では!紹介に行ってみましょう!
「狼の花嫁」第19話の紹介です
アズラクの元へ連れていかれるルーイ
投獄されているアズラクの元へ連れていかれるルーイ
拷問を受けたアズラクは血だらけで横たわっていた
その姿を見て青くなるルーイ
ハシは、なぜ、こいつが今回のでき事を引き起こしたのか・・・その理由を聞きだしてほしい。とルーイに言う
「そこに、この戦を止める鍵があるはずだ・・・」というハシ
ルーイは頷いて・・・・
母はなぜ死んだのか?
アズラクの血をぬぐい、目覚めるのを待つルーイ
目が覚めたアズラクは「まだ、俺は生きているのか・・・」と言う
アズラクの言葉は「早く殺してくれ」という意味にも聞こえて・・・一瞬固まるルーイだが、心を強くし、自分の母がなぜ死んだのか?と聞く
アズラクは「衰弱死だ・・・・でも殺されたのと同じこと」と答える
ザラフ(ルーイの母)が亡くなった時、その報告が信じれず、すぐにザラフの元にかけつけたアズラク
動かなくなったザラフを見て泣くアズラク
ザラフを奪った男(国王)を殺さなければ!と強く思い殺そうとした
だけど、それが失敗し、ここへやってきたと話すアズラク
アズラクの話を聞いても、アズラクの目的がよくわからないルーイ
「どういうことですか?」と尋ねる
アズラクは説明する
国王が、今、一番欲しいのは、この国を通らないとたどり着けない小国にある資源
その国への流通経路がほしくてたまらないのに、この国と戦争がはじまるとなったらどうなると思う?と聞くアズラク
アズラクは、父親への復讐のためだけに、戦争を起こしたと話す
そして、国王は自分の権力を国民に知らしめるため俺を殺そうとするだろう
だから、俺は国王に殺されるわけにはいかない・・・ここで死ぬ。と言うアズラク
ルーイに向かって「俺を殺せ」というアズラク
ザラフを思い泣くアズラク
ルーイは「できません・・・母が悲しみます」と答える
アズラクは「そんなわけない・・・彼女は俺のことを憎んでいた」と答える
母は、つらい立場だったのに、誰のことも責めませんでした・・・アズラク兄さまのことも、自分なんかに親切にしてくれて、とてもうれしかったと言っていました・・・と答えるルーイ
母は、アズラク兄さまのことを「あの人は寂しい人だから、愛する人が出来ればいいのに・・・と言っていました」と言う
ルーイの話をじっと聞いているアズラク
ルーイは、最後に、母親の遺体はどうなったのか?と聞く
アズラクは、「俺が花の中に埋めた」と答える
ルーイは「母は花が好きだったので喜んでいると思います」と答える
ルーイが出て行ったあと・・・ザフラを思い出し泣くアズラク
海ホタルの感想まとめ
最後のページで泣くアズラクを見て、一瞬、同情しちゃうそうになっちゃいましたが!
いやいやいや!
自分の後悔や復讐心で、戦争を起こしちゃダメでしょう!!!!
いろんな人が犠牲になってるぞ!
記事には書きませんでしたが、作中では戦争シーンが入っています
接近戦で、たくさんの人が傷つけあっています・・・・
アズラクにどんなつらい事情があろうと、やっぱり許せませんよ!!!
アズラクが戦争の引き金を引いたきっかけはわかりましたが、それで、物語がいい方向に進むのかが気になりますね・・・
こちらの記事では、「ダリア」さんで連載中の「狼の花嫁」第19話の紹介をしています