こんにちは!海ホタルです
あがた愛先生の「ふたりあそび 1巻」が発売されました
2歳ちがいの幼なじみふたりが登場するBLです
幼なじみBLでよくみるあるある展開なのですが、他作品と大きく違うのは、ふたりの幼少期から、性への目覚めまでがじっくり描かれているって点!
どんなカップルが登場し、どんな関係を築いていくのか?
紹介します
ぜひ、参考にしてみて!
目次
作品紹介
幼馴染以上セフレ未満の廉と夏稀。
こんな二人の関係は幼い頃に始まった。
いつの間にか好きになってしまったけど、想いを伝えるのが怖くて――…。
「ふたりあそび 1巻」の登場人物紹介
受け役は、純粋でかわいい男の子
きれいな目が印象的な夏稀
純粋で幼くて性知識も乏しかったため、幼なじみの廉に自慰行為を手伝ってもらう
行為がどんどん深くなると同時に、廉のことを特別に意識するように!
エロ中、真っ赤になって涙目になるのがすごくかわいい受け!
でも、エロいことに興味もあるようで・・・廉にアナル開発をお願いする大胆な一面も!
攻め役は、女の子にモテモテのイケてる男子
夏稀のお隣に住んでいる廉
両親が不仲で、離婚
父親と二人暮らしをしていて、よく夏稀の家でご飯を食べている
イケメンで女の子にモテモテ
言い寄ってくる女の子と関係を持つけれど・・・・本命は「夏稀」!
「ふたりあそび 1巻」のここが面白い
二人の成長を見守っていく展開が面白い
第0話では、高校生の夏稀が、2歳年上の幼なじみの廉に自慰を手伝ってもらってる様子が描かれています
中学生の頃、幼くて、自慰のやり方がわからなかった夏稀は、隣人で年上の廉を頼りました
廉は、夏稀に自慰の仕方を教え、その行為が続く仲になる
そして、高校生になった夏稀
廉には彼女らしき女の子がいることを知る
廉に彼女がいるのなら、こんな関係やめなきゃいけないって思っている夏稀
でも、廉が好きだから、突き放すこともできない
好きな人の手で気持ちよくなれるから幸せなんだけど・・・でも、気持ちは一方通行という虚しさに悩む夏稀
そして、続く第1話から、ふたりの出会いから、どんな幼少期を一緒に過ごし、なぜ、廉が夏稀の自慰を手伝うようになったかまでが丁寧に描かれていきます
幼い夏稀がとにかくかわいい
小さい頃の夏稀がとにかくかわいい!
ニコッと笑う笑顔とか、臆病な一面とか!
小さい時は、廉が夏稀の面倒を見ていたけど、小学生になったころあたりから、だらしなくなった廉を、真面目な夏稀が一生懸命にお世話をするようになっていきます
しかし、まじめでしっかりしてても、全体に、幼い夏稀
はじめて夢精をし、どうしていいかわからず廉に頼る!
廉に、やり方を教わったが、自分でしても気持ちよくない・・・
廉は「皮をむいた方がいいよ」といわれ、言われた通り皮をむく練習をするけど、痛くてできない!!!
「男の子って大変だ・・・」と悩む夏稀がこれまたかわいいんです!!
廉離れをしようとするけど・・・
夏稀に、頼ってほしい廉
そんな廉に、つい廉に甘えちゃう夏稀
だけど、学年があがるにつれて、廉が、女の子たちにモテモテのイケてる男子だと気づき始める
いつも、自分を心配してくれる廉に「彼女を優先して」と言っちゃう夏稀
廉離れをしようとするのだが・・・
実は、夏稀にくっついてくるのは廉のほう!
体育倉庫や図書館・・・夏稀の行く先々にやってくる廉
体育倉庫や図書館で、いけない遊びをするふたり!
エロはステップアップ系
最初は、夏稀の自慰を一方的に廉が手伝っているって関係なんですが、それが、こすり合いっこになる
で、お尻でも快感が得られると知った夏稀が、「やってみたい。」と廉にお願いする
最初、「おしりで感じるなんて、稀なことなのに・・・」と思っている廉
だけど、夏稀のおしりのある部分を刺激すると、夏稀がむちゃくちゃ乱れるわけです
海ホタルの感想まとめ
いやー・・・むっちゃ、じっくりと丁寧にふたりの関係を描いているって作品でした
じれじれっとした展開が飽きるかな?と思っていたら、徐々に深まっていくエロ描写に、あっという間に、最後まで読んでしまった!
夏稀がかわいらしいので、ちょっとしたショタっぽい感じのイケナイ感も味わえます
「廉には彼女がいるから」と身を引いてるくせに、追いかけてきてくれた廉の前で泣く夏稀
無自覚?天然小悪魔?(笑)
いやー・・・これは、誰でも心動かされちゃうよ思うよ~!
両片思い状態のまま次巻へ続くとなっています
次巻の展開が大変楽しみな作品!
ぜひ、試し読みからチェックしてほしい!!!