こんにちは!海ホタルです
「Dear+2022年8月号」より「花恋つらね」の紹介です
「ディアプラス2022年8月号」の紹介
巻頭カラーは、新連載「こまどりは、夜の帳」露久ふみ
リレーエッセイ/あまきいお先生
もれなくもらえる希望者全プレペーパー(送料負担あり)は、瀬戸うみこ先生です
蔦丸の話を聞いた惣五郎は・・・
蔦丸に弁天小僧の役作りについて聞く惣五郎
蔦丸も最初は、かっこいい弁天になろうと思っていたんだけど、いくらがんばっても女っぽさが抜けなくてダメ出しばかりされていたと話す
そもそも立ち役ができないから女形を目指そうと一大決心したのに!
なぜ、弁天役をさせる?!
配役を決めた連中にどんどん腹が立ってきて、やけくそ状態で舞台に立ったと話す
でも、腹が据わったことが転機となる
蔦丸の弁天役はみんなが納得できる出来のものとなった
蔦丸の話を聞いて、再び、蔦丸演じる弁天役が出るDVDを見る惣五郎
とてもやけくそ状態で舞台に立ったとは思えない仕上がりで、むしろかっこいい
それはきっと、蔦丸さんが、開き直って、今の自分を客に見せる覚悟ができたからだ・・・と思う
大人になった色気満載ツインズ×義理パパの甘く激しいトライアングルラブ♪初夜篇。そして大学時代の双子のライバルで文武両道・超絶イケメンのカイルの恋を描いた「清楚(せいそ)な男の淫らな唇」も収録。
覚悟を決める惣五郎
自分に足りないのは、「覚悟」だと気づいた惣五郎
蔦丸の場合は、立役の家に生まれたことでの苦労があった
子供のころから苦労をした弁天と通じるものがある
自分の場合はどうだろう?と考える惣五郎
自分は、守られた環境で育ってきた
でも、もし、みんなが、おれと源介の関係を知ったらどうなるんだろう?と考えてみる
今いる周囲の人たちから冷たい目で見られるのか?
想像すると怖い・・・と思う惣五郎
その時、自分はどうするんだろう・・・
役者を捨てるのか?
源介を捨てるのか?
「どっちもいやだ・・・」と思う惣五郎
いやなら、ビビるな・・・虚勢であっても胸を張れ・・・堂々としてろ・・・
俺は、自分が納得できる生き方をしていつか菊右衛門の名前を継ぐと強く思う
「愛し合ってるから、こんな気持ちいいんでしょ?」 性にアグレッシブな会社員・朝陽(あさひ)は、世界的パンデミックによりリモート生活を余儀なくされる。しばらくはお家ライフを満喫していたが寂しさも性欲も限界を迎え、隣人の康平とセフレになることに成功する。最初はセフレ関係を楽しんでいた朝陽だったけど……!? 極限状態からはじまる密室セフレ・ライフ!
やってくる本番当日
惣五郎の演技を見た菊右衛門は、惣五郎の変化に気づく
そして「この調子で精進しなさい」と声をかける
本番当日がやってくる
朝から緊張してる惣五郎・・・
でも、源介とスマホで喋ってるうちに緊張が解けてきて!
キリっといい顔になる!
海ホタルの感想まとめ
役者さんの役作りって大変ですね!
陰ながらに見守って、心の中で「がんばれ」って応援する源介のような恋人がいなきゃやってられないわ~と思いながら読みました!
蔦丸のお話が、弁天役をつかみヒントになってよかったです
試し読みはこちらからどうぞ!
真剣にDVDを見入る惣五郎を見て、源介は「がんばれ」と心の中で応援する