こんにちは!!海ホタルです!!
本日は、ディアプラスの発売日です!!
楽しみにしていた「テンカウント」は先月に最終回を迎えたし・・・
大好きな「カラーレシピ」はお休みだし・・・
なんか・・・もう・・・いろいろ・・寂しい・・・・
でも、買ったら買ったで、楽しめちゃうのよね~・・・
今月号は、表紙が志水ゆき先生の「花鳥風月」
巻頭カラーは、雨隠ギド先生の「タマシイもあげる」←「あやしの湯 ももいろ美人」スピンオフがスタート!!
須坂紫那先生の「熱愛なんてありえません」が新連載スタートです!
須坂紫那先生の「熱愛なんてありえません!」が面白かったので、本日は、そちらのご紹介記事を書きたいと思います
→ネタバレが含まれていますので、ネタバレNGな方は、回避してくださいね!!
目次
須坂紫那「霧島兄弟」シリーズのご説明
新連載となる「熱愛なんてありえません」は「恋愛なんてゆるしません」でくっついたカップル直斗と藤堂のその後を描いたマンガです
「恋愛なんてゆるしません」は、弟が大好きなブラコン霧島兄が、弟と自分の親友の仲を疑って、自らが親友の彼氏に立候補しちゃうという勘違いから始まるBL(ボーイズラブ)です。
受けの霧島兄は、鈍感で無神経なところがあるんだけど、何事にも一生懸命向き合う残念イケメンリーマン
攻めの藤堂は、なんか・・・すごく、マジメなんだよね・・・据え膳を食わない攻めなんですよー!!それだけ、受けのことが大事ともいえるけど、まあ、とってもマジメです。
7年間も好きな男の横で親友面して側に居続け、それを、この先もやり通すつもりだったんだから、恋愛に振り回されないタイプの男性です!
グイグイくる攻めの方がお好きな人には物足りない感じもあるんですけど、受けのことがすっごく好きって気持ちは、本物!
新連載の「熱愛なんてありえません!」は、そんな攻めの受けのことが大事でたまらない!って気持ちが伝わってくるとっても素敵な内容になっています
「熱愛なんてありえません 第一話」【ネタバレ含】
上手くいっているはずのふたり?でも…
「おはよう」と藤堂の方を向くと、藤堂は「おはよう」と返事をしてフイッと直斗の顔も見ずに部屋を出てってしまう
もっと、なでてくれてもいいのに・・・と思いつつ、波風なくうまくやっているはずだけど・・・と思う直斗
どうも・・・このふたり・・・最近、最後までヤッていないようなのです。
藤堂の横で洗面所を使いながら、「俺の体を気遣ってくれているのかな・・・藤堂って淡白なのかな・・・」ってモヤモヤする直斗なんですが・・・
意味ありげな当て馬キャラの登場
場面は変わり、会社で働く直斗
取引先の会社と打ち合わせが終わり、直斗は、取引先の名波というなんとも雰囲気のあるイケメンに声をかけます
「途中まで一緒に…」と社内を歩きだすふたりですが、今度、一緒に御飯でも食べましょう。と話が盛り上がります
そこに、通りかかる藤堂・・・
名波は、藤堂の顔を見て「明鷹?」と言います
びっくりした表情を見せ、名波の名前を口にする藤堂
ふたりの様子に驚く直斗ですが、ふたりが高校生の頃の知り合いであったと聞かされます
名波は、藤堂に「また 連絡するよ」と言って立ち去ります
体は重ねても、どこか寂しい直斗
夜、藤堂の家で、名波の話題になる直斗と藤堂
直斗が具体的に、名波さんとどういう知り合いか?って聞いても、具体的な話をしてくれない藤堂
直斗が冗談で、「もしかして付き合ってたとか!?」って言うと、「ただの昔の友人だ」と強調
「人と付き合うなんて 面倒な真似 お前としかしたことねえよ」という藤堂に、藤堂の昔の告白を思い出し、藤堂が好きになったのって自分だけってこと・・・?と、ちょっとうれしくなる直斗
雰囲気が盛り上がって、藤堂が直斗のブツを口に咥えてくれ、気持ちよくなってイッちゃう直斗が、今度は、お返しに、自分も藤堂のブツに奉仕しようと口を開けるんですが、藤堂は、それを止めます
「お前はしなくてもいい」といい、藤堂は直斗に覆いかぶさりエロを続行しますが、直斗は、藤堂の行動に距離を感じてしまうんです
「友人じゃないよ。付き合ってたんだ」
シーンは変わり、夜のバーへと移り変わります
そこで、飲んでいる藤堂と名波
「あの頃はお互い若かったね」「彼(直斗)には、俺のことなんて説明したの?」と意味深な言葉を言う名波
直斗に、名波のことを「友人」だと説明したという藤堂
「俺達のこと 霧島(直斗)にはいうなよ」と怖い顔をしていう藤堂に、悪い笑みを浮かべる名波・・・
翌日、直人の会社に、再び、打ち合わせにきている名波は、打ち合わせ終了後、「今晩 ご飯に行きましょう」って直斗に気さくに声をかけるんです
直斗も、「いいですよー」って感じで返事をするんですが、直斗の方から、藤堂との関係を聞いちゃうんですね・・・
そしたら、名波は、あっさり「付き合ってたの 明鷹と」と言います
そこで次回に続いています
海ホタルの感想
気になるのは・・・このエロシーン・・・最後までしたか?していないか?ってところですよねー・・・
冒頭で、「最近は最後までしていない」って直斗が悩んでいるようなので、このエロシーンも、最後まではしていないのかなー?
藤堂は、直斗のことが好きで好きで仕方ない感じはあるんですよね・・・
寝ている直斗の頭を撫でちゃうとか・・・もう、直斗の寝顔が、かわいくて仕方ないって感じですよねー
あと!!名波さんにも「俺達がつきあっていたことは直斗には言うな!」って発言していますしね。
じゃあ、なぜ?藤堂は、直斗と最後までしないのか?
うーん・・・ノンケの直斗の負担を考えての行動なのかな・・・
直斗は、「淡白だから?」って思っていますけど、いやいやいや・・・BLの攻めが淡白って・・・それは、ないでしょー!!!
(って、信じたい!!)
新キャラの名波さんは、とっても見目麗しいイケメンです!!
すごく明るくて、コミュ能力も高そうですが、最後に見せた顔が、とっても意地悪で悪い顔です!!
あ・・・これって、人の恋路をひっかきまわしたい系かなー・・・・
藤堂と名波の過去も気になりますね!!
来月号告知に、須坂紫那先生のお名前があるので、次号に期待したいです!!
ではでは!!
須坂紫那先生の新刊の告知が出ています!!
「恋愛なんていたしません!」2/1発売!
霧島兄弟シリーズ!弟の北斗の恋愛模様を描いた「恋愛なんていたしません!」の発売が決定しています!!
「ディアプラス2018年1月号」
志水ゆき先生の大人の魅力漂うふたりの表紙が魅力的な「ディアプラス2018年1月号」です