凪良ゆう(nagirayuu)

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凪良ゆう新刊「セキュリティ・ブランケット 上」がむちゃ面白い!

ハシバミ色の瞳にウェーブの巻き毛──異国の血を引く華やかな容貌と裏腹に引っ込み思案な高校生の宮。幼い頃母を亡くし路頭に迷った壮絶な過去を持つ宮は、新進の陶芸家で叔父の鼎が親代わりだ。のどかな田舎町で暮らす二人を訪ねるのは、鼎の長年の親友でカフェ店主の高砂に、面倒見の良い幼なじみの国生。宮にとって掛け替えのない男達は、それぞれ人に言えない秘めた恋情を抱えていて!?

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想い通りにならない恋ほど苦しいものはない「未完成」凪良ゆう

教師の阿南が男とキスをするのを見た高校生の瀬名は、学校とは違う艶めいた表情を見せる彼に興味を持つ。素っ気なくあしらわれても阿南の傍は居心地良く、瀬名は彼の部屋に通うようになる。そして自覚した恋心。がむしゃらに迫り阿南を抱くことはできたが、その心を手に入れたとは思えなかった。「俺のこと好き?」懇願するような瀬名の問いに、いつも阿南の答えはなくて…。

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かわいい桃がおしゃべりする?号泣必至のおとぎ話「天水桃綺譚」凪良ゆう

桃農家の亨が見つけた、金色の芳しい桃。それは、天から落ちた桃の精だった。金髪の美しい少年に変じてモモと名付けられた彼は、天真爛漫に下界での暮らしを楽しむ。ぎこちなくも不器用な優しさで見守る亨と、純真なモモは、やがて想いを寄り添わせていくが、それは許されぬ恋だったー。

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「365+1」「愛しのいばら姫」凪良ゆう

「愛しのいばら姫」は「365+1」のスピンオフ作品となっているので、一気にレビューを書いちゃいます!!読む順番としては「365+1」のほうが先のほうが正しい・・・けど、わたしは、スピンオフであることを知らずに「愛しのいばら姫」から読んじゃったの・・・
でも、私の性格的にはそれで大正解だった!!