こんにちは!海ホタルです
去年の年末の発売されたエメラルド掲載の「SUPER LOVERS」第34話の感想記事です!!
4兄弟が贈る大人気トラブル・ラブはその後、どう展開したのか?
ネタバレ含みます。
閲覧には気をつけてちょーだいねー!!
目次
「SUPER LOVERS」第34話(ネタバレ有)
晴(ハル)の昔の話が知りたいのに聞けない零(レイ)
晴が二度も記憶喪失になったことで、二度も、忘れされられてしまった零
零は、自分が、晴の幼い時の話を聞いたことがないことに気づきます
零は、双子の兄の片割れである蒔麻(シマ)に、晴の小さい時の話を聞きます
蒔麻が零に見せてくれた晴の小さい時の写真には、天使のような風貌の晴が写っていて!!
「・・・・っ!!」と驚く零
蒔麻は、晴が春子さんの元を離れて日本に来ることになった経緯を話してくれます
晴が、小さい時、誘拐未遂に合ったことをはじめて聞いた零
犯人はすぐに見つかったし、晴自身も忘れているかもしれなけど・・・と蒔麻が説明します
「俺にはそんな話 教えてくれないから」とちょっとうなだれる零に、蒔麻は、「聞きたいなら、ふつーに聞けばいいじゃん」と言ってくれます
だけど、零は、その一言が晴に言うことができないんですね・・・
晴のことは何でも知りたい。と思うのに、もし、拒絶されたら・・・と思う不安がつきまとうんです
古高先生が怪しすぎなんですが・・・目的がわからん?
今まで、何度も、零の小さい時の忘れた記憶の話をさりげなく蒸し返してきた古高先生
いい人かな?って思わせる描写も時々あるんですが、総合的に見ると・・・やっぱり、なにか目的が合って零に近づいているように思います。
第34話では、古高先生は零に高校卒業後の進学先を聞いてくるんですよね
零が国内の大学に行くといったら、「もったいない」と言います
あー。まあね。零ほど優秀な人材であれば、海外の一流大学だって望めば行けますもんね
そして、零の自称マブダチの十全(じゅうぜん)が、家庭の事情で、大学進学が難しいって話が出ます
それを聞いた古高先生は、「君は選択肢がある幸福に気づきもしない」「君は君の周りに対して無頓着すぎる いや 忘れることを許されて逃げているだけだ」と零に言い、「子供の頃の忘れている記憶を思い出さないことに対し腹が立つ」とまで言います
古高先生のその言葉が引き金になったのか、零は意識を失い、保健室へと運ばれるのです
迎えに来てくれた晴の冗談をかわしながら、自分が忘れている記憶について考える零ですが…
零の忘れた記憶って一体、なんなんでしょうね・・・すごく、気になるんですけど・・・
気になるのは、晴と零の進展具合・・・どこまで進んだ?
義兄弟で、兄の晴は零にぞっこんラブで甘やかしまくっているって関係のふたりなのですが、未だ!!零は清い体のままです!!
毎回、「さあ!!今号は、どこまで進んだ?」って気になって仕方ないのですが!!
今号では、「口ん中も感じるって知ってた?」って晴が零の口に指を突っ込んじゃっています
そして、潔く脱ぐ晴の姿が見れますよー!!
「どーせならサービスで全部脱ごっか?」って言ってくれますが、零が「いらない」と拒否!!
うわーん!!バカバカバカ!!
れんれん!!そこで、怯んでどうするの!!!
ちょっと前まで、「晴と最後までしたい」って零が散々言っていたことがありましたよねー・・・
すっかり、そういう欲を見せなくなっちゃいましたよね・・・ガックシ・・・
今号は、かわいい感じイチャコラを微笑ましく楽しめる感じに仕上がっています
海ホタル感想
キーワードは「忘れる」かなって思ったんですけど・・・みなさんは、どう思いましたか?
零のことを二度も忘れた晴
子供の頃の記憶を忘れている零
そして、さらに、晴は子供の頃、誘拐未遂に合っているけど、忘れているかもしれない・・・
必要ない情報だから忘れるのか?それとも、ショックな出来事だから忘れるのか・・・・
これ、小さい晴と零がどこかであっているってことないんですかね?
零は6歳の時にアメリカの路地裏で置き去りにされましたよね・・・晴とは確か9歳差があったので、ちょっとそれは設定的に難しい感じになっちゃうな・・・
すごく気になる零の過去・・・
零にとってつらい過去なら思い出さなくてもいいよって思う気持ちもあるんですけど、どこかで思い出すんでしょうね・・・
つらい展開は、11巻でお腹いっぱいな気がしますが、どう転ぶか、全く予想がつきません!!
次号もどういう展開が待っているのかとても期待をしています
「SUPER LOVERS」は雑誌エメラルドにて好評連載中です!ページ数が多かったので、ここ重要!ってところだけ書き出していますので、全体のストーリー展開を知りたい方は、紙書籍でどうぞ!
もう、ほんと、晴は、零の内面に気づくのがいつも遅いんですよ・・・