「恋するインテリジェンス 6巻」ネタバレ感想【リンクス2018年9月号】

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こんにちは!海ホタルです

2018年リンクス9月号より「恋するインテリジェンス」の紹介記事です

こちらの記事にはネタバレが含まれる内容となっています。ネタバレNGの方は、閲覧にご注意をお願いします

それではいってみましょう!

「恋するインテリジェンス」外務省118期編 第5話

今月号のリンクスでは、真夏のスペシャル企画として、「応募者全員サービス“恋するインテリジェンス バディクリアファイル”」企画をしています。
3枚セットでA・Bコースがあります。応募締切は10月9日となっています

回想シーンからスタートの第5話!「渡したいもの」とは?

冒頭・・・回想シーンからスタートしています

数年前、D国案件で先森が電話で秋草さんから呼び出された後の柳と先森の会話です(←ふたりがつきあっていた頃)

「秋草補佐・・・何の用なんだろうな」から始まって、「今度の休みは、ちょっといいとこ食べに行こうか?」と柳が先森を誘う

「なにかの記念日だっけ?」と聞く先森

柳は、前回の任務の後に自腹で買ったものがあって先森に渡したいって先森に言っています

先森は、気のない返事で「はぁ・・・」って答えています

先森と付き合っていた頃の柳のビジュアルがかっこよすぎです!

デリヘルチェンジ/ イクヤス
社畜童貞の真斗は、人生初のデリヘルを利用する。しかし、現れたのは写真とは似ても似つかない金髪のチャラ男だった! 何かの手違いだと抵抗する真斗だが、手錠を付けられ押し倒されてしまい…!?

柳がD国案件にかかわっている池灘議員の目にとまる

シーンは現代へと戻ります

前回ラストに登場したジェシカと省内で話している柳

ふたりの距離感は近く、いちゃいちゃという文字とハートがバックで踊っています

それを冷ややかな目で見るBCの千散と桃月

ふたりの会話から、ジェシカが毎日のように省内に入り浸っていることがわかります

同じ室内には、先森もいて、黒瀬となにか打ち合わせをしています

そこに通りかかるのが池灘議員

女性とイチャイチャしている柳に「仕事場にプライベートを持ち込むな」と嫌味をいう池灘

しかし、柳は、池灘議員を見て、議員の胸にある議員バッチが盗聴器であることを見抜き、盗聴している側にバレないよう議員バッチを傍にあったコップの中に落とします

池灘議員は柳の優秀さを感心し「名前を覚えておこう」と言うのです

熱愛なんてありえません!/ 須坂紫那
大学時代からの親友でゲイの藤堂(とうどう)とお付き合いを始めた直斗(なおと)。相変わらず弟ラブな直斗だったが、最近藤堂がかっこく見えてドキドキして仕方がない。しかし、その藤堂がなぜか最後までエッチをしてくれなくなった。しかも藤堂の「元彼」だという男も現れて……!?

先森の隣で眠るのは・・・?ギュギュギュってくるシーン!

シーンは変わり、先森が眠っている

自宅のベッドのようです

横には柳がいる

けれど、先森が目を覚ますと、柳の姿は消えて、そこには、かわいらしいライオンのぬいぐるみが・・・

先森は、しゃべらないライオンのぬいぐるみを見つめ、再び、抱きしめるのです

頭で思い浮かべるのは、柳とジェシカの姿・・・

そして、「俺にだって“限界”があるんだよね」という柳のセリフ・・・

そこに、スマホがなる

電話の相手は、戸堂眞御でした・・・

戸堂から、「秋草室長が、柳にD国案件を調査するよう命じた」ことを聞かされる先森

ダブルウルフ/ 中田アキラ
まさか俺を抱きたいの!?懐かれ系愛されイケメン攻×煽り上手なクール系男前受見た目のわりに“ウルフ”なふたりの不器用なラブライフ!

秋草室長と先森

シーンは、秋草室長の室長室へ

「どういうことですか?柳にD国のスパイを調査させるなんて!」と入ってくる先森

秋草室長は「“させる”じゃない“させている”。すでに現場入りしてる。一足遅かったな」と言います

先森にその件を漏らした戸堂もその場にいて、秋草室長は、「眞御・・おまえが漏らしたんだな・・・覚悟はできてるな」と言っています

顔中に汗をかいて目をそらしている眞御ちゃんがかわいい!!

秋草室長は、眞御ちゃんを退出させ先森とふたりで話します

柳をD国案件に任命したのは、自分ではなく、池灘議員直々の指名だと説明する秋草室長

先森は、必死に、柳を呼び戻して欲しいと秋草室長にお願いします

しかし、秋草室長は「柳のことなど、どうでもいいだろう。相棒を信じて仕事をさせてやれ。ただ、恋人っていうなら話は別だ」と言います

先森は「そんな関係じゃありません」と答えます

ここで秋草室長が「いつまで意地を張り続けるつもりだ。俺が死ぬまでか?」と言います

秋草室長のその言葉に、ぴくってする先森

そして、また「柳を呼び戻してください」とお願いを続けるのです

秋草室長は、「おまえの問題は俺の問題じゃない。そして、俺の問題はお前の問題じゃない。俺はおまえに何かを背負わせた覚えはない」というのです

強情な先森は、秋草室長のその言葉にも、なんの反応も示さない

秋草室長のほうが、音をあげ、柳が今、N田空港にいると言います

頭を下げ、室長室を出ていく先森

スパダリくんは攻められたい!/ 桐式トキコ
スパダリの桜坂羽澄には誰にも言えない秘密があった。一度でいいから男に滅茶苦茶に攻められたいという――。後ろを使ったオナニーで、どうにか欲望を発散していたが、隣人の大学生・高良千里にその秘密を知られてしまう。そして滅茶苦茶に攻められ抱かれてしまったが――!?

柳と無事に会うことができる先森。しかし「もうこれで終わりにしよう」

シーンは、N田空港へと移ります

空港につくと、ベンチでくたっと目を閉じる柳が目に入り、先森は、数年前のD国の事件を思い出しゾッとし、あわてて駆け寄り、名前を呼びかけます

なにか薬でも盛られたのか?と叫ぶ先森

先森の声に柳が目を開ける

先森が「大丈夫か?」と呼びかけると、柳は「ちょっと居眠りしていただけ」と答える

気が削がれる先森

内調からストップがかかったことで、やることがなくなって昼寝をしていたと説明する柳

任務がなくなったから、一緒に本省に戻ろうという柳ですが、安心した先森は、今頃になって震えが来る

震えだした先森に柳は驚きます

そして、共に、本省へと戻るのです

本省の廊下を歩いていると、いちゃこらカップルの鶏楽✕藍染や、牛通堂✕千散カップルとすれ違う先森たち

どのカップルもベタベタしやがってして幸せそうです

そして、先森も、柳に「もうすぐ俺誕生日なんだけど、特別にデートだめ?」と聞かれる

先森は「わかった」と答えます

まさかの「わかった」返事に、柳は「わかった?わかったってことはいいってこと?本当に!」と驚きとうれしさで「誕生日最強!」と浮かれ出す

でも、その直後に、秋草室長の姿が先森の目に入るんです

秋草室長の姿を見ると・・・

やはり、迷いが出る・・・

そして「本当にこれで終わりにしよう・・・」と自分に言い聞かせます

最後には大きな感動が!よかったね!!柳!!

そして・・・柳の誕生日当日・・・・

後輩の仕事のフォローをしていたら、柳と約束していた時間を大きくすぎた閉店時間にレストランに着くことになってしまった先森

「CLOSED」という看板がかけられたレストランの扉

レストラン入り口の柱の影に柳の姿を見つける先森ですが、同時に、柳の隣にジェシカの姿があるのを見てしまう

動揺した先森は、柳に声をかけることなく雨が降る中を走り出してしまいます

「どうせよかった・・・これで終わりのつもりだった」と思う先森の手を後ろからグイッとひっぱったのは柳でした

柳は、先森の背中が見えて、追いかけてきたんですね

「ジェシカは?」と聞く先森

ジェシカとはたまたま会っただけで、先森を待つ間、話し相手になっていただけ・・・と答える柳

そして、先森に「きてくれてありがとう」というのです

先森は「おまえ誕生日なのに・・・待たせて食事も我慢させて・・・そりゃ限界にもなるな」と言います

柳は、先森が、以前言った「限界」といった言葉を気にしていることを察してくれて、そのことを謝り、改めて「俺ずっと待っているから」と伝えるのです

先森は「俺になんか固執して お前は好みがワルすぎる」といい・・・

そして、柳の胸に飛び込むのです

先森の唐突なでれアクションに、柳は状況に脳がついていけません

汗だらだら状態で、ひとりで「なにこれ」「なんかの罰ゲーム?」「何が起こってんだ・・・」とぶつぶつ言い・・・

先森の返事がないことに、最後は「オレと結婚してください」という

すると・・・・

先森が時間をあけて「はい」と返事をするのです

柳は「夢か?」と言いながら、ポケットに手を入れ、そこにあった指輪を先森に渡すのです

驚く先森ですが・・・・柳は「ずっと毎日持ち歩いていた。毎日、プロポーズの用意をしていた」と言います

濡れている柳にハンドタオルを差し出す先森

そのハンドタオルは、負傷し入院しうなされていた柳の額を拭ってくれたハンドタオルと一緒でした

柳は、あの入院していた日の夜、自分の側についていてくれたのは先森だと確信するのです

最後のシーンは、ベロチューをするふたり・・・そして、次回に続いています

※この続きは、10月9日発売の「リンクス 2018年11月号」に掲載予定です

海ホタルの感想

冒頭シーンの柳の「渡したいもの」っていうのは、「指輪」だったんですね!

それから何年もの間・・・振られ続けている間も・・・ずっと、その指輪を持ち続けていたと思うと・・・本当に柳の男気に胸熱になります!

正直、前回の流れから、比較的、想定内の流れだったので驚きの展開はなかったんですけど、それでも、最後に、柳が先森のことを「篠」って呼ぶ一言にキュンってきました

あとね!秋草室長がここでいい仕事をしてくれましたよね!!

彼の場合、計算が入っているのかどうかは不明ですが・・・

でも、「おまえの問題は俺の問題じゃない。そして、俺の問題はお前の問題じゃない。俺はおまえに何かを背負わせた覚えはない」ってセリフはとってもかっこよかったと思います

それと、先森がライオンのぬいぐるみを抱いて寝ている下りもよかったですね!

たしかに柳のあの髪型はライオンのたてがみに似てるわーって思ってしまいました

そのぬいぐるみがこれまたかわいいんですよ

先森から見ると、柳はこういうイメージなのかな?って思うと、またもやキューン!!

次回は、柳✕先森のエロターンが拝めるものと信じています

どんなエロなんでしょうね!

柳が夢中になっちゃう先森のエロスを見れることを楽しみにしたいと思います

「恋するインテリジェンス 5巻」

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