こんにちは!海ホタルです!
やまねあやの先生の「クリムゾン・スペル」6巻の電子配信が本日より一斉スタートです!!
大好きな作品なので、たくさんの人に読んでほしいなー!!って思います
本日は6巻の見所をまとめたいと思います
どんな作品か気になっている人は、ぜひ!このまま読み進めてくださいね!
目次
作品紹介
関連 「エロチックファンタジーBL「クリムゾン・スペル」魅力まとめ 」肉体と意識が切り離され、バルドが二人!?ハヴィとも離れ離れのなか、精神消滅の危機――!!
魔剣の呪いをかけた宮廷魔導士は、リムリスだった!?驚きと困難の最中、捕らえられたバルドはアスタドールによって、肉体と精神が切り離されてしまう!!純粋な魔獣と化したバルドは暴走を始め、精神体は消滅の危機にさらされて…!?
【見どころ】その1!!「魔獣バルドがかわいすぎやろ!」
魔獣バルドと王子バルドの精神が分裂しちゃう6巻
バルドがふたり?って状態になっちゃうんです!!
そして、リムリスの姿をしたアスタドール(←悪者)が魔獣バルドに「ハディがほしいのは高潔な王子であって魔獣のお前ではない」とささやくんですね!
魔獣バルドは、「そんなの信じないぞ!」とむっちゃ怒っています
実は・・・アスタドールがいうこともあながち嘘じゃない・・・んですよねー・・・
だから、読んでいて、「魔獣バルド・・・それに気づいちゃった?」って、むっちゃハラハラするんです!
無限の魔力を持つ器として魔獣バルドの体がほしいアスタドールは、魔獣バルドを触手攻めにしちゃいます
魔獣バルド!覚醒して、角とか生えちゃってすごい恐ろしげなビジュアルに変化!!
きゃーーーーーー!!!!!
しかし、魔獣バルドの意識は闇の力に支配されきっておらず、アスタドールに「この身を苛んでいいのは、美しく不遜な魔道士(ハヴィ)だけ・・・やつだけが俺の世界・・・それ以外には従わぬ」って言うんです!!
もう!!ここ!!きゅーーーーーん!!!!
魔獣バルドは、ほんとーに、ハヴィのことが大好きなんですよ!!!!!
ようやく再会できたハヴィを見て、怒る魔獣バルドがかわいすぎる!
うん。うん。会いたかったんだねー!!
王子バルドには悪いが、6巻は、魔獣バルドのかわいさを再確認できる巻でした
【見どころ】その2!!「ハヴィVSリムリス」再びゴングがなる!?笑!
悪い魔道士アスタドールに姿を奪われ、国を追われ幽閉されたリムリス
リムリスのつらい過去が描かれている巻でした
リムリスは自分のつらい過去を思い出して、やる気がなくなってしまいます
けれど、ハルセルスに喝を入れられ、自分が犯した罪を償おうと立ち上がる
そして、今度はバルドのために戦うことを決心するのです
リムリスが「バルドのために・・・」と熱く語る横で、イラッとするのが、ハヴィです
バルドを守るのはハヴィの役目・・・ですよね・・・
だけど、リムリスに「役立たず」扱いを受けています!
「この私に宣戦布告か・・・」とハヴィの背後に「ゴゴゴ・・・」と効果音が流れています!
このシーン。わたしの脳内では、ゴングが「カーーーーンッ」と鳴りましたよ!笑!
どちらが先にバルドを助けるのか?!
ふふふふ・・・・
【見どころ】その3!!ルルカが一生懸命がんばっている!が、全く役に立っておらず!!
王子バルドは、魔獣バルドと分裂したことで、精神だけの状態なってしまいます
ちょっと、ボーッてなっている状態の王子バルドはすっぽんぽんです!笑!
目の前で繰り広げられるアスタドールと魔獣バルドの争いを見ているだけで、すごく、無防備で危なげな状態なんですね
そんな、王子バルドの元に駆けつけるのがルルカ!
ルルカ!!戦力外なのに!!口だけは達者で!!
非力ながらも、王子バルドを一生懸命守ろうとしている姿が、すごくかわいくてたまりません!
緊迫した状態のコミカル担当としてがんばってくれました
海ホタルの感想
いやー・・・・
ほんと、5年ぶりの新刊だったんですけど・・・・
やっぱり、面白いですよ!この作品!!
ストーリーそのものはシリアスなはずなのに、シリアスになりきれないところがいいですよね!
作者様があとがきで「考えようによっては、1冊の中に、5年間の絵柄の変換がつまっている」って書いていらっしゃって、笑っちゃいました
ポジティブに考えてるその姿勢!すばらしいです!!
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