こんにちは!海ホタルです
「STAY GOLD 5巻」第25話から、本格的に「駿人×優士編」が再始動です
今号では真剣にテニスをする駿人の姿が拝めます
テニスってほんとかっちょいいスポーツだよね・・・
必死に打つ・走る駿人の姿にギュイーンッてきた!!
目次
「STAY GOLD」第25話(ネタバレ有)
周りに負けまいとひたすらテニスをしていた駿人
高校に入りテニス部に入った駿人
でも、駿人は子供の頃からテニス一筋でやってきた子じゃない
だから、子供の頃からテニスばかりしてきたスポーツエリートの子たちとのレベルの差に驚いたみたい
そして、そのレベルに追いつこうとめちゃくちゃがんばったみたいで
久しぶりに帰ってきた駿人は、ようやくテニスの試合に出れることになったと優士たちに報告する
「テニスの試合を見に来て」という駿人からのお誘い
テニスをする駿人の姿に「もしかして、あいつとんでもない才能を秘めている?」と予感する優士
新人俳優の白崎由岐(26)は、大学の先輩で超人気俳優の羽山麻水(28)と同性愛ドラマで共演することになった。ゲイ役の芝居感が掴めない白崎は、男に抱かれてみようとハッテン場へ。そこでなぜか羽山に捕まり、相手を買って出られる。
駿人の成長と自分の冴えなさを比べる優士
仕事をしている優士
仕事を増やしたのはいいけれど、その分、信用ならない仕事も増えてきて思わずため息がもれる
テニスをする駿人の姿を思い出し、自分の冴えない姿に大きなためいきをつく
生まれたてのヒヨコがはじめてみたものを一心に懐くように
13歳の駿士はひたすら優士に夢中だった
けど、高校生になり、テニスに夢中になりだした駿人が、優士がさえないおっさんだと気づいたんじゃないかって思っている
このBLがやばい!6位作品、アンコール番外編!BL界屈指の至高の年の差カップル・水沢(Sな溺愛系美青年)×高津(幸せ絶頂すぎて悩むおじさん)ふたたび!21歳と41歳の秋、2人は温泉旅行に行くことになり――。
団体戦敗退・・・駿人の負けず嫌いな一面が・・・
駿人たちの学校は、5月の県大会を団体・個人戦 共に勝ち抜きインターハイへいくことになった
夏
優士は菊花・コウと一緒にインターハイを見に行く
試合は団体戦からスタートで
駿人の学校は初戦と2回戦を突破し、8月上旬の準々決勝までコマをすすめる
その勢いにコウと優士は「やばいね」「やばいよね」としゃべっているんだけど
駿人としては、インハイに出ている高校だから選んだって部分もあったみたい
「ここまできたら全力でやるし」という駿人
しかし
次の駿人の相手がむちゃ強かった
速さやレベルがいままでの相手とは違い、ただ「強い」
「ぜってー負けたくない!」と鬼気迫る表情で必死にラケットをふる駿人
しかし、敗退・・・
負けてベンチに腰掛ける駿人たちの学校の選手たち
その沈んだ空気に優士やコウは声をかけることもできず帰るのです
けれど、この時、駿人は、今の試合なぜ負けたのか?必死に振り返っている
ものすごく集中している駿人の表情は真剣そのもの!
そして、この後行われた個人戦で駿人は5位に入るのです
優士は、いつか当たり前のように、駿人がこの家に帰ってくると思っているんだけど・・・
でも・・・・
ラストは、駿人がベスト5に入ったという週刊誌の記事を見て、優士が「やべえな」と言っているコマで「次回に続く」です
海ホタルの感想
いやーーーーん!!
あの、一途でバカの一つ覚えのように優士を追いかけていた駿人はどこへいってしまったんだーーー!!!!
そんなに、テニス好きだったっけ?
いや・・・一時期、優士に夢中になりすぎて、テニスもそこそこにしかがんばっていなかった時期もあったような・・・
もともと頑固で負けず嫌いな一面はありましたが、その性格がこんなところで爆発するとは・・・
ラブから大きく遠ざかっている気がしますが・・・
駿人にとっては、これは、あるべき成長の過程?若さ?
だって、まだ10代だもんね・・・
でも、優士にとっては、駿人の成長に、けっこう心ざわつくものがあると思います
「駿人は高校を卒業したらこの家に戻ってくると思っていたけど・・・」って感じで流れるモノローグがなんか切ない・・・
今後の展開がまったく見えないまま次回の展開を待ちたいと思います
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