「ララの結婚 4巻」感想レビュー

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こんにちは!海ホタルです

「ララの結婚 4巻」の紹介です!

毎巻、何かしらの新キャラが登場し、何かしらのハプニングが起き、主人公二人の愛の形に変化が起こるこちらの作品

4巻で登場する新キャラは・・・・

潔癖症のコレクターだぁぁぁぁ!!!!

へ・・・変態じゃん・・・

わはは!

では紹介にいってみよー!!

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ついにラムダンとウルジが!?「ララの結婚 3巻」ためこう

2020-10-21

作品紹介

一緒に帰ってくれるだろう?

ブルクティーン家を飛び出し、大都市ミンシンの娼館で働くことになったラムダン。
だが後を追ってきたウルジの謝罪と本音を聞き、ラムダンはついに目を背け続けた己の恋心と向き合う。
初めて心通う一夜を過ごす二人だが、バドマが取り仕切る娼館には珍妙な客が出入りしており?

異国の嫁入り奇譚、四巻描き下ろしは湯殿で過ごす朝のお話。

「ララの結婚 4巻」のここが面白い

とにかく胸キュン必須のエロシーンに注目してほしい!

夫であるウルジに新しい側室(?2番目の妻)が来ると聞いて、身を引いて家出をしたラムダン

しかし、ウルジと離れている間にウルジへの恋心は募る一方・・・

ウルジの元を離れたことを寂しく思っていた頃・・・

ウルジが迎えに来てくれて♥

もう!心の奥に抑え込んでいた気持ちが爆発!!!

それはウルジも同じことで~♥♥♥

4巻の第一話から・・・いきなり、思い思われのフルスロットルエロシーンがぶっこまれます!

4巻は、始めから終わりまで、適度にエロシーンが入っています!!とにかく、すべてのエロが胸キュン状態でエロい・・・

具体的に、なにがどうエロいの?と問われれば・・・・

 

よくあるパターンとして・・・ものすごい快楽を感じた受けのお尻がキュッと締めつけちゃうエロがありますよね?

他の作品だと、受けの気持ちよさを伝えるために「キュッと締まった・・・」とか・・・「あそこは俺のことを欲しがっているみたいだけど?」という攻めのセリフで実況説明が入ります・・・

だが!

しかし!

この作品においては、攻めのそのような言葉責めなしに、あまりの快楽に受けが後ろ穴をキュッと絞めているのがわかるのです!

もう・・・気持ちよくて・・・無自覚状態でお尻の穴をキュッと絞めつけちゃってるんだねーってわかる受けの表情に胸がキュンキュン!!!

そして、トクン・・・トクン・・・と聞こえる鼓動・・・

その鼓動は受けの心臓の音?

いや・・・受けのお尻の中で脈打つ攻めのアレの鼓動じゃないの?!

それに気づいて・・・

きゃーーーー!!!って乱舞する私の心!!!

エ・・・エロ過ぎる・・・・

 

いや・・・まじで・・・エロシーンがむちゃくちゃよかった!

 

個人的には、カメラワーク的に上からふたりの姿を見る画が好きです

カエルみたいに開いている受けの足・・・攻めのおしりも丸見えのアングル・・・

きっと、この生々しい夢のない姿は「地雷」だと思う人も多そう・・・

でも、わたしは、この情けない上からのアングルに猛烈に萌えました~♥

もう・・・最高すぎる・・・

新キャラ紹介!貴族の潔癖症男・ミジドが登場

ウルジとラムダンの関係はむちゃくちゃ複雑でして・・・

未読の方のためにおさらいをすると・・・

 

街一番の豪富の息子であるウルジの元へ・・・双子の妹のフリをして嫁いだラムダン

しかし、ラムダンは男

富豪である父親から跡継ぎを要求されるウルジだが、ラムダンが産めないのなら・・・と側室をとるように命じられる(この時点でウルジ父は、ラムダンが男だとは知らない!)

新しいヨメ候補と対峙!自ら身を引き、双子の妹探しの旅に出るラムダン

ラムダンひとすじのウルジは、父親が用意したヨメ候補を振ってラムダンを追いかけてきて!

 

未読の方のために説明すると・・・実は、もっとお話は複雑なので!そこのところヨロシク!

 

ウルジが自分を追いかけてきてくれた!という事実に胸がいっぱいになるラムダン

ラムダンは、その事実だけで心を満足させようとします!

ウルジから、いつか離れなければという気持ちは残したままのラムダン

一時の幸せに浸りながら、どのタイミングでウルジから離れるべきかと常に迷っている

 

そこに登場するのが、ミンシンの貴族のミジド

父親に反抗したウルジが家に帰る方法を知りたいラムダンは、ミジドの家へついていってしまいます

そしたら!?

このミジドは、美しいものを集めたいと言うヘンタイだったって展開です!

 

いや・・・

美しい骨とう品や芸術品を集めるミジドにも認められるラムダンの美しさって・・・

一体、どれほどの美しさやねん!?って思ってしまいました!(笑)

 

そしたら?

ミジドから、ラムダンは、遠い北の大地を渡る遊牧民のグリナザ族ではないかと言われて・・・

ラムダンは自分のルーツについて初めて考え始めます

グリナザ族は、色素が薄く容姿がととのった一族なのです

 

ミジドの屋敷に捕らわれの身となったラムダンをウルジが迎えにくるシーンは、ものすごく面白くて!

ウルジ・・・マジのスパダリやん・・・と胸キュンしてしまいました・・・

 

体力的に元気で軽快で明るいラムダンと、身体能力はラムダンよりも圧倒的に上でありつつも頭脳派のウルジ・・・

このスーパーハイスペックカップルの威力にクラクラくること間違いなしの4巻です

アニメイト小冊子はこんな感じ

アニメイトの小冊子は絶倫だんなであるウルジにご立腹したラムダンが部屋を飛びだしちゃいます

部屋の外に出ると、以前、ラムダンのことをバカにした男がいて!

いきなり「あなたのことを見請けしたい!」と言い出す

この男・・・ラムダンを女だと勘違いしているし・・・・不幸の生い立ちの女だからお金持ちである自分が守ってあげなければ!と滑稽なほどのフェミニストぶりを発揮!

だけど、そこにラムダンを探しに来たウルジがやってきてってお話です!

海ホタルの感想まとめ

連載も追いかけているのでストーリーは知っているのですが、コミックで読むと、その数倍は面白かったです

やっぱりね・・・画の見せ方が超絶に巧いです!

特別なセリフなどなくともラムダンとウルジの関係が深まっていく流れが手に取るようにわかります

本当に胸がキュンキュンしました!

エロシーンもいいんですが、後半、ふたりで山を越えるシーンがあって、そこでは、お互い自分にできることをし、相手の足りないところをフォローしあっていく姿に胸が熱くなりました

ウルジとラムダンは、本当にお似合いのカップルなんです

だけど・・・

ふたりだけなら平和にハピエンとなるのに、それを許さないのがウルジの身分・・・

4巻のラストも「え?!どうなるの?!」という気になる引きを残しています

もう・・・ほんとうに目が離せない作品です

未読の方は、ぜひ、試し読みでチェックしてほしい!!

試し読みはこちらから

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