「恋するインテリジェンス 10巻」class:#118KK 現代編3 ネタバレ感想

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こんにちは!海ホタルです

「リンクス2022年7月号」より、春日×木菜・現代編の紹介です

>>前回のネタバレはこちらからチェック!

この記事にはネタバレが含まれます。ネタバレNGな方はご注意ください
リンクス2022年7月号

※丹下道 リクエスト小冊子応募者全員サービス第三弾「我玄隆充 秋草千愛 交友録と恋について」

「恋するインテリジェンス」現代編3 あらすじ紹介

木菜と弟

木菜とのデート当日

鏡の前で気合を入れる春日!

春日が気合を入れて身支度をするころ・・・木菜も鏡の前で緊張した面持ちで身なりを整えている

 

公園っぽいところで弟と会話をする木菜

木菜が、父や母は元気か?と尋ねる

弟は、父親が初めての子だったということで兄に厳しくしすぎたのを反省している。と話す

さらに、弟は、「兄さんは昔から真面目で努力家だったから、兄さんを見本にしていた。」言い、木菜がこの後、同僚と待ち合わせしていると答えたら、兄さんは昔からモテるから、心配した母さんが太縁メガネをかけさせただろ。と話す

弟から「絶対に、待ち合わせの相手は、兄さんに気がある」と言われる木菜

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木菜との念願のデートなのに!かっこがつかない春日

弟と別れて春日との待ち合わせ場所に行く木菜

待ち合わせ30分前だというのに、すでに春日は待ち合わせ場所にいた

春日は、木菜が誰と特訓をするのか気になって仕方ない!

しかし、急に問い詰めるわけにもいかず、まず食事をする流れになる

 

どや顔で「おすすめの店を予約したから!」という春日

 

しかし、店側のミスで予約がとれていなかった

席が空いておらず、週末とあってどこのお店も混雑している

 

公園に戻って、出店で食べ物をテイクアウトし、ベンチに座って食べだすふたり

春日は「こんなはずじゃ・・・すまない・・・」と暗い

木菜は、「わざわざ予約してくれてありがとう」と気にしていない様子

 

木菜が誰と訓練するのか?気になって仕方ない春日は、早く、それを訪ねたい

でも、どう聞けばいいのか悩みながら、永吉とは仲良くやっているのか?と聞く春日

「仲良くさせてもらっている」という木菜の答えに春日の心が痛む

じゃあ、今の自分たちの関係はどう思う?と尋ねる春日

木菜は「すごく大切に思っている」と答える

春日は「じゃあ、ずっと、今の状態のまま?」と聞くと、「そう願っている」と答える木菜

春日は、じめじめと落ち込んで・・・・

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ようやく気になっていた質問ができた春日

その時、出店で売っている風船がふわっと舞い上がって、近くにある木の枝にひっかかる

木に登って、風船のひもをつかみ出店の店主に渡す春日

 

木の上にいる春日は、せっかくセットした髪は崩れるし、店も予約が取れていなかったし・・・オレ、かっこわるいな・・・と凹んでる

その様子をじっとみている木菜

木菜と目があった春日は、木菜も登ってくる?と声をかける

 

子供の頃、みんなと一緒に木登りがしたかったのに、父に止められ諦めた自分を思い出す木菜だったが、過去の自分を振り切って木登りをする

 

春日がいるところまで上ってきた木菜

春日は驚いているけど、木菜は「自分が思う通りに進めばよかったんだな・・・」と気づく

 

木の上から公園を見る木菜

そんな木菜を見て「木登りが好きなのか?」と尋ねる春日

木菜は「ずっと、登りたいと思っていた。ありがとう」という

木菜の表情にドキッとする春日

 

そして、後悔したくない!と、木菜は訓練の課題を誰とするのか?とようやく聞くことができる

木菜は「もし迷惑じゃなかったら、協力を頼みたい」と春日に言う

春日は「もちろん!」と答えるのです!!1

海ホタルの感想まとめ

予約していたお店では食事ができず、公園でテイクアウトというデートになったんですが・・・

なんかいい感じのデートです

木菜もリラックスしたいい顔をしているし!

もし、高級レストランだったら、こんないい顔を見せなかったんじゃないのかな?

 

木菜のお父さんは厳しいイメージがあったけど、悪い人ではなかったようです

弟くんも木菜のことをすごく尊敬してるし!

 

きっと、木菜は、子供のころから木に登ってみたかったんですね

予備校時代、子供たちと遊んで木登りしている春日に目を奪われたのは、そのせいなんですねー

いくつになっても、スーツを着てても、自分がやりないなら木登りをしたいならしてもいい

自分でやりたいことは選べると気づけたって感じです

「恋するインテリジェンス」の試し読みはこちらから

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