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こんにちは！海ホタルです
「Dear+2022年07月号」より「花恋つらね」の紹介です
「花恋つらね」第54話 紹介（ネタバレ有）
ダメ出しの嵐に心がへこむ・・・
菊右衛門からの厳しいダメ出しに、どうしていいかわからない惣五郎
源介に電話をかけ弱音を吐く
やれることを精一杯しているのに、なにをしても「ダメだ」と言われる
本番まで、あと1週間！
もう、自分がなにをやっているのかわからない状態になっている惣五郎
惣五郎の弱音を聞いた源介は「俺も、雲之助師匠の稽古の時そうだったわ」と言う
源介は、「そういえば、兄貴が“弁天”をしたときも苦労してた」と言う
惣五郎は、「え？蔦丸さんも“弁天”をやったことがあるの？」と驚く
源介は、兄貴も、親父にすげー怒られながら稽古をしていた。と言う
蔦丸に、“弁天”役をした経験があると知った惣五郎は・・・
蔦丸に「教えてほしい！」と頼む惣五郎
蔦丸が家に帰ってくると、源介が家にいる
源介が「兄貴に頼みたいことがある」という
蔦丸は「はい？」と怪訝な顔
源介は、惣五郎が、弁天役をするが、かなり苦戦してて、兄貴に相談に乗ってほしい。と話す
「は？あの子は、菊右衛門先生にお稽古をつけてもらってるんだろう？」と言う蔦丸
源介は、「歳の近い兄貴からアドバイスをもらいたい」と言う
蔦丸は難しい顔をする
蔦丸は、弁天役をしたことがあるが、自分自身では、あの役をうまく演じきれたと思っていない
しかし、源介と蔦丸の会話を聞いていた惣五郎が部屋の中から顔を出して「蔦丸さんの弁天はかっこよかったです」という
突然の惣五郎の登場におどろく蔦丸
惣五郎は、必死に、どうやって役作りをしたのか教えてほしい！と頼む
蔦丸は惣五郎に教えてくれるのか？
両足の膝小僧を床につけ頼む惣五郎
「おれのことが嫌いだろうけど、今回だけでいいので・・・なんとか！」と頼む
蔦丸は、必死な惣五郎を見て「あたしは別にあんたが憎くて淳平（源介）とのことを反対しているんじゃない」と言う
そして、ため息をついて「今回だけは相談に乗ってあげる」と言う
母親に呼ばれて、先にお風呂に入る源介
源介は部屋を出ていくとき、蔦丸に、惣五郎をいじめないように！と言っていく
蔦丸は、ムッとして「あの子、どんだあたしの性格が悪いと思っているんだよ」と言う
そして、惣五郎にも「あたしに借りを作って、この先、淳平（源介）とのことで強く出れなくなると思わなかったの？」と聞く
惣五郎は、「あ！！！」って様子！！！
「でも・・・自分が、舞台を務められなかったら、それこそ、自分たちの「先」がなくなる。」と答える惣五郎
蔦丸は、「あたしのアドバイスは役に立たないかもしれないよ・・・」と言って・・・
海ホタルの感想まとめ
本番1週間前で、まだ役がつかめないって・・・そういうことってよくあることなの？と思いながら読みました
それだけ大変な役だってことなんでしょうが・・・
読んでてヒヤヒヤします
ラブの部分は少な目で、お仕事の部分が描かれてる
だから、ドキドキ度は少なかったです
でも、これを乗り越えて、源介とまたラブラブしてほしいなって思いました
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