こんにちは!海ホタルです
ジーンピクシブさんでも連載を読んでいる「君には届かない。」
連載を読んでいてさほど進展をしている感じはなかったんですけど
もしかして・・・一気読みしたら・・・?じつは進展しているのか?と思ってポチしちゃいました~!
しかし!一気読みしても・・・さほど進展していませんでした~!
あれ~?
う・・・う~~~~ん・・・・
いや・・・作品そのものはすごくいいんですよ!
なんてたって!2019ピクシブコミックランキングBL部門で1位の作品ですし!!!
初々しい感じの恋心がじりじりと描かれていて!!!
自分の子供にはこういうピュアな学生らしい片思いを経験してほしいなーって思ったもん!!
まあ・・・とりあえず・・・
紹介に行ってみましょうか?
作品紹介
幼なじみのヤマトが自分を好きなのかもしれないと気づいたカケル。
ヤマトが自分を好きなんてあり得ないと思えば思うほど、ヤマトのことが気になり
ふたりの関係はギクシャクし始めてしまう。
勘違いしないように、と自分自身を戒めていた矢先、
ヤマトに「カケルに彼女ができたら嫌だ」と言われて――。
「君には届かない 2巻」のここが面白い!
告白しないやさしさと無自覚なカケルの恋心
幼馴染のカケルとヤマト
地味顔だけど友達も多く明るくてちょっとおっちょこちょいのカケルに
イケメンでモテメンなのに、仏頂面のうえに無口で同性からは不評を買っているヤマト
けれど!カケルは幼馴染だから、ヤマトが実は優しくてむちゃくちゃいいやつだってことをみんなにも知ってほしい!って思っているわけです!
そして・・・
ある日、放課後・・・
教室で「ヤマトには好きなやつとかいないの?」と聞いてみたら・・・
ヤマトが、すごーーーーく間をあけてから「カケル」と答えて・・・
カケルは、それを自分への呼びかけだと思って、にこって笑って「なに?」と返事をしちゃうのです
しかーーーーーーし!!!!
この時!!!
カケルは、「好きな人いないの?」の質問に対しての答えが「カケル」だったのではないかと
ちょっと思っていて・・・・
「イヤイヤイヤ!!!!ないないない!!!」と自分の中に浮かんだ疑いを全力で消し去るのです!
はい・・・
ここから始まった「もしかして・・・ヤマトは俺のことが好き?」って疑惑が
2巻でもずっと続いちゃっています!
そして!2巻で起こるイベントが「仲たがいからの仲直り」と「ヤマトが別の女の子に告白」です
ヤマトと仲たがい(?)をして悶々と悩むカケル
ヤマトが別の女の子から告白されると知って、待ち合わせ場所に行くのを思わず引き留めちゃうカケル
どちらも、ヤマトに振り回されているカケルの姿を描いていて!
カケルが焦ったり・・・ドキドキしたり・・・頭の中でぐるぐるしながらも平静を装ったりしていて・・・
その展開は、マジで「恋に落ちる寸前のピュア男子!」って感じでキュンキュンしちゃいます!
なにせ!無自覚!!!
なにせ!「おれは親友だから!」
うっわーーーーー・・・・・・
焦れ焦れする~!!!!
ヤマトの方は、妹からけしかけられても
告白されたカケルの気持ちを考えたら告白なんてできないって答えている
ある意味・・・告白しないのはヤマトのやさしさであり・・・強さなんですよね~・・・
こんなふたりがくっつくことってあるのか?
あれ?これ、同じこと1巻を読んだ後も思ったよな?
あれあれ?進展していない?いやいや・・・カケルの方は意識をし始めているしな・・・
していないようで・・・実はしているのか!?
早く!早く!もっとわかりやすく進展しろ~・・・と、思わず念を送りたくなっちゃいました☆てへ!
お楽しみは「番外編」
本編のほうは「ピクシブコミック」で読んでいたこともあって
正直なところ、驚きや感動は薄かったのですが
それでも、巻末に載っているカケルとヤマトの日常を描いた番外編のショートマンガはニヤニヤしながら楽しめました~!
いやー・・・
こういう男子高校生の日常って・・・大好物なんですよね!!
描きおろしに「ifストーリー」なるものが入っています
ストーリーは、ヤマトが記憶喪失になっちゃうってお話で!
映画の予告みたいに、見どころのあるシーンだけが流れる感じのマンガです
一瞬、なんのこっちゃわからなくて、「次巻の予告かな?」と思ってしまったんですけど!
作者様のあとがきで「本編には関係ありません」と一言注意書きが入っていました!(笑)
海ホタルの感想まとめ
私の感想では、少々、辛口な部分もありましたが
それは腐りきった腐女子視点での感想ってところもあります
電子ストアの「ジャンル」を見ると、ストアによっては「BL」として振り分けされてされていないところもありました
それを見たら・・・
「少女漫画」って視点で読んだ方がいいかもしれないなっと・・・
「少女漫画」であれば、このくらいスローな展開でも許せる感じかな~?
作者様のあとがきには「次巻では、もっとヤマトに頑張ってもらいたいなと思っています」とありましたので!
次巻こそ!
もう少し!進展することを祈っています!!
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