


こちらの記事では、「ダリア」さんで連載中の「狼の花嫁」13話の紹介をしています
今月号のダリアさん(←「Daria 2020年4月号」)
「狼の花嫁」が巻頭カラーでした!
ピンクを基調としたとっても美しいイラストで~
慈しみ深い視線でゼスを見つめるルーイのまなざしにキュンってしちゃいます
なーのーにーーーー
ストーリーの方では!?
ルーイはずっと泣いてる!!!
もう絶望状態!?
この扉絵で見せるようなルーイの幸せな姿が見れるのはいつのことなのか!?
では!紹介に行ってみましょう
https://umi-hotaru.com/magazine/daria/ookaminohanayome-12wa/
「狼の花嫁」第13話の紹介です
アズラクから聞かされる衝撃的な話にショックのルーイ
兄のアズラクに両性具有であることをバラされたルーイ
その場にいた人たちが「どういうことだ?」「騙されていたのか?」とざわつきます
アズラクは「そうだよ。お前たちは騙されていたんだよ」と
狼などと暮らすお前たちには、中途半端な人間であるルーイで十分だ。とおかしそうにあざ笑う
こんなことをして・・・国に残してきた母はどうなるのか!?とアズラクを責めるルーイ
すると、アズラクは、ルーイの母はすでに亡くなっていると告げるのです
「うそだ」と震えるルーイ
騒ぎを聞きつけやってくる城の者たち
王から「隣国のものはすべて捕えよ」という命がおりたようで
ルーイとアズラクを連れて行く
人狼のコヨーテは、マレーネが敵対するマフィアの後継者だと知り別れを告げるが、人狼の住処にマレーネが乗り込んで来て――。
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激怒する王!今すぐに戦争だ!と荒ぶり
ゼスとユルールは王の元へ事情を説明しに行く
けれど、王は、嫁いできたルーイが、女性ではなく半陰陽だと知り、むちゃくちゃ怒ってる
ゼスに、ルーイが半陰陽だと知っていたのか?と追及する王
ゼスは、はじめ、ルーイが半陰陽だと知ったときは、利用価値があると思い黙っていたと話し
でも、今は、ルーイを自分の唯一の番だと思い、このことが知られれば引き離されると思い黙っていました。と言う
狼を殺すことは、この国では大罪
半陰陽のルーイがこの国に嫁いできたことがこの結果を招いた!と大激怒する王
すに出兵の準備をするよう命令する
けれど、「それは早計すぎる」と反対するゼス
今、この国は、北の国境に人員を割いている状況
その中で隣国と戦うのは無駄な死者を増やすだけだと訴える
「隣国の真意を確かめてからでも遅くありません」というゼス
王は、ゼスの意見ももっともだ・・・と思ったのか
隣国に使者を送ることにします
そして、その返答次第ではすぐに出兵できるよう準備をするよう命令します
恋人に振られたルイの前に、彼の弟テオが現れた。兄に心酔し他を見下すテオに苛立ち、思わず嘘を吐いて!?
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死んだら母の元へ行ける?でもゼスに会いたい・・・と思うルーイ
ルーイは自分の部屋に軟禁状態になってしまう
母が亡くなったことが信じられないルーイ
思い出すのは、自分が犠牲になりこの国に嫁ぐことになった時に、ひたすら謝る母の姿
大好きな母をひとりで逝かせてしまった・・・と涙を流し続ける
そして、両性具有であることがバレた自分がこれからどうなるのか?考えるルーイ
国へ返還されるか・・・もしくは、このまま死刑となるか・・・
このまま死刑になる可能性が高いと思うルーイだけど
でも、死んだら母の元へ行けると思うのです
自分には生きている意味などなくなってしまったと思うルーイ
だけど・・・ゼスに会いたいという気持ちが沸き上がり・・・
海ホタルの感想まとめ
紹介文の方では
さらりとアズラクがルーイの母の死を告げたように描きましたが
この時、アズラクは、ルーイの母ザフラは自分のすべてだった・・・と話しています
どうも、ザフラが死んで、何もかも・・・すべてがどうでもよくなったみたい・・・
だから、ルーイの嫁ぎ先に来て、戦争を起こそうと自暴自棄状態になっちゃったのかも!
この人も、ある意味、かわいそうな人なんですけど
いやいや・・・だからといってアズラクはひどい奴だってことは変わらないですよねー
ルーイは、ずっと泣いてるし・・・
絶望の中で「ゼスに会いたい」と思うルーイ
ふたりの幸せが早く訪れますように・・・