こんにちは。海ホタルです
サブブログの方でも書きましたが「コミックマージナル」さんで、百瀬あん先生のケーキバースBL「舌先から恋」の連載がスタートしました
「ケーキバースBL」と聞いて、「え?なにそれ?」って思う方もいれば、「二次創作のやつだよねー」と思う方もいると思う
ちなみに私の場合は、はじめて「ケーキバース」なるものを知った記事に「カニバリズム」とあって、一度も読んだことがありませんでした・・・
しかし、ラブコメで人気の百瀬あん先生が「ケーキバース」を描くと聞いたら、「あれ?面白いのかな?」とファンとしては気になります
「ケーキバースBL」のことを知らない人もたくさんいると思うので、この機会に調べてみました
ケーキバースBLとは?
「バース」とついているので・・・
勘がいい方ならわかると思うが、「オメガバース」のような特殊設定があるパラレルワールドです
ケーキバースに登場するのは、ふたつの性
それが「フォーク」と「ケーキ」
発祥元は、韓国の二次創作から!
「フォーク」という特性を持つ人たちが登場するが、この「フォーク」という特性を持っている人たちは味覚がない
後天的に発症するため、ある日、突然、モノを食べても味がしなくなり、自分は「フォーク」だと自覚します
そして、「ケーキ」に出会わなければ、ごく普通の人間と同じように暮らすことができる
しかし、「ケーキ」という特性を持つ人間に出会ってしまったら?
本能的に『ケーキを食べたい』という欲求に支配されてしまう
「フォーク」にとって「ケーキ」の血肉、涙、唾液、皮膚は、あまいあまいケーキそのもので、舐めたり食べたりすると「美味しい」って思っちゃうわけです
味覚のない人間が、唯一、美味しいと思える「ケーキ」に出会い、その味を知ってしまったら・・・
道徳的にダメだとわかっていても、食べちゃうってことのようです
記事を書くにあたって、いろいろと調べてみたが、大抵の記事に「理解ができない人には非推奨」「カニバリズム要素が強いため注意書きとタグは必須!」などの注意書きがはいっていた!
もうその扱いは「危険!!近寄ると爆死する可能性あり!!」って感じ・・・汗
「舌先から恋」はカニバリズム展開になる?
今回、百瀬あん先生の「舌先から恋」を読むと、第一話は、「フォーク」の男子高校生が、「ケーキ」と出会って、ペロぺロ舐めるところで「次回に続く」となっています
読んで、わたしが思い出したのが、山田2丁目先生の「食べてもおいしくありません」
この作品も受けのことを舐めると甘くて美味しくって・・・攻めがずっと、受けのことを「食事」と言っては、チュウチュウ、ハムハム、ペロペロしているよね・・・
それがエロくて大人気なんだけど・・・
感覚としては通じるものがある
だから、相手の血肉を食べる以前で止めることが出来たら・・・「舌先から恋」も、百瀬あん先生らしいエロいいBLになるのではと予想しています
百瀬あん先生のSNSをチェックすると・・・
ケーキバースだけどカニバリズムは無いしいつも通りのラブコメなので気軽に楽しんでもらえたら嬉しいです👏🏻
— 百瀬あん▼1/21単行本発売&🍰新連載 (@MoMoSE_AN) January 20, 2022
ラブコメということで!安心して楽しめます!!
海ホタルの感想まとめ
いろいろ調べたんですが、ケーキバースBLは商業ではまだ出ていないようです
(もし、出ていたら教えてください♥)
ということは・・・今後、オメガバみたいに流行るかどうかを決めるのは・・・この作品なのかも???
第一話を読んだところ、すごく楽しかったので、カニバリズム要素を省いたなら、多くの人に受けいられるのでは?と予想しています
(しかし、二次創作の方のケーキバースBL好きには、認めてもらえないかもしれない・・・)
ちなみにRentaさんでは、48Hレンタル対象となっています
気になる方はぜひチェックしてみて!
2023年3月3日より、Rentaさんでコミック版が配信スタートです