入り口ではないかと思います
ある日、リアルピンコ描写もへっちゃらになっているのに気づく!
ここら辺から、一気にスケベに目覚める!
座裏屋蘭丸先生のR18本「VOID」、高久尚子先生のR18本「オレはかわいい弟と」など・・・
色気たっぷりのエロやフェチものなどのBLコミックに果敢に挑戦!!!
ある日、ふと、気づくと・・・
リアルピンコ描写もへっちゃらになっていた!



そこが上級者への入り口なのではないかと思います
苦手なものを克服していくたびに上級者に近づいていく?
ダメだったフェチもの・・・苦手だったリアルピンコ・・・
それがひとつずつ克服され、ふと気づくと興奮材料になっていると気づいたとき・・・
わたしは「また、腐女子として上級者になる階段を登ってしまった・・・」と痛感します
しかし、今、現在・・・
わたしには苦手なBL設定があって・・・
それが、ハードなSMものだったりするのですが・・・



なぜ苦手なのか?
それは、わたしがそれを理解できるほど大人になっていないってことだと思っています



海ホタルの感想まとめ
いつ、初心者が中級者になるのか?
自分の経験から思うに、それは、自分の性嗜好を自覚したときではないかと思っていますが!
でも、もともと、エロエロな漫画が好きで、そこからBLに入ってきた人の場合、すでに自分の性嗜好は理解していたって場合もあるし・・・
答えなどないのかもしれません・・・!!
しかし、BLを読んだことで、苦手だったエロシチュのすばらしさに目覚める!
それは本当にすばらしいことだと思います
BLだからこそ表現できる嗜好・性癖、エロスの数々!



ちなみに・・・
プロフェッショナルを名乗るには・・・
やはり、自分で描き出すってことなのではないかと思っています
それは、何かしらの方法で世の中に発表する場合もあるし・・・自己満でノートの端っこに描く場合もあって・・・
自分の中にあるBLの萌えを外に発信しだしたら?
上手いヘタ、関係なくそれはプロフェッショナルなのではないかと思っています
自分の心の中にあるエロスを何かしらの形で表現できるってだけですごいですよね!
わたしも、プロフェッショナルを目指して、さらに、BLについてのすばらしさを語っていきたいです