「澪つくし」2巻を読みました!
この作品は、連載を追いかけている時に、迷子になっちゃって・・・
途中からちら読み状態になっていました
だから、コミックでは、絶対に迷子にならないぞ!と、すごい気合を入れて読み始めたんだけど
全然、大丈夫だったわ!笑!
あれー?なんで、迷子になったんだろう・・・
「政治が絡んでて、いろいろややこしそうだな・・・」という先入観が強かったせいか?
とっても、ワクワクできる作品なので!
おすすめしたいです
作品紹介
王のためなら命さえ捧げる。
衆議院議員の秘書として暗躍する南雲に、
身を滅ぼすことも厭わず尽くし続ける天才ハッカー澪。
南雲はどれほどの献身を受けても野心の為に
平気で他人を切り捨てる冷徹な男だった。南雲の前に、澪の過去を知る人物が現れる。
彼はかつて澪の飼い主だった。
「気付いたときには取り込まれて引き返せない」
彼の言葉に南雲は微動だもしなかったが……。そして澪は危険な任務に挑む。
緊迫の第2巻!
「澪つくし」2巻のここが面白い
南雲のために、生きるか?死ぬか?ハラハラ展開が楽しめる
非合法ギリギリな案件ばかり取り扱う調査員の桂木澪
彼は、人のオーラがぼんやりと見えるんだけど
ある時、政治家秘書である南雲から強烈なオーラが発せられているのを見て
南雲を「自分の王」とし、ひたすら尽くしはじめる
澪が愛してやまない南雲
彼はクールな顔をした清潔感あふれるイケメンですが
かなり謎の男で!!!
10年前、区議員であった只野に拾われ、今では政治家秘書をしているものの
親類縁者が一切いない戸籍を持っていて、ネットワーク上にデータを残さないアナログ人間
なにか野望があるみたいで、その野望を果たすためにどこまでも非情かつ冷徹になれる男なのです
その南雲・・・
2巻では、政治家である飯田の第一秘書になり
飯田を次期官房長官にするため、ライバルである轟を失脚させるため澪に轟の弱点を探らせます
けど・・・この轟が、かなりクリーンな人物で
失脚させる材料がまったくない
でも・・・実は、ないわけではなく・・・
轟の持つ黒い部分をうまく隠ぺいする「影の人物」がいたわけです
自分が愛する王である南雲のために
轟の持つ「影」と対峙することになる澪!!!
澪が死ぬか生きるか?って展開にハラハラできる2巻なのです!
澪の義弟が登場!義弟からの言葉!澪に危険を感じる南雲
澪には義理の弟がいます
澪は、この義弟と恋人関係があったことがあり
5年前に義弟相手に傷害事件を起こしている
ある日、突然、目の前に現れ、自分に尽くし始めた澪に興味がわいた南雲は
アメリカで入院中の澪の義弟に会いに行きます
いやー
ここね!
南雲って澪がこんなに尽くしているのに、全然、心動かされない冷徹な男だったと思っていたんですけど
義弟との会話を聞いている感じでは
かなり澪に心動かされそうになっているみたい・・・
義弟と話して、南雲は澪の持つ献身愛の危うさに気づくのですが・・・
この冷徹男が、実は、かなり澪に心動かされそうになっているって展開にドキドキしました!
「あの南雲が!?」って感じです!!!
澪の義弟はなぜ刺されたのか?
澪の義弟は、現在、入院中で車椅子生活となっている
これは、澪が5年前に刺したことがきっかけでこういう体になっちゃったんだよね?
病院に入院中らしいけど、この病院は、もしかして「精神病棟」?
義弟は、澪のことが好きで好きでたまらないみたい
「澪からは、絶対に逃げらない・・・気づいたときには取り込まれて引き返せない」という義弟のセリフが怖い
あくまで、澪を南雲に貸していると義弟は言っているけど・・・
そもそも、5年前・・・一体、なにがあって澪は義弟を刺したの?
もしかして、澪のことを好きになりすぎて心中でもしようとしたのかな?と妄想が膨らむ
ここら辺の話を、ぜひ!詳しく聞きたいですね
注目のエロシーンは?
1巻からフルスロットル状態でエロシーンを繰り広げているこちらの作品
南雲のことが好きすぎて、前からではなく、いつもバックで抱かれている澪
背中に刻まれたタトゥーがこの上なくエッチです
2巻では・・・
南雲の器用な足指で澪の敏感な場所がいじめられています!
なんつー!器用な足の指なんだ!!!
さらに、女性ものの下着を履いた澪を激しく犯すシーンもあり!
局部修正がここに入っているってことは・・・アソコがこういう角度ってこと?といろいろ妄想が楽しいエチシーンとなっています
海ホタルの感想まとめ
ええ!ここで続くなの!!!ってところで終わっています
作者様もあとがきでも「この引きは絶対やっちゃいかん禁じ手」と書いていますね(笑)
確かに・・・
「ええ!!!」ってところで続くなんですが
私の中では、扇ゆずは先生は、比較的ハピエンってイメージが強いのか・・・安心している自分がいます
新キャラのオネエマッチョキャラのクララ(身長2メートル)も面白いし!
これから、もっと面白くなっていきそうな予感がするコミックです