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こんにちは！海ホタルです
サガミワカ先生の「ミスターグラビア」読みました～！
いやー・・・タイプの違う女性にモテるイケメンふたりがくっつくっていいもんですよね
リアルだったら・・・
こういう女性からのモテ要素たっぷりなイケメンふたりがイチャコラしている絵面の方が絶対的に萌えるよなーって思いました
では紹介に行ってみましょう
目次
作品紹介
漫画編集者・玉城は人気グラビアカメラマン・五百蔵と仕事をすることに。良い写真のためなら女の恋心も利用する五百蔵は、人付き合いに長けた玉城さえも翻弄する厄介な男。そんな五百蔵が、突然玉城へカメラを向けてきた！ シャッターの音と絡みつく視線で口説かれ、熱くなっていく身体。煽られた玉城は――！？
「ミスターグラビア」のここが面白い
ノンケの男が、男を抱きたいと思う・・・けど、抱かれる側になるのはどうなの？
漫画雑誌の編集者でグラビアなどの担当をしている玉城
彼はねー・・・コミュ力があって、相手の懐に入るのが上手いってタイプの男性だと思いました
一見、チャラ男にも見えるけど、でも、そんな浮ついた感じはなく、お仕事も真面目にこなしています
そんな彼はノンケなわけですが
「撮られた女の子はみんな恋をする」といわれる人気カメラマンである五百蔵に煽られるようにシャッターを切られて
コーフンしてしまうわけです
シャッターを切られているだけなのに、自分の中心に熱が生まれる
そのタイミングで、五百蔵がゲイと知り、熱に浮かされたような状態で「じゃ、いいか」と強引にキスをしちゃうんですよー
いやー・・・ここで「じゃ、いいか」って思っちゃうところが
なんともモテる男だからこその思考というか・・・
自分の欲求に対してすごく素直で、未知のものに対しても貪欲さがあって
ちょっと、今まで見たことがない展開でドキドキしちゃいましたよ！
しかし、そんな玉城からの「他の男とはできる気がしないけど、五百蔵さんは平気かな」という言葉はなんとも軽くて～！
ゲイの五百蔵さんのほうが、慎重になってる！！
さらに！
玉城が、五百蔵さんを「抱きたい」って迫るんですよね～
この、絶対的に自分がヤル方だと信じて疑わない態度が、なんともノンケの男らしい！！！
しかーーーーし！！！！
五百蔵さんは「抱く側」のゲイだったわけです
その展開をまったく考えていなかった玉城さんは、ちょっと浮かされた熱がヒートダウン！！
無理やり強引に身体から始まるのではなくて、一度、冷静になるのがこれまたよかったですねー
攻×攻だからこそ、慎重になってほしいって方なら満足できる作品です
わたしは、攻め要素溢れるイケメンぶりに最初から最後まできゅーーんってしちゃいました
いや・・・ほんと・・・イケメンは正義ですよね！正義！！！
実は、攻めの五百蔵さんのほうがかわいい男？
そして
玉城が「男前受け」になり、ふたりは無事結ばれます！
「もう女の子が抱けないくらいトロトロにして気持ちよくさせたい」
五百蔵さん・・・すごい口説き文句～！
そんなセリフをベッドで言われたら、誰だって、股開くわ～（笑）
こんなにかっこいい五百蔵さん
翌朝。目を覚ましたら玉城に腕枕をしてもらってて～
「腕枕初めてされた」ってドキドキ！！
なんともかわいい一面も持っていて・・・
玉城の気持ちに対してだけ臆病で慎重になる五百蔵さんは
受けとしての素質がばっちりあるんですよねー・・・
だからね・・・リバにならないままENDしてしまい、そこは残念だったかもね・・・
海ホタルの感想まとめ
イケメンふたりが並んで立っている姿だけで、ほんと冥福ですよねー
各話の扉絵にキュンキュンしてしまいました
攻×攻の面白さが詰まっているのでぜひ楽しんでほしい作品です
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おすすめネタバレ！
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