こんにちは!海ホタルです
鈴丸みんた先生の「キューピッドに落雷 追撃」読みました!
こちら、前作がすっごい!すっごいよかったので!
さすがにそれを超えるキュンはないだろう・・・と思いながら読んだのですが!
いや・・・
よかったわーーーー!!!!
もう!むっちゃ胸キュン!
乙女系腐女子のわたしの心は鷲掴みされた!!!
いいなー・・・・高校生時代にこんな恋ができるふたりがうらやましい!!!
目次
作品紹介
高校1年生の慎吾は、2年生の先輩・蒼生の「雷が苦手」というひみつを
知ったことがきっかけで、おつきあいをする仲にv
夏休みも明け、体育祭も間近――あわただしい日々のなかラブラブのふたりだったけれど、
蒼生のことをライバル視している3年生の猛生先輩に、蒼生のひみつを知られてしまい!?
大人気デビュー作の続編がついに襲雷!
慎吾の部屋でのはじめてエッチを描く商業未発表作品も同時収録v
「キューピッドに落雷 追撃」のここが面白い!
蒼生の秘密を知る上級生が登場し!不安になる慎吾!愛を伝えたい蒼生!
見た目クールで近寄りがたい雰囲気を出している2年生の蒼生(←女子に人気!)
それと反対にだれとでもすぐに打ち解けられるコミュニケーション能力に長けている1年生の慎吾
だれかれ構わず仲良くできる慎吾は、恋のキューピッド役としていろんな子からいろいろ頼まれごとをしています
そんなふたりが出会い
慎吾が猛烈に蒼生に恋をし
蒼生のひたいにある大きな傷ができた過去や、誰も知らない「雷がコワイ」という秘密を知った慎吾
前作で、ふたりはつきあうようになり、腐女子のわたしが拝みたくなるような高校生らしい甘酸っぱい青春をしています
さて!続くこちらの巻では
慎吾以外の男である3年生の猛生先輩が蒼生の「雷嫌い」の秘密を知ってしまうんですね!
さらに!
この3年生の猛生先輩がむちゃくちゃ、さっぱりしていてなかなかいい男なんですよ!
もともと、2年生で愛想無しの蒼生にいろいろちょっかいをかけていたみたいなんだけど・・・
蒼生の弱点である「雷嫌い」の秘密を知って急接近しちゃうんです
やたらと熱い男の猛生先輩に冷たかった蒼生も、猛生先輩のさっぱりした一面を知って
いつの間にか、あーいえばこーいうって感じの傍から見ていると「仲良しさん!」な関係になって!!!
こうなってくると・・・・
慎吾としては・・・
蒼生の「雷嫌い」の秘密を知っているのは自分だけ!自分だけが蒼生のピンチを助けることができる!
だけど、そうじゃなくなった今!
蒼生から見た自分の存在価値ってなに?
自分じゃなきゃダメな理由がなくなった!と自信を無くしちゃうんですね!
慎吾が、すっごいグルグルしていて・・・
蒼生とは別れる気は全くないけれど、「ちょっと気持ちを整理したい」と蒼生から距離を取っちゃいます
あの!蒼生のことがむちゃくちゃ大好きな慎吾がですよ!!!
慎吾としては、これからも蒼生と一緒にいたいからこそとった冷却期間だったみたいなんですが・・・
もちろん、そんなの蒼生には伝わらなくて・・・・
ここで、蒼生の慎吾への思いがわかるのがすっごいよかったですね!!
ワンコの慎吾は、気持ち駄々洩れで蒼生のことが大好き!ってすごくわかるんですけど
クールな蒼生は、少々、受け身でわかりづらい部分があったけど
でも、ふたりそろって、お互いのことが大好きで仕方ないみたいです
蒼生のかわいい一面がちょっとした描写であらわされていてそこの部分も注目してほしいと思います
ほんとうにお似合いなふたり!
慎吾は将来有望だし!
末永くふたりを見守り続けたいわー!!
商業未発表作品が収録です
「キューピッドに落雷」発売後に出した同人誌作品が収録されています
慎吾の部屋にきての初めてのエッチが描かれています
とってもエロラブ!
蒼生がいつも慎吾が寝ているベッドに寝転がって、慎吾の匂いに包まれていつも以上のデレを見せています!
個人的には・・・
受けがおしりをまるっと出すのなら
攻めもおしりを出してほしい・・・と思ったのですが・・・
ここも、萌えポイントなんでしょうか???
(本編の方ではおしりを出しているのに!!こちらの商業未発表作品のほうは攻めがパンツをはいたままなのです!)
一瞬、わたしは、おしりの描写が好きなので、「残念だ・・・」と思ったんですが・・・
でも、このパンツのラインがいやらしいのかしら?とか真剣に見てしまいました!笑!
もしかして、攻めのおしりは隠してほしいって人の方が多いのかな?と思いつつ
楽しませてもらいました!
海ホタルの感想
猛生先輩もよかったですよね!
彼は「友情」と「恋」の狭間に立っていたと思う!
あと一歩踏み込んだら、きっと蒼生にメロメロになっていたんだろうなー・・・
猛生先輩の、「あれ?あれ?ワァァァァ!!!!」ってするシーンも注目してほしいです!
ほんとうに、ちょっとした瞬間にキュンってくるコマがあって
本当に楽しんで読むことができました!
電子化されましたら、また追記・更新をしたいと思います
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