とうとう二人は“約束”の夜を迎え?「花恋つらね 4巻」夏目 イサク

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こんにちは!海ホタルです

3巻でくっついた源介と惣五郎のその後を描いている4巻

高校生らしく文化祭イベントがあったりしつつ・・・ふたりの関係を少しづつ深めつつ・・・

じれじれってしているようで・・・

読んでてニヤニヤできる展開が楽しめました!

では!紹介にいってみよー!!

作品紹介

ついに想いが通じ合い、恋人同士となった惣五郎と源介。「体をつなげるのは巡業が終わってから」と約束し、無事舞台を務め上げ千秋楽を迎えた。時は学園祭シーズン、学校へ戻った惣五郎たちは衣装作りを頼まれ源介宅で泊まりで作業することに。期待と不安の入り混じる中、とうとう二人は“約束”の夜を迎え……!?

なかなか積極的な源介!しかし!ちょっと手慣れすぎじゃない?

3巻でくっついたふたり・・・

しかし・・・

  1. 男同士でキス以上って何をするの?
  2. 巡業中は身体の負担があることは無理じゃない?
  3. 「(キス以上をするのは)巡業が終わってから・・・」と惣五郎に言われる

好きな子にそんなこと言われたら・・・・

それはいつ?いつなの?ってなっちゃいますよね!

だから・・・

巡業が終わってけっこう早い段階で惣五郎を家へとよんじゃう源介

そこに至るまでも・・・しょっちゅう、隙あらばチュッチュしてるんですが・・・

部屋に入れたとたんも、そっこーチュッてしてる!!(笑)

しかも・・・

ちゅ、ちゅ、ちゅーーーーー!!!ってやたらと長い!!(笑)

「家の人いるじゃん!」という惣五郎の動揺を「誰も二階にあがってこねーよ」と説き伏せ

上半身はだかの惣五郎の裸を見て、ゴクッて喉鳴らしてる!(←このスケベめ!!)

手慣れた感じで惣五郎のチクビを舐め始め下半身へと手を伸ばしちゃう源介

な・・・なんか・・・動作が手慣れてる?

初心な惣五郎は「なんでそんなどんどんできんの?手慣れてるの?」と激しく照れてる

源介「男は初めてだよ」(←ここ!!問題発言!!!(笑))

手慣れている源介に、惣五郎は気持ちよくされるがまま~!!

でもでも!!

我慢できずにお尻に指いれちゃって、惣五郎に「いったーーーー!!!」と叫ばれてる!!

こらこら!

どんな無茶な指の入れ方したんやーーー!(笑)

女の子とは別物なんだぞってところがわかっていなかったみたい!!

この後、男同士のエロを検索して、いろいろ準備が必要としった源介は「スーパーなめらかジェル!すごい」をソッコー買ってる

でも!!

このジェルを使うことないまま4巻は終わっています!!

上手くいきそうで上手くいかないエロ展開に惣五郎の欲望は膨れ上がるばかり!!

ぷくく・・・おもしろーい!!

高校生らしく文化祭イベント

4巻では文化祭イベントが発生しています

惣五郎のクラスはお化け屋敷をすることになるけど、一緒に衣装を手縫いしたり、文化祭を一緒に回るかどうかでこそこそしたり・・・

なんか楽しそうでいいなー

源介は惣五郎にメロメロだから、惣五郎が何を言っても、どんなメイクをしても「かわいい!」なんですよね!!

すねる惣五郎に「最後の文化祭なんだから、ちょっとくらい一緒に回ろうぜ」という源介

ぱぁぁぁってうれしそうな顔をする惣五郎

いやいや・・・君ら・・・ほんと、ごちそうさまやね!!

読んでてとってもニヤニヤできました

海ホタルの感想

スムーズに結合に至らないっていうところが面白く

役者としてのふたりの成長も描きつつ

高校生らしいイベントも楽しめる巻となっていました

連載も読んでいますが、やはり、一気に読むと、面白さが増しますね

惣五郎の祖父の菊右衛門と、源介の祖父である、故・寿一郎の関係もなにかしら絡んできそうな予感!がします

試し読みはこちらから

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