倉橋トモ先生の人気BLコミック「家族になろうよ」のスピンオフ連載である「いつか恋になるまで」の最新話が本日より電子配信されています
もう、チェックされた方のほうが多いかもしれない!!
本日は、そちらのネタバレを含む感想日記です
目次
「恋になるまで第3話」感想まとめ
片や、暇つぶし程度の彼女を作っちゃった和馬・・・・高校生になったふたりの気持ちは、いつ、通じるのか?ドキドキの最新話です
夏休みのスタート!疎外感を感じる和馬
うだるように暑い夏休みが始まり、部屋でダラダラ寝ている和馬
母親に、早く起きるよう小言を言われちゃっています
ベッドから身を起こした和馬は、自分の足を擦りながら、ケガが原因で部活をやめたことで、時間を持て余し、自分が焦って何かを変えようとしていたんだと思います
サッカーをやり始めるまで、自分がどう過ごしていたのかを思い出そうと思う和馬
そして、洗濯物を干そうと外に出た和馬の目に千秋が登校しようとする姿が入ります
千秋に声をかける和馬
千秋は部活に行くところのようで、千秋が「試合に出れるようになったら、見にいく」と言うと、すごくうれしそう
相変わらず子犬みたいな反応を見せる千秋の姿を見て「安心する」と思う和馬は、会話の流れで、今年のお祭りをどうするのか聞きます
「巴たちと行く」という千秋の返事に、ちょっとホッとする和馬
千秋は、立て続けに「和馬は先約がある(彼女と行く)と思い 誘わなかった」と言います
その千秋の言葉に、疎外感を感じる和馬
自分から彼女を作って、巴や千秋と離れたのに、「寂しい」って思う自分自身の身勝手さを胸に抱きます
大学2年の菅は幼なじみの原と半年前から同居中。何でも言える仲だけど、菅にはたったひとつヒミツにしていることがあった。それは――原に抱く、友だち以上の想い。けれどある晩、衣服にうつった原の匂いに欲情してシているところを見つかってしまう。「続きしないの?」そう言って触れてきた原に、菅は……!?
自分の恋心を持て余しつらい千秋
お祭りの日当日がやってきます
友人たちとの待ち合わせ場所へと向かう千秋とかわいく着飾った巴
巴が「毎年、3人で行っていたのにね」とここに和馬がいないことを残念がるのですが。千秋は「彼女が優先なのは 仕方ないよ」と言います
千秋のその表情を見てか・・・
「千秋はそれでいいの?」と聞いちゃう巴
巴のその言葉に、ちょっと、ドキッとした表情を見せますが、すぐに下をうつむきながら、「和馬は、自分たちのものじゃないよ」と返事をします
そして、お祭りの会場に入る千秋たちと、その友人たち
お祭りでごった返す人!人!人!!!
いつの間にか千秋はクラスメイト(であろう)女子とふたりきりになってしまいます
仲間たちからはぐれちゃったふたり・・・
女の子が「はぐれそうだから 手を繋いでいいかな?」と聞いてきて、千秋は「うん いいよ」と、手をつなぎお祭りの中を歩きはじめます
じぶんより一回り小さい手・・・慣れない他人の体温・・・
千秋の中で、いろんな感情が湧いてくるのですが、その横を、和馬と彼女が通り過ぎていくのです
千秋の目は和馬にくぎづけになります
和馬は、気軽に、千秋に声をかけようとするのですが、動揺した千秋は、繋いでいた女子の手を離し、そのまま、どこかへと走っていってしまいます
驚く、面々・・・
和馬は「ごめん」と彼女に謝り、千秋を追いかけます
顔良し、要領良し、家柄良しの順風満帆な人生を送る須藤。もちろん彼女にも不自由したことはない。
気の置けない友人も多く、まさに花のキャンパスライフを謳歌中。
……そのはずなのに、同じゼミの岸先輩(コミュ障)に嫌がらせをすることが、楽しい日課になりつつあって……。
俺はいったい何をしているんだ――――!?
複雑な気持ちを抱えながら、ふたりきりになって・・・
心当たりのところを探す和馬
ふと・・・子供の頃、一緒に「秘密基地」と名付けて一緒に遊んだ場所を思い出し
「もしかして・・・」とそこに向かうと、秘密基地の中で千秋がひとりポツンと座っていました
和馬の顔を見て、驚く千秋
「なんで」と聞く千秋に、「ほうっておけるわけねえじゃん」と答える和馬
「俺なんかより 彼女を大事にしなよ」という千秋の様子を見て、千秋が拗ねていると思う和馬
「拗ねるくらいなら最初から誘え」って和馬は言いますが
けれど、彼女との約束が先だから、誘われても、千秋達と祭りにくることはなかったんですよね
でも、いつまでも3人一緒にいるわけにはいかない
和馬は「いつか お前だって俺から離れていくだろ」という言い方をするんです
その和馬の言葉に、千秋は、すごく複雑な表情を見せます
千秋は、和馬の手を握り「俺は、昔も今も未来も全部 ほしい」と言い和馬にキスをします
「冗談はやめろって」と、千秋を自分から引き離す和馬ですが、千秋に「和馬のこと好きだから」と告白をされてしまいます
そこで、次回に続くとなっています
「恋になるまで 第3話」感想まとめ
第3話は・・・比較的・・・想定内の話の展開でしたね
見どころは、千秋の表情かな。
笑った後に、沈んだ顔をふと見せちゃうのが、打ち明けられない恋に胸を痛めているって感じが出て、そこに、ギュッときました
頭では「諦らめたい」と思うのに、心は、いつまでも諦らめられない。という千秋の持つ恋心の複雑さがすごいよくわかります
ニコニコ笑っちゃうのは、もう、千秋のクセみたいなものだよね・・・
でも、クセで笑うんじゃなくて、本当にうれしくて笑うって笑顔をみたいなって思います
ついに、千秋に告白をされた和馬!!
和馬の返事が気になるところですね!!
次回の展開に期待したいと思います
関連千秋と和馬の未来が読める、ほのぼのハッピーに癒される「家族になろうよ」
今日3話発売がわかっていたのでこれと「愛されたって脱ぎません。~パンツ限界チャレンジ編~」みなみ遥先生のを朝速攻読みました。3話読んですぐ4話が読みたいと思ってしまってわ。
sayurinさんへ
わー!!わたしもです!!わたしも「いつか恋になるまで」と「愛されたって…」をソッコー読みましたよー!!「愛されたって…」の第4話は、なかなか濃厚でしたよね!!いいもの見ました!!
「いつか恋になるまで」は、ここまでの濃厚さはないけど、ついに!!告白しちゃいましたね!!続きが楽しみです