こんにちは!海ホタルです
「飴色パラドックス」が!!!
ついに5巻を迎えました~!
今日、お昼からじっくり1巻から読み直しをさせていただきました~!
1巻が出たのが、2011年・・・・
なんか・・・すごい感慨深いですよね!じーーーーん・・・・
では!紹介いってみましょう!
目次
作品紹介
恋も仕事もけっこう順調!な尾上と蕪木。そんなある日、蕪木の高校時代の友人でホテルチェーンの御曹司だという三条と街で偶然出会う。再会を喜ぶ三条に対し、蕪木はどこか気まずそう。そんな二人を見た尾上はただの友人以上のものを感じてしまい……!?
「飴色パラドックス(5)」のここが面白い
新キャラ三条くんの登場で・・・さらにふたりの絆が深まる?
巻数を重ねるごとに絆が深まっていき、安定したふたりの関係を楽しむめるようになってきた「飴色パラドックス」
そんな二人の前に、5巻で登場するのは蕪木の高校時代の自称・親友だった三条くん
三条くんは、蕪木と再会して、高校時代に親友だったころの蕪木を求める
でも、当時の蕪木は、嘘偽りだらけで本音を見せない性格で・・・(←三条君のことも都合がいいから一緒にいたって感じ!)
正直、三条くんとつるんでいたころの自分の過去はなかったものにしたいみたい・・・
しかし、蕪木くんが上手く三条くんから逃げたとしても
つかまるのは、蕪木と一緒にいる尾上のほうで~・・・・
尾上は三条くんから関西にいたころの蕪木の話を聞くんですけど・・・
自分が知っている蕪木の姿とは全く別物で?
尾上は混乱!すぐに蕪木くんに問い詰める!
この後、ちょっとギクシャクするんですけど
でも!
尾上は、そんな蕪木の思い出したくない過去さえも、いいイメージとして受け取ってくれているんですよ!
性格が真逆なふたりだけど
こういうとき、性格の違うカップルってある意味、強いよなーって思いました
尾上から見た自分の過去のイメージに救われた蕪木
なにひとつ思い通りにならなくて腐っていた高校生時代の自分に
あと何年かすれば、楽しい毎日が待っていると教えたやりたい・・・と
尾上を抱きながら思う蕪木の心情にじーーーーんってきました
ほんと・・・
1巻のころの蕪木は、平気で枕営業をするひどい男でしたからねー
尾上と出会えて本当によかったね!
5巻では、ふたりの絆がさらに深くなったって感じ!
蕪木の方は、本当に、もう尾上以外は考えられないってくら惚れちゃったな・・・って思いました~!(←今までもそうだったんだけど!さらにね!さらに!!!)
今すぐ立ち読み!
尾上に「親友の座をかけた」勝負に挑む三条くん!
三条くんと和解できた蕪木なんですけど
和解できたらできたで、三条くんは蕪木くんにつきまとうように~!
ふたりの距離感にハラハラする尾上だけど
三条くんから直接「親友の座をかけた」戦いを申し込まれるのです
尾上くんは・・・「親友」じゃなく「恋人」なんですけどね?
でも、単細胞でまっすぐな三条くんは、そんなこと露ほどにも想像していない!
三条くんが、ふたりの関係に気づく日がくるのか?
その時、どんな反応をするのか?
今から楽しみです
描きおろしはこんな感じ!
本編の方に、社内で行われる運動会に蕪木と尾上たちが参加するお話が入っています
この運動会で、尾上は、三条くんと蕪木の距離感にやきもきし、
さらに三条くんから「親友の座をかけた」戦いを申し込まれるのです
そして、描きおろしでは、その運動会での蕪木視点が楽しめます
この時・・・蕪木は蕪木で、笠井くんを応援する尾上にもやもやしていた!
いやー・・・・ほんと、ラブラブでうらやましい!!!
バカップル?健全な運動会のトイレでチューしていますよ!笑
海ホタルのまとめ
そうか・・・
またもや、蕪木の過去か・・・とちょっと思う部分もありました
蕪木には、尾上に言いたくない過去がたくさんあるようで
2巻でも実の妹が登場したのに、彼女から逃げてたし・・・
1巻でも「俺の9割はつくりもの」と言っていたし・・・
なんか、尾上に知られたくない過去がたくさんあるってことなんですかね?
その反対に、尾上の過去って、まったく出てこないんだよね・・・
尾上は、平和な家庭ですくすく育ったって育ちのよさがあるから、作者様的にはネタにならないって感じなんでしょうかね?
今後も蕪木のなにかしらの過去が出てくるのかな?
まだまだ続くと信じて!今後も楽しみたいと思います
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