12月21日発売の「ダリア」をようやく手に入れたので、座裏屋蘭丸先生の人気BL「コヨーテ」の紹介をしたいと思います
2巻の続きが気になっている方が大勢いることと思います
ネタバレを含む記事内容なので、閲覧にはお気を付けください
「コヨーテ」第9話の紹介(ネタバレ有)
【12/21発売】Daria2月号から連載再開!巻頭カラー・座裏屋蘭丸先生の「コヨーテ」をチラ見せ! 人狼のコヨーテと、マフィアの後継者であるピアニスト・マレーネ。人狼とマフィアの抗争が激化する中、遂にコヨーテはマレーネの正体を知り――。 詳細はこちらから→ https://t.co/z3TDkPLuoy pic.twitter.com/mQfMkyU1l8
— Daria(ダリア) (@daria_fwinc) 2018年12月20日
ヴァルヴォルフの居場所にたどり着いたマレーネ
リリー会いたさにヴァラヴォルフの住処に入り込んだマレーネ
薄暗い路地裏をどんどん進む
かなり奥まで入り込んだ時、マレーネの目の前に怪しげな男三人が現れる
マレーネに近づく男たち
その体格の大きさにマレーネは男たちがヴァラヴォルフだと確信する
「君たちのリーダーに会いに来た」というマレーネ
男たちは「なんのことだ?」とでも言うかのように「とっとと帰れ」と威圧してくるが、マレーネが「ヴァラヴォルフ」という単語を出す
三人のうちひとり(ノーラン)がフードをぬぎ、「あんた、名前は?」と聞く
ノーランはヴァルヴォルフのリーダーであるキーファーに連絡をとる
キーファーはマレーネがここまでやってきたことに何か考える仕草をするが、自分の元まで連れてくることを許す
ノーランたちがキーファーのいるところにマレーネを連れて行くところを、たまたま見かけてしまうコヨーテ(リリー)
いるはずがないマレーネの姿を見て、大きく動揺します
「リリーに会いたい」というマレーネにあきれるキーファーだが・・・
キーファーと対峙するマレーネ
ソファに腰かけキーファーから「目的はなんだ?」と言われる
マレーネは「僕の実家と君たちのいざこざには全く興味がない。これから先も一切かかわりたくないと思っている。この場所のことも、ガーランド(マレーネの実家)に知らせていない。リリーに会って話がしたい・・・僕の目的はそれだけだ」という
キーファーは「それだけの為にのこのこやってきたのか?お前に残された選択肢は“一生監禁”か“死”だぞ」という
マレーネは、「自分でも陳腐なことをしてる自覚はある」といい、「だけど、明日からの一週間は彼の隣にいるのは僕でなきゃダメなんだ」
コヨーテ(リリー)に会いたいと強い意志を示すマレーネ
キーファーはじっとマレーネを見て、マレーネを「離れの客室」に連れていくよう指示し、マレーネの件は極秘事項とし、箝口令を敷く
離れの客室へと連れていかれるマレーネは、外にいたコヨーテ(リリー)と目が合う
話しかけることもできず固唾をのむコヨーテ(リリー)
マレーネはコヨーテ(リリー)の存在に気づくものの、何も話しかけず、黙って男たちについて歩きだす
でも、マレーネの心はコヨーテ(リリー)がここにいたことに安堵している
ここで続くとなっています
海ホタルの感想
ハラハラする状態が続いています
最後のマレーネがコヨーテの姿を見て表情を崩さず平静なふりしているのに、心の中ではコヨーテに会えた喜びと安堵を感じている表情がほんと絶妙にいいです
この表現が座裏屋蘭丸先生のすごさですよねー
ほんと、胸がキュッとしました
マレーネの姿を見たコヨーテもすごく動揺しています
キーファーの表情からは、今後、マレーネをどうするつもりなのかまったく想像がつきません!!
“一生監禁”か“死”か?
どちらもいやですけど・・・・
でも、コヨーテ(リリー)とマレーネの愛が、いがみ合っているヴァルヴォルフとガーランドを平和に導いてほしいなって思います
気になるなぞも多くありますし・・・そこの部分も含めて次回の展開が楽しみですを
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