こんにちは!海ホタルです
佐倉リコ先生の「オオカミくんはこわくない」を読みました!
いやね・・・はじめ、この表紙を見た時、「女装男子BL?」って思ったんですよ
遠目に表紙を見て、受けのうさぎ耳が髪の毛に見えたんです
けれど、Rentaさんの口コミチェックをしてて、えらく評価が高いな・・・と目が止まったんですね
んで、そこで、初めて、わたしが髪の毛だと思っていた部分が、受けのウサギ耳部分だと判明!!
「ケ・・・ケモミミBLだとぉぉぉぉぉ!!!!!」と即ポチしちゃいました~!!
もう!もう!!むっちゃかわいかった!!
ケモミミ!かわいすぎるぅぅぅ!!!
攻め役が狼で受けがうさぎ!!
まさに王道なんだけど、それでも、キュンキュンしたーーーー!!!!
はあはあ・・・もう!!たまらん!!!!もう!!!もう!!!たまらん!!!!
ではレビューに行ってみよー!!
作品紹介
動物から独自の進化を遂げた獣人が暮らす世界。オオカミの志狼は派手な見た目のせいで誤解されやすいが、硬派で一途。そんな志狼は褐色肌が目を引くウサギの宇佐美に恋している。肉食人種ゆえ警戒されていたものの、宇佐美を変質者から助けたことで志狼にだけ無防備な姿を見せてくれるようになる。しかし宇佐美に発情期がきてしまい――!?
受けも攻めもケモミミです!
獣の耳と尻尾を持つ獣人たちが生きるファンタジーBLです
この世界ではいろんなケモミミちゃんたちがいますが、やはり肉食獣は草食獣を従える的関係なんですね
草食獣側としては「対等である」と主張をしていますが、力でも体格でも肉食獣たちには絶対的には敵わないわけです
そういう理由で、肉食獣と草食獣は様々な場面で対立しがちの関係なのですが・・・
このコミックの主人公の攻めの志狼は、もともとかわいいものが大好き
ある日、学校の保健室でうさぎ姿になっている宇佐美くんに「きゅーーーーん」って一目惚れしちゃうんです
うさぎの宇佐美くん・・・
彼がこれまたヤバイ!
見た目むっちゃ愛想なしなんですけど、褐色肌のたれ耳うさぎなんですよ!!!
よく、こんなすごい萌え設定を思いついたな!すげーな!佐倉先生!!って思うほど、無表情であればあるほど、デレが見せた時の威力がすごい!!
志狼も、宇佐美のおしりのふりふりした尻尾に引き寄せられるように思わず触ってしまいます
もう!これ!宇佐美くんからしたらむっちゃセクハラだったみたい・・・
草食系の宇佐美くんに全身で警戒されている、肉食獣の志狼が、ひたすら誠実に、ひたすら見守って・・・時に素直になれず後悔したり・・・というキュンが詰まっている漫画でした
志狼は宇佐美くんのことが好きで好きで・・・でもそれを上手く伝えることができなくて・・・・
そういう恋のもどかしさを楽しめる一冊となっています
もっとすごいエロが見たかった!という本音も・・・
ケモミミBL好きであれば満足の1冊となっています!!
ひとつ、残念といえば・・・「うさぎ」が受けなんだけど、エロはそこまで濃くない!!
いや・・・エロシーンあります!!受けからのフェラあります!!結合もしています!!!
でもでも!!わたしの中の「うさぎ」といえば、さびしんぼうのエロスケなんですよ!!
「うさぎ=どエロ」という設定を期待していたら、そこまでエロくなかったのでそこは少々残念でした
でも、宇佐美くんの信用を勝ち取りたくてなかなか手を出せなかった志狼に、「続きしようよ」って誘うのは宇佐美くんのほうなんですけどね!!
エロを含めて、どちらかというとほのぼの。あまあまといったテイストになっています
海ホタルの感想
受けが褐色肌のうさぎってところが、ヒッジョーにわたしも萌えポイントをついてきました!
どちらかというと・・・ほのぼのって感じのBL作品なんですけど、「褐色肌の受け✕ケモミミ」という私の萌えポイントをビンビンに刺激してくれました!!
はぁぁぁぁ!!たまらん!!!
脇キャラたちもとっても魅力があるので、スピンオフとかないのかな?と期待しています
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