こんにちは!海ホタルです
この記事では、「OPERA vol.72」より「同級生シリーズ“blanc”」の紹介をしています
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幼いころの夢・・・
冒頭・・・草壁くんに作ってもらったCDを聞いている利人・母
利人・母の頬には静かに涙が流れるがある
そして、次のページでは、利人の夢・・・
幼い利人は、遠くで母親に名前を呼ばれているけど、その場所を動くことができない
今、自分がその場所を飛び出せば、母親が抱きしめてくれることがわかっていても動くことができない利人
そして、「りひと・・・起きやー」って声が聞こえて、その声のする方に甘えるように腕を回し唇を寄せると
そこには大学のお友達の顔が!!!
わっ!!!と、はっきり目を覚ます利人
お友達は「だれと間違えたんか聞くまでもないけどー」と呆れてる
利人は家でうたた寝をしていたようで・・・
利人は、赤くなって「いや・・・ちが・・・」とすごくバグってる
お友達は「はよ、仲直りしいやー」と言ってくれる
そして、にこにこして「さじょーくんってあんなふうに彼氏に甘えるねんな」と言って、利人は強く「違う!」と照れている
利人母にはげまされて・・・
シーンは利人・母の病室へ
見舞いに来ている草壁くんに、満面の笑みで「CDすっごいよかったーーー!!!!」と言っている利人・母
入っている曲のセレクトのすばらしさを熱弁し、「でも一番いいのは最後の曲ね」というのです
その曲は草壁くんが作った曲で、どうも、歌詞は寂しい内容だったみたい・・・
利人・母は「利人のことを歌ったのかなって・・・なんか泣いちゃった」という
歌詞について触れる利人・母
草壁くんは正直に、利人と別れたことを告げようとしますが、利人・母は、その言葉を遮り「また、あの子が一人で変なこといったんでしょう」と明るく言う
利人がひとりで考えて、ひとりで結論を出したんだと憶測する利人・母
でも、今回のことは草壁くんにも原因があって、草壁くんはそれを正直に話そうとします
草壁くん「もういいやって・・・でも・・・・全然よくなくて・・・・ほんと全然・・・全然俺も・・・」
どうしていいのかわからない・・・とうなだれる草壁くんの姿に、利人・母は「わたしもあの子の事よくわからなかったの」と話し始めます
子ども時代・・・仲が良かったのに、いつからか目を合わせなくなったの・・・と話す利人・母
反抗期らしい反抗期もなかったけれど、いつからかよそよそしくなった息子
利人母「今思えば・・・なにか後ろめたい気持ちがあったのかもしれないわね」
そして、草壁くんに出会って利人はまた笑うようになった。と利人・母は言います
その一言に顔を上げる草壁くん
「あなたに会えて・・・あの子はほんとうによかった」という利人・母の言葉に、草壁くんの目に涙が・・・
「俺も、むっちゃ好きですし・・・」と顔を手で隠し涙を流すのです
草壁くんにハンカチを差し出す利人母
息子から「彼氏がいる」と初めて聞いた時、悩んだこともあったけれど、「利人があなたを好きになってよかった」と泣きながら笑ってくれるのです
「いつでもどこでも愛玩していただいてオッケーです♪」なし崩しで始まる“飼い主とペット”のような生活。キス禁止、夜這いはもっと禁止。速水の理性はグラグラ揺れて…!
「電話してもいい?」
病院からの帰り道・・・草壁くんのスマホに、事務所(←たぶん、事務所と思われます)から電話が入る
この間のライブで披露した新曲がすごくよかったと「今度のコンペに出しましょう!」と言ってくれる
その展開に驚く草壁くんは「お任せします」と言います
そして・・・
シーンは、お風呂から上がった利人へ
ちょうど、お友達が帰り支度をしていて
お友達が「ライン鳴っとったで」と帰っていく
あわててスマホを確認しに行く利人
ラインは草壁くんからで、今日一日の利人母の様子を報告してきてくれている
利人は「ありがとう。電話してもいい?」と返信をするのです
海ホタルの感想
利人はねー・・・ほんといいお母さんを持ったと思うんですよ・・・
ほんとにね!
今話は、利人母の大きいハートに感動しました
たぶん、コミックになったらここで号泣する人大勢いそう!
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