こんにちは!海ホタルです
羽純ハナ先生の大人気獣人オメガバースの新連載がスタートしています
今回の主人公は、シャイア
あのちびっこだったシャイアが父親似の立派な体躯を持つ獣人に成長し、貴族特有の上から目線で受けをいじめています!!!!
コロコロとしてかわいかったシャイアはいずこへ~!?
シャイアがどんな風に成長し、どんな相手と恋に落ちるのか?
気になっている方も多いと思います
第1話&第2話のあらすじをさらっと紹介します
第一話の紹介
主人公は番に先立たれた未亡人オメガ
主人公はオメガのベリル(表紙左の黒髪です)
ベリルの番(つがい)は年が離れたホヘンベルギア家当主の獣人ヴァーシル
年の差はあれど、信頼関係があり、とても仲がいい番関係だったみたい
しかし、ヴァーシルが急逝・・・
ヴァーシル亡きあと、ベリルは屋敷が抵当に入っていることを知る
ヴァーシルとの思い出が詰まった屋敷を手放しくなくないベリル
そんなベリルに、屋敷の抵当権を持つトネリアが取引を持ち掛ける
取引内容は、シャイアと番になり、子供が生まれれば返済を免除してやってもいいというもの
大切な番を亡くしたばかりのベリルにとってつらい取引であったが、ベリルは屋敷を守るためにこの取引に応じる
成長したシャイアは、裏表のある傲慢貴族に!
見合いの場所に現れたシャイア
美しい毛並みにキラキラしたオーラとまとったシャイアに圧倒されるベリル
トネリアの前では、人当たりよく紳士的にベリルを扱うシャイアだが、トネリアが離席したとたん、横柄でえらそうな口調になる
「カネの絡んだ縁談で愛を育もうだなんて思ってないよね?」と言うシャイア
自分には、ジークフリード家の次期当主にふさわしいオメガが必要だといい、ベリルに3つの条件をだす
ひとつめは、裕福でハイクラスな人間が集まるセントラルグレース校に入学すること
ふたつめは、入学したら、自分の従者になること
みっつめは、身体の相性がいいこと
「3流貴族が俺と会えるだけでも感謝してほしい」と言うシャイア
ヴァーシルをバカにした!とムカッとなったベリルは、シャイアの出した条件を飲むと言い返す!
ちなみに、ベリルは、ヴァーシルと番になったときには、すでにヴァーシルは闘病中だったため、身体の関係はなかった
なので、これが、はじめてのエチ!
ベリルは、「今日は無理」だというんですが、シャイアは手でベリルの前を触りイカせちゃいます
ベリルの反応が初々しくて、とってもかわいいです!
第2話の紹介
他ストアは、2023/05/28配信予定です
無事、入学を果たしたベリル
1年間もの間、体調管理と勉強をがんばり、無事、セントラルグレース校に入学できたべリル
入学初日、ハイクラスな人間ばかりが集まるセントラルグレース校の華やかさに圧倒されながらも、一年ぶりに会うシャイアは自分の顔を覚えているのか?と考える
ベリルが、入学説明会を受けたあと、廊下を歩いていると、突然、周囲がざわめきだす
なにごと?と思うベリルの前に登場したのはシャイア
ベリルに会えてうれしくてたまらないと言った様子でベリルのことを抱きしめる!!
一層、ざわつく周囲の生徒たち
にこにこシャイアは、自分の友人に向かって、ベリルを「恋人」だと紹介する
シャイアに恋人がいると一層ざわめく周囲に気づいたベリルは、シャイアを人気のない場所へと連れていく
「僕は、婚約者であって恋人ではない」というベリル
どや顔で「俺は、“学園恋愛で結婚した。”というルートを歩むと決めている」と答えるシャイア
ジークフリード家の人間は、みんなから憧れられる存在じゃないといけない。そのためには、見合い結婚では格好がつかない様子
もし、見合いだとバレたら許さない。というシャイア
そして、ベリルに、次は、従者になるという条件をクリアできるかどうかお手並み拝見といこうかと言うのです
第2話を読むと、つまり、シャイアは、外面がいい根性悪って感じですかね?
従者になることを条件に出したのは、弟カップルの影響?!
しかし・・・
母親であるダートは、「上から目線はよくない」としっかり教育してきたはずなんですがね~
どこでどうなって、こんな傲慢で外面を気にする獣人に成長してしまったんだ?!
海ホタルの感想まとめ
こちらの作品を読んでから「プチミニョン」を読み返したら?
「プチミニョン」が一層面白く思えました!
こういうところがシリーズもののいいところですよね!
タイトルの「cuddle」は、どういう意味なのかな?と調べたところ・・・
翻訳したら「抱きしめる」と出てきました
今は、取引上、婚約関係のふたりが、お互いを抱きしめたいと思える関係になっていくことを期待したいです
しかし、トネリアが一枚嚙んでいるので・・・
たぶん、なにか裏がありそうな予感がします
ベリルは亡くなったヴァーシルに幼少期に引き取られて、そのままヴァーシルの番になりましたが、どうも、欲情をともなう恋心があって番関係を結んだわけではないようです
(ベリルの方は、自分を育ててくれたヴァーシルのことを厚く信用していますし、ヴァーシルもベリルのことを大事にしていますが!それは、恋人というより、家族愛に近い気がします)
ベリルは、トネリアやヴァーシルから見て、なにか特別な意味を持つオメガなのかも・・・と深読みしたくなります
あと、今後、ダートやジュダ、バロンが登場するかも気になりますよね!
気になった方は、ぜひ、中身もチェックしてくださいね
お久しぶりです。
そうかな?と思いながら表紙を眺めていましたが、シャイアだったんですね!?
不穏w
ダリアで連載開始のヒューゴ編の方は平和であることを祈るのみ(;´Д`)
ほのぼのであってくれ!!!www
なんかこうなってくるとプチミニョンは、大河ドラマを楽しむ為の歴史の教科書的位置付けですね。
読み返さなければw
まるかーとさんへ
「カルド」を読んでから、「プチミニョン」を読み返したら!?
シャイアがこんな風に育つ片鱗がちらほらと見えました
でも、その都度、ダートがちゃんと正しい方向にいくよう教育をほどこしているんですけどね!?
ダートの教育は無駄だったのか?って考えちゃいますよ
でも、ダートに育てられたのだから、性根部分は優しい子だと思いたい!
今後の展開に期待したいです