こんにちは!海ホタルです
楢崎ねねこ先生の「ミッドナイト・シークレット・セックス」の配信がスタートしています
「ミッドナイト・デリバリー・セックス」の続きとなる巻です
改めて、「デリバリー」の方を読み返したんだけど
そうそう・・・ラストは、諒からの告白に、雅が「意識はしている」ってお返事をして、ドエロ展開だったんだよねー・・・
盛大なエロエロ展開に、「え?結局くっついたの?くっついてないの?」と思ったんだったわー・・・
いやー・・・こんなにエロエロなふたりなのに・・・つきあっていないって・・・そりゃおかしいでしょ?と言いたいところだけど
つきあっていないそうで!!!
続く「シークレット」のほうでは、ライバル(?)登場で嫉妬しちゃう雅の姿が楽しめます
では!紹介に行ってみましょう
目次
作品紹介
「ナカにマーキングしてもいい」
数えきれないほどの女を抱いてきたナンバーワンホスト「雅」こと雅史。しかし、ゲイ向けデリヘル店のトップである諒に抱かれる側の快感を味わわされ、今では何度も身体を重ねている。ただのセフレとも違うが、諒からされた告白には、答えを出せないまま数カ月が経っていた。そんな時、競合店のトップで雅史をライバル視する虎徹から、自分は諒の元客であると告げられる。隙あらば諒に近づこうとする虎徹の存在は、雅史に苛立ちと焦りを植え付け――?
「ミッドナイト・シークレット・セックス」のここが面白い
仕事と恋とライバルと!プロ根性のあるふたりに注目です
元カレ(悪い大人)に騙されて学生には返しきれない借金を背負ってデリヘルで働く諒
かわいい顔は守ってあげたい系なのに、服を脱ぐと筋肉隆々という体つき!
人懐こい大型わんこだと気を許していると、ノンケでもその気にさせちゃうエロテクを披露しちゃう
まさにプロ中のプロ!!タチ専デリヘルくんなのです
そんな諒が恋をしたのがホストナンバーワンの雅
こちらも、プロとして客を楽しませることに徹するプロ中のプロで!!!
そして!
「シークレット」では、他店のナンバーワンホストの虎徹が登場します
このホストの虎徹は、店側からの期待がある分、やたらと雅につっかかってくる存在で
頭のいい雅は気持ちを振り回されないよう気を付けるんだけど
この虎徹が、諒の元客だと知ると、気持ちがザワザワしだすんですね!
雅の前で話すふたりの「お互いをよく知っている感」にイライライラ~・・・
けど・・・諒からの告白を「意識している」という返事で、保留状態にしている雅には
嫉妬をする権利などないし
なにより、諒の仕事は客と寝て満足させるデリヘルで
借金返済のためにデリヘルで働く諒を応援していたはず・・・と
ざわつく気持ちを抑え込む雅なのです
だけど、こういうときって・・・小さなつまづきからすべてがうまく回らなくなるもので
ライバル店の虎徹の存在に所属する店の方からも重圧をかけられるようになって・・・
しかし・・・プレッシャーに負けて、「仕事をやめてくれ」とか・・・無責任に「俺も好き」なんて言葉で諒を縛らない雅
雅は、ひとりの男としてではなく、ホストナンバーワンのプロとして諒と向き合っちゃうんです
そして、雅の知らないところで諒が客と寝る仕事を断っているに知って、「客と寝て稼げ!」とまで言っちゃうんですねー
プロとして、仕事と客とどう向き合うべきなのか?
ふたりは、そこの部分で衝突しちゃいます
衝突しながらもちゃっかりエロシーンは入るという読者サービスぶりがこれがまた見事で!!!
真面目な話をしているのに、ケンカしながらもエロしちゃうふたりがサイコーです
ジャンルとしては「お仕事BL」要素があります
恋人といて、同じナンバーワンの男として、プロとして・・・
好きな人とどう向き合うか?
そこの部分を楽しめる作品となっています
今すぐ立ち読み!
立派なニャンコちゃんになった雅に注目したい!
「デリバリー」では、ノンケだったのに、諒のエロテクに陥落し、納得できないまま受けになった雅
仕事の時はこのうえなくかっこいいのに
ベッドの中では、諒のエロテクにされるがまま!気持ちよくされるがまま!というのが大変おいしい受けとなっています
「シークレット」の方でも、あいかわらず諒にあんあん泣かされていますが
1巻よりも、かなりニャンコ度があがっている気がしました
嫉妬で積極的に諒のブツを舐めるシーンもあるし
ホテルに行くまで我慢できず外で・・・むふふ・・・ってシーンもあります
作者様のエロサービスに大満足できる作品となっています
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