こんにちは!海ホタルです
山本小鉄子先生の「 笑う鬼には福きたる 2巻」の電子配信がスタートしました
こちら、1巻が、序章って感じで個人的には「今後に期待!」って感じだったのですが
2巻!!むちゃくちゃよかったです
攻めの稔持がかなりポイントが高い男子だと思いました
受けの意思を一番に尊重する姿がすばらしい!!!
では:、紹介に行ってみましょう!!!
作品紹介
借金500万の取り立てにあった夜、笑は高校時代のクラスメイトの福冨稔持と再会し、福冨の祖父の家で暮らしながら働くことになった。
口下手で不器用な笑に、福冨は好意を隠さない。
借金を返すまではそんな気になれないし、なによりも福冨に迷惑をかけたくない笑だったけれど、ぐいぐい押されて、迫られて!?
「 笑う鬼には福きたる 2巻」のここが面白い!
ほんとねー・・・お金って大事だよねー・・・
1巻では父の残した借金を返済するのに必死で、顔つきも険しく余裕が全くなかった笑(えむ)
だけど、攻めの祖父である権造の家に住めることになり(←家賃の心配はもういらない)
毎日、何かしらの仕事を紹介してもらえ(←日給一万円の治験のバイトとか!)
朝昼晩・・・ちゃんとご飯を食べることができるようになり(←味噌汁に具を入れるだけで感激してる!)
2巻では、1巻の時と比べて表情もすごく和らいでいます
でも!借金は、いまだ残ったままで!
倹約家なところは健在なまま!
そんな笑にベタぼれな稔持
家に帰らず、祖父の家に笑を見たさに通う日々!
この稔持・・・・無駄なおしゃべりをしない硬派な男なんですが
笑に関することにはとにかく必死!
キラキラした顔で、笑のために卵丼を作ってくれたり(←だけどまずい!というオチ!)
酔った勢いで、みんなみたいに下の名前で呼びたい!と笑を押し倒したり(←翌日、記憶をなくしている!)
笑がヌードのデッサンモデルをやると聞いて、自分が代わりに脱ぐ!とバイト代行したりしています(←笑のチクビをワイセツ扱い!笑!)
かなり!からまわりしている気もするんだけど
この稔持の必死さが笑の心を動かしているのがすごくわかるのにキュンキュンするのです
1巻では、あれだけ離れていたふたりの気持ちが、ぐぅぅぅぅっと近寄った2巻!
ほんとうに読んでいて幸せな気分になれる1冊となっています
エロはどこまで進んだ?
いい雰囲気になると、けっこう積極的にちゅうをしてくる稔持
笑も答えるみたいにちゅうを返す姿がとってもときめきます
個人的には稔持が笑のくちびるをふにって触る仕草とかすごく好きですね
愛おしい!って稔持の気持ちがあふれている感じがします
気持ち的には「くっついている」気もするふたりなのですが
でも、笑は借金完済まで、稔持に「好き」って言えないという
それでも、我慢ができない稔持とちゅっちゅして・・・押し倒してって流れがきます
面白かったのは、稔持が笑のチクビを「いやらしい」というんですけど
笑がそれをすごく嫌がるんですよね!
稔持が笑のチクビを好きすぎて、ちゅうちゅう吸いすぎて~(笑)
笑のチクビが大変なことになっています!!!
本編の方では、ふたりがどこまでどう進んだのか?朝チュン状態になっていますが
その続きが、描きおろし(7P)の方で楽しめます
お互いのブツをにぎって、手で刺激しあうふたり
稔持の目は、笑のボッキピンコをガン見状態!!!(笑)
初々しいなー・・・・ニヤニヤできる描きおろしでした!
海ホタルのまとめ
借金取りの久住さんもいい味を出していて
笑のピンチを助けてくれるシーンがあります
稔持の祖父の権造もいい味を出していましたよね!
「日頃の行いはすべて繋がっていく」
奥が深いセリフをたくさん言っています
稔持と笑は気持ち的にはくっついている感じもするけど
やはり、第一優先は借金の返済!
あと、稔持は大学卒業後にやりたいことを見つけなきゃいけない!
今後どういう展開をしていくのか大変楽しみな作品です
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