ネタバレ感想「灰かぶりコンプレックス 5巻」第24話 木下けい子

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こんにちは!海ホタルです!

こちらの記事は、「イアハーツ2022年3月号」より「灰かぶりコンプレックス」の紹介です

前回、ミチルからのキスを直純に見られた智紀!

大波乱の予感の24話の紹介です

この記事にはネタバレが含まれます。ネタバレNGの方は閲覧にご注意ください

「灰かぶりコンプレックス」第24話 の紹介(ネタバレ有)

言い訳もできないなんて・・・愚かな子猫だな

「またってどういうこと?」と怖い顔をして立っている直純

智紀は、どう説明をするかグルグル状態

どう説明をしても言い訳っぽくなってしまうと脳内フリーズ状態に!

 

ミチルが説明しようとするが、直純は、ミチルには聞いていないと智紀に答えを求める

 

しかし、言葉がでてこない智紀

すると直純が「言い訳もできないの?愚かな子猫だな」と言って・・・

その直純の答えに、智紀の中でプツッとなにかがきれた?

「愚かな子猫ですみません」と言って立ちあがり、「俺と直純さんの好きって気持ちが同じ重さだなんて思っていなかったけど、そんなに軽く見られていたとは・・・」と言い帰ってしまう

 

ミチルは、直純の言い方がひどいと責める

そして、「うぬぼれていると足をすくわれるぞ」とフッと笑うミチル

直純は、自分はうぬぼれてなんてない!智紀は俺のことを死ぬほど好きなんだ!と心の中で思っている・・・

ただ・・・智紀の「俺と直純さんの好きって気持ちが同じ重さだなんて思っていない」と言うセリフが気になる

「どうして君の方こそ、僕の愛の重さがわからないんだ・・・」と思っている直純

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凹んで、奮起して・・・

歩道橋から夕陽を見て凹んでいる智紀

直純から「愚か」と言われたことが、むちゃくちゃ悲しかったみたい・・・

 

「おれ・・・ふられちゃうのかな~・・・」

考えると、悲しくて、涙が出ちゃう

そこに通りすがりの宗教勧誘の人が登場

泣いている智紀に「今、幸せですか?」と声をかけてくる

智紀は「俺、幸せは自分でどうにかする派です」ときっぱり言って!

上を見上げて、気持ちを奮起させる

そして、直純に連絡をしようとする

しかし、スマホは充電切れしていた・・・

なんて、タイミングが悪い・・・
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智紀の反応が怖い

家に帰っている直純

智紀のスマホに連絡を入れるがつながらずにイライラ

智紀の家に直接行こうか?と考える

しかし、もし、智紀が「ミチルを選ぶ」と言ったら?

 

そう考えると怖くて行くことができない

 

「なんてことだ・・・智紀の反応が怖いなんて・・・」と悩む直純

ふとベランダに出ると、ベランダから智紀の姿が見える

直純の部屋をマンション下から見ていた智紀

直純は、智紀に上がってくるように声をかけます

直純に声をかけられた智紀は「いいの?」って顔をしちゃう
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愛し合って仲直り?と見せかけて・・・

直純の家に入ると同時に、直純にガシッと抱き着く智紀

「おれを捨てないで~」と泣く智紀

直純は「僕を許してくれるの?」と言って・・・・

玄関でラブラブ♥愛し合っちゃいます♥

 

事後・・・ソファでまったりとするふたり

智紀のスマホのバッテリーがないと知った直純は、充電器を智紀に貸す

スマホに充電器を差し込むと同時に鳴るスマホ

相手はミチルから

ミチルからの電話と知って不機嫌な顔になる直純

電話に出ると、ミチルさんは、智紀のことを心配していて・・・

智紀は「大丈夫です。また連絡します」と言って電話を切ろうとする

すると、直純が「また!?」という言葉に反応!!

 

直純「また連絡するってどういうこと?」

智紀「え?心配してくれているので、折り返さないと・・・」

直純「僕の知らないところでこっそり会うとか・・・」

智紀「はは~・・・そんな昼ドラみたいな~」

 

智紀ののんきな返事にカッときた直純は、「首輪をつけるぞ!」と怒る

直純の言葉に、自分はペットじゃないですよ・・・という智紀

そして、「直純さんは、恋ってものがわかっていない」と、じわりと涙を流す

涙を拭いて、自分にも意地があるという智紀

「さよなら!」と言っちゃうのです

海ホタルの感想まとめ

玄関でエロターンが入ったとき・・・

ふたりして「好き好き!」と盛り上がってて、あれ?これで仲直りしちゃうの?と思っていたら・・・

結局、根本的な部分ではなにひとつ解決しておらず、また、言い争いになっちゃったって感じですね~

直純の「首輪をつけるぞ」ってセリフ・・・

独占欲が伝わってきて、執着攻めや独占欲強めな攻めが大好物な私には胸キュンだったのですが・・・

智紀は自立する人間として、ダメだったみたい・・・

涙をうるっとさせて、すごく悔しいって感じです

好きな相手を自分だけのものにしたい直純には、智紀の気持ちはわからないでしょうね・・・

今後、わかるように変化していくのかな?

ミチルがいい感じでふたりを引っ掻き回してて、とっても楽しいです

 

「灰かぶりコンプレックス」は電子で試し読みできます

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