こんにちは!海ホタルです
獣人オメガバース「ペンデュラム」の番外編が配信されました
収録作品は2作品です
さくっと紹介したいと思います
【これ以上望むものはない そう思ってたのに――】親に捨てられた少年Ω・カイは、国で最も権力を持つ獣人一族・ジークフリード家当主のα・ルアードの番になる。今までで一番幸せなはずが、悩みは尽きず――… 雑誌ダリアにて掲載された読み切り「ペンデュラム―獣人オメガバース― 番外編」2本をまとめて配信!
目次
1篇目
1篇目は『ダリア 2018年6月号』に掲載されていた作品です
ページ数は30P
エロの最中、ルアードに手加減をされて、納得がいかないカイがダートに相談して発情を促す薬を飲んじゃうってお話です
やはり、発情期じゃないとルアードのブツはカイにとっては負担になるサイズみたい・・・
まあ・・この体格差を見れば・・・当たり前ですよねぇ・・・・
個人的には、「“アルファ”と“オメガ”に対等な関係なんてありえない。どんだけ歩み寄るかじゃねえの?」というダートのセリフがいいな。と思いました
ダートらしいというか・・・
恋愛において、すべてにおいて「対等」なんてありえないですしね!
まあ・・・おこちゃまのカイにはその言葉の意味がわからなくて不満な顔をしていますがね!
あとね!
ルアードが言う「悩ましくて困るな。私の“番”は」って言葉にはキュンってきた!
カイはルアードに嫌われちゃうかも!っていっつも心配しているけれど、ルアードからカイへの愛は鉄板ですよね!!
ごちそうさまなふたりを楽しめる内容となっています
2篇目
2篇目は『ダリア2016年10月号』に掲載されいた作品です
ページ数は6P
ルアードがカイに「昔より太ったよね?」と言われちゃう話
カイとしては、悪気はまったくないってところがなんとも愉快です
ページ数が6Pですので、エロ展開はありませんが、微笑ましく楽しめる内容となっています
海ホタルの感想
わたしはダリアを雑誌で読んでいますので・・・・
読んだら「あー・・・あった。あった。こういう話!」って感じがしたのですが、初読みならば、楽しめる内容だと思います
なんといっても、カイのとろとろになった表情がいいと思います!!!
あと、ふたりの体格差がすごすぎてね・・・カイが子供に見えちゃうところとかね!!読んでて「きゅん」ってくる!
ラブラブのふたりを楽しみたい方はぜひどうぞ!!
羽純ハナおすすめBLコミック
「妖しの箱庭に浮かぶ月」
先日、Rentaさんの方で、紙書籍より早く電子配信された作品です
人外BLです
自分に自信がない受けちゃんが、妖怪だらけの学校の先生として赴任し、その学校の中でも、特別に力が強いがゆえに孤立している攻めと出会うってお話です
攻めの妖怪のときの姿がけっこう衝撃的で!
その容姿から、誰にも愛されないって心を閉ざしちゃうんですね
「どんな君でも好き!!!」ってラストは、とっても素敵でした
個人的には、自分の容姿から誰も愛せない生徒✕内向的で自分に自信がない先生っていう設定がよかったと思います
※紙コミックの発売は12/7です。kindleは12/10より配信
ペンデュラム―獣人オメガバース―
羽純ハナ先生を一躍有名にした獣人オメガバース
獣人BL?ちょっとダメかも・・・と思っていた私ですが、この作品で、獣人BLのよさに目覚めました
ひとりぼっちだった幼いオメガを引き取り育て・・・最後は番になって・・・身分差や年の差という設定がせつなくてとってもドラマチックな作品です
レムナント―獣人オメガバース―
「ペンデュラム―獣人オメガバース―」のスピンオフ作品です。現在、WEB連載中です
個人的には、こちらのジュダ✕ダートの方が好きです。
なんといっても、受けのダートのツンデレ具合がサイコーです
むちゃくちゃジュダのことが好きなのにね!素直になれない・・・・
反省して素直になろうとするんだけど・・・・素直になれない・・・
くそっ!かわいいやつめ!!
コミックの方は現在2巻まで出ていますが、電子化がされていません
web連載しているバラ売りは電子にて配信中です
コミックの3巻は2019年2月22日発売予定です
レムナント―獣人オメガバース― (14) (ダリアコミックスe)[Kindle版]
とろける噛み痕
こちらは、コミックが発売されたとき、けっこう、口コミが別れたんですよね
で、読むのが後回しになっちゃったんですけど・・・
読んだら、わたしは「面白い」と思ったな・・・・
こちらも受けが素直じゃないツンデレ系
なのに、攻めに流されている
意地っ張りなのに、快楽にすぐに流されちゃう受けが好きな人は好きだと思うー!
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