こんにちは!海ホタルです
こちらの記事は「Qpa vol.85~エロ」より高崎ぼすこ先生の「それでも俺のものになる」の第9話の紹介です
2巻の紙コミックの発売が2017年10月27日で、8話まで収録されていました
2巻の終わりってどんな感じだったかしら?とみると、瀬名が伊月に告白して、意味ありげな新キャラが登場したところで「続く」となっています
「Qpa vol.85~エロ」には第9話が収録となっています
目次
「それでも俺のものになる」第9話 紹介(ネタバレ有)
瀬名が見せた男の顔にどきりとする伊月
「俺じゃダメなのか?」と瀬名に言われた伊月
真っ赤になって固まっちゃいます
瀬名は「あーーー!!!!もう!!開き直ってきたーーー!!!」と大声で叫び
瀬名「俺、がんばるから」
返事は急がない。とことん待つ。という瀬名
玄関先で伊月が靴を履いていると、後ろから、「結弦(伊月)忘れ物」と声をかける瀬名
伊月が振り返ると、チュッとキスをされる
プルプルする伊月にニヤニヤしながら「早く帰らないとこれ以上のことしちゃうよ」という瀬名
伊月は「じゃーーーーな!!!」と真っ赤になり怒りマークをつけて出ていく
でも・・・
玄関を出たとたん、驚きでぺたんと座り込んじゃうのです
榊さんの家へと帰る伊月
帰ってきた伊月を抱きしめる榊さん
伊月から匂う香りがいつもと違うことに気づき「違う香りがする」といいます
榊さんからあわてて離れる伊月
「あした早いからシャワー浴びて先に寝ます」と逃げる
シャワーを浴びながら、瀬名の見せた男の顔を思い出し困惑している伊月
そのころ、勘のいい榊さんは、なにか思うことがある様子の表情をする
大手メーカー勤務の花村は、上司の佐井に好意を寄せていた。佐井の結婚話を聞いて失恋を自覚していたところに、取引相手の敏腕デザイナー高瀬が現れ、花村の才能を見初め心もカラダも奪っていく。
伊月に親から「大変!帰ってこい!!」電話が入る
そして、翌日・・・
仕事に行った伊月は、「榊明斗の別冊付録を担当する」話を持ち掛けられます
さっそく榊さんに電話をする伊月
榊さんも「俺も話したいことがあったんだ。今夜食事に行こう」と伊月を誘います
「黒毛和牛石焼ステーキ」の一言にほいほい待ち合わせ場所へと行く伊月
そのまま榊さんにタクシーに乗せられて、「箱根」まで連れていかれ、たどり着いたのはお泊りができる温泉旅館宿
おいしい黒毛和牛を「おいしい!おいしい!」と食べる伊月ですが、榊さんは、今夜は「硬さと持久力で勝負したい」とお酒をセーブして伊月に今夜のエチのお誘いアピール
やる気満々の榊さんの誘いを「今更断らない」と答える伊月
そして、榊さんは、伊月からの「別冊付録」の取材を快く引き受けてくれる
快く引き受けてくれる榊さんの姿にキュンときちゃう伊月
その時、伊月のスマホが鳴る
どうも親からのようで「とにかく大変だから帰ってきて!」とのこと
伊月が「出張中」だと答えると、「明日帰ってきて!絶対ね」と念を押されるのです
世渡り上手を装っての社長業、仕事も順風満帆。ただし色恋はまったく音沙汰ナシの寂しい生活を送る相原。接待の帰り道、酒に悪酔いして道にしゃがみこんでいると…
エロターンに突入
そして・・・ふたりは共にお風呂へと行く
お風呂の中でつかりながら、榊にキスをされ、その気持ちよさに「今までの誰としたキスとも違う」と思う伊月
そして、部屋へと移動するとき温泉宿の応接間(?)のような場所にグランドピアノが置いてあるのに気づいたふたり
ピアノを連弾することになる伊月と榊
伊月がリードする曲で、伊月がくみ上げたリズムに榊が主旋律を寄り添わせてくれ、伊月は引くのがとても楽しくなってくる
気持ちが高揚しだし、曲が終わるころには、榊さんと「もっとひとつになりたい」と思っちゃう伊月
それは榊も一緒のようで、部屋に入ると、すぐにエロ展開が始まる
「違うのに」「ダメなのに」と言いながらも腰の動きが止まらない伊月
伊月からの「榊さんは、なんで俺を抱くんですか?」という質問に「好きだから以外に理由がある?」という榊
榊のその言葉が信じられない伊月
事後・・・
横で眠る伊月に「もっと俺のこと考えて。悩んで。深みにはまって」と榊がいうんだけど・・・
ウィーンに帰るという榊。その時、伊月は・・・
翌日、温泉からひとりで実家へと帰る伊月
「月曜日には帰れると思うんで・・・」と伊月が榊にいうと、
榊から「このまま一度ウィーンに戻って、帰国したらまた元のホテルへと戻ろうと思う」と言われる
榊が、ウィーンに戻ると聞いて、複雑な顔をする伊月
榊は、そんな伊月に「ウィーンまで一緒に来る?」と聞く
伊月は榊の言葉にドキッとしますが「久々のひとり時間。羽を伸ばしますよ」と答えその場を離れる
実家に帰る電車の中で、榊のことを思う伊月
榊からの言葉は、いつもの冗談だってわかっている。
わかっているのにうろたえてしまう・・・
この気持ちはなんだんだ・・・と赤くなりながら考えるのです
海ホタルの感想
いやー・・・相変わらず面白いですよね!!
これだけエロいことしといて・・・!!
つきあっていないだとぉぉぉぉぉぉ!!!!!
笑!!!
瀬名が告白したことで、もっとこじれるかと思っていたんですが、伊月がほぼほぼ、榊にひかれ始めています
それを「恋」だとわからないのが伊月らしいというか・・・
いや、ちょっとわかり始めているのに、榊の態度に、それを認めるのがコワイって意識が無自覚に働いているのかもしれませんね
そういう伊月の揺れ動く心が見事に表現されていると思いました
あと、榊さんが、このタイミングで「ウィーンに帰る」というのがびっくり!!
これは、榊さんなりのかけひきなんでしょうか?
キュンキュン展開、続行中です!
次回の展開も楽しみにしたいと思います
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