「狂い鳴くのは僕の番 ;β 2巻」楔ケリ

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オトクにBLが読みたい!

αの花嫁 共鳴恋情 1【コミックス版】

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こんにちは!海ホタルです

狂い鳴くのは僕の番 ;β2巻の電子配信がスタートしました!!

いやいやいやいや・・・・

連載を追いかけているときは・・・・

「雀部・・・はっきりしろよ!」

「鵜藤・・・なんで、気づかない?」

と、イライラ・・・モヤモヤ・・・しっぱなしだったのですが・・・

コミックで一気に読むと・・・

やっぱ!!サイコーやね!!!!

 

あ!完結していません!!

1巻同様に「え?ここで続くって!!生殺しやん!!!!」となっています!ふふ・・・

では紹介にいってみましょう!!

作品紹介

烏丸の代替として会社の上層部から枕営業を強要され、雀部は徐々に体も心も壊れてゆく。
抑制剤が効かない肉体に変化していく絶望。
「信じている」と告げた鵜藤を裏切っている失望。
鵜藤を想いながらも”Ωの苦しみから逃れたい”と苛まれる中、彼を案じる取引先の社長であり恩人・白取と偶然再会し…。

一方、かつて烏丸を守れなかった後悔から”βにΩは救えない”と雀部に踏み込めない鵜藤。
その優しさは罪深いものだと、知っていたのなら――。

怒涛の展開!まさかの展開に「ええええ!!!」しか出ない!!

そもそもさ・・・オメガに枕営業をさせようとする一流企業ってどうなん?

最悪のゴキブリ野郎の日尾部長に、枕営業をするようにせっつかれている雀部

枕営業をしていた烏丸にえらそうなことを言っていた雀部も、枕営業の一歩手前の接待を繰り返すうちに、自分が会社で成果をあげるにはこれしか道がないのでは・・・。と思いはじめるんです

そして、そもそも、雀部が会社で成果をあげたいという理由が、大好きな鵜藤のためというのが切ない・・・

様子のおかしい雀部のことを心配する鵜藤に、カラ元気でユーモアまで見せる雀部

ほんまな・・・

なんで、ここで、雀部が強がっていることになぜ気づかない?鵜藤よ?

そこまで健気に・・・一途に鵜藤のことを想う雀部だが

この後に、鵜藤がかつて烏丸に片思いをしていたことを知ってしまう

鵜藤が自分にやさしくしてくれたのは、すべて、烏丸の身代わりでしかなかったとショックを受ける

傷ついた雀部は、自分のもつオメガ性を受け入れて、枕営業を受け入れるかどうかを悩みだす・・・・

だけど・・・

雀部の選んだ道は、ほかのアルファの番になることだった!!!

ええええ!!!!!

別のアルファの番になってもうたで!?

ど・・・・・・・どうすんの?

で、このタイミングで両想いが判明だとぉ?

ぐっはーーー!!!!

ほんま、数時間の間に、なんでこんな怒涛の展開が起こる?

ど・・・・どうすんのぉぉぉぉぉぉ?(←もう・・・それしか出てこない!!)

タイミングがちょっとずつズレるムズムズ感が面白い

楔ケリ先生の作品の特徴は・・・

やたらと「ドラマチック」なところ

ちょっとしたタイミングがずれたことですれ違ったり・・・

ここで、これが判明しちゃうか?って山場がしょっちゅう登場する

「狂い鳴くのは僕の番 ;β 2巻」も、山場の連続で、毎話クライマックス状態!!!

日尾部長に枕営業をするよう言われている雀部が、接待の場で下半身を出した状態で横たわっているシーンは、「え?ついに枕しちゃった?」とドキドキさせられたし

鵜藤が約束の時間に現れず、傷ついた雀部の目の前に別のアルファがたまたま通りかかったシーンでは、嫌な予感しかしない・・・

読んでいて、すごいドキドキ・ハラハラの連続!

一気に読むと、面白さが倍増した!!

烏丸と高羽はエロ担当!!

『狂い鳴くのは僕の番』でくっついた烏丸と高羽も登場しています

このふたりは、エロ担当ですね!(笑)

会社で車の中で、常に盛っております!!

ラブラブでなにより!!

海ホタルの感想

ベータとオメガは番になれない

だから、ベータの鵜藤はオメガの雀部に手を出さない

オメガはアルファと番になるのが一番の幸せだと思っているから・・・

でも、その鵜藤の考え方が、結局、雀部を不幸にする

2巻で、鵜藤がそれにきづくシーンがあるんだけど・・・

「ほんまな!雀部を守りたいといいながら、一番、不幸にしているのはお前だよ!!!!」と思ってしまいました!!あはは

でも、ベータがオメガと番になれないのは本当のこと・・・

番がいないオメガは一生、発情期に悩まされることとなる

雀部と鵜藤の間にあるこの大きな障害は、まさにオメガバースならではの面白さだと思います

でも、わたし、雀部と番になったアルファの白取さんのこと、好きなんだよね!!

白取さん、いい男なんだよね!好物件だと思うよ!!

正直・・・

このまま、雀部は白取さんと幸せになってもいいんでは?と思っている

でも、そうなったら、鵜藤は、2度目の失恋となって、それはそれでかわいそうな気も・・・

いやー

ほんとにね・・・

読んでいて、3人(雀部・鵜藤・白取)にとって一番ベストな着地点はどこなんだろう?って真剣に考えちゃうんですよ

作者様のあとがきでは、「うどすみらしい未来を見つける予定」とありましたが・・・

想像がつかない!!

大変、楽しめる2巻だったと思います

描きおろしは、8P

雀部の発情を鵜藤が右手でお手伝いって内容です!!

試し読みはこちらから

ドラマチックでおすすめなオメガバースBL

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