夏目イサク「花恋つらね 4巻」第23話【ネタバレ感想】

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こんにちは!海ホタルです

こちらの記事では、ディアプラス2018年10月号より「花恋つらね」最新話の紹介をしています

ネタバレが含まれますので、ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
第23話は、4巻に収録されると予想されます

花恋つらね 第23話(ネタバレ有り)

「花恋つらね」夏目イサク
「十二支色恋草子 蜜月の章」待緒イサミ
「セラピーゲーム+Play More」日ノ原 巡
「恋する僕らは胃腸が弱い」奥田 枠
「秘密には向かない職業」金井 桂
「隣の嘘つき」須坂紫那×安西リカ
「清く正しく美しく」山本アタル
「ミーのキラー」のきようこ
「青少年のための優良図書」吉田ゆうこ
「毎日カノン、日日カノン」並榎 雫×砂原糖子
☆「子持ち」特集あります

次回の公演の配役に気が重いふたり

毎年1月に開かれる若手ばかりの舞台「浅草歌舞伎」の脚本を渡された惣五郎と源介

その配役の重さにに学校でもため息が出るふたり

惣五郎の役は「雲の絶間姫(たえまひめ)」

「雲の絶間姫(たえまひめ)」は、主役の鳴神上人をお色気でたぶらかすキャリアウーマン

惣五郎に色気を求める上の連中に惣五郎・父も驚いているが「しっかり勉強してこい」と励ましてくれた

そして、惣五郎にはもう一役あって、それが「勧進帳」の義経役

源介は、その「勧進帳」にでてくる「富樫左衛門」というイケメンエリート役をやることになったのですが、どうも超重要人物のようで、プレッシャーがおもそうです

月と太陽(2)

月と太陽(2)

月と太陽(2)/ 阿部あかね
ヤクザのドラ息子・将大はメイクアップアーティストの椿と出会いその美しい外見だけでなく、内面の強さに惹かれ彼の影響で更生し始める。椿ともっと一緒に居たいと思った将大は家を出て同棲を始めるが、周囲は反対モードで……?

源介の家へ行くけど、イチャコラできる時間などなくて・・・

惣五郎が、父親から「勧進帳」なら運昇さんに稽古をつけてもらえって言われたから、明後日の木曜日に源介の家に行くことを伝えます

源介は、「予定を空けておく!」という

本当はその日、三味線のおけいこがあるはずなのに、それをどうにかして惣五郎のために時間をつくるというんですね

あのお風呂でのイチャコラから2週間・・・

学校では毎日会えるけど、ふたりきりになる時間がなかなかできなかったので、惣五郎は、素直にそれを「うれしい!」って思います

そして、木曜日を迎えて源介の家につかの間のふたりきになるふたり

「おれ、お前と二人きりになったらしたかったことがあるんだ」と源介をぎゅって抱きしめる惣五郎

惣五郎のいきなりの抱擁に頬を染めちゃう源介

「これ・・・おれも手まわしていいやつ?」と聞いてから、ぎゅっと抱きしめ返します

惣五郎は、付き合う前、源介がよく抱きついてきていた時、「なんなんだ?こいつ!」と思っていたのに、今は、こうしていると“あー・・・源介だなー”って思える。というんですね

その気持ちが嬉しくて、ぎゅううううううって抱きしめる腕に力がはいっちゃう源介

そして、ちゅってするんですけど・・・・

こんなにいい感じなのに、もうすぐしたら源介・兄が帰ってくると言う源介

惣五郎はショックを受けているけれど、切り替えも早くって、「じゃ、勧進帳のDVDを見て勉強をしよう」とテレビの前に移動します

その切り替えの速さに源介の方がショック!

もっといちゃこらしたいけど、普通の高校生以上に時間も自由もないふたり

でも・・・このさき・・・さらなる難関が待ち構えているなんてふたりは思ってもいない

最後のページは、前話で初出したカメラマンのヒデさんが登場

惣五郎の祖父である菊右衛門に「内密に相談したいことがある」と会っているシーンで終わっています

海ホタルの感想

時間や自由がなくてイチャコラできないふたりがもどかしいですが、どうも、今以上の難関がふたりに降り掛かってきそうです

最後の登場したカメラマンのヒデが原因になるのかな?

ヒデはふたりのキスシーンを目撃しちゃっているようだし、なにを言い出すのかちょっとハラハラです

この続きは、10月12日発売の「ディアプラス2018年10月号」に掲載予定です

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