こんにちは!海ホタルです
「それでも俺のものになる」18話が、Qpa vol.126~ディープに掲載されています
小さな記事しか任せてもらえなかったのに、すこしづつ仕事で成果を出しつつある伊月
だけど、それはすべて榊さんがお膳立ててくれたおかげ?
伊月の心に生まれた小さな不安が大きくなっていく回でした
「それでも俺のものになる」第18話 紹介(ネタバレ有)
事実を聞くのが怖い
他社出版社の人たちの会話をたまたま耳にした伊月
榊さんとの再会から、今までを振り返ると、たしかにタイミングがよすぎることに気づく
それが、すべてが榊さんのお膳立てだったとしたら・・・・?
不安になる伊月ですが、それを榊さんに直接尋ねることができない
榊さんが寄ってくると、なんやかんや言い訳をして離れる伊月
納得できないことは話しあえる関係になりたいと思っているのに・・・
逃げる自分が情けなくなる伊月
俺の気持ちがわかるの?
悩む伊月のスマホに善くんから飲みの誘いが入る
気分を変えたいと思い、飲みに行くことを承諾する伊月
善くんの待ち合わせ前に、一旦、宿に帰ると榊さんが待っている
伊月を見て「おかえり」と言って抱きしめる榊さん
思わず榊さんを押し返す伊月
伊月は、「今日、飲みに行くから・・・」と話す
榊さんは、「最近、態度がよそよそしいけどどうしたの?」と聞く
「俺が独占取材の担当になることや、連載、すべて、決まっていたことだったんですか?」と聞く伊月
榊さんは悪い顔になって「ばれちゃったか・・・」と答える
あっさり認める榊さんを見て固まる伊月
榊さんは、「でも、それで仕事も恋愛もうまくいくようになったんだから、悪いことはしてないと思うけど?」と言う
そういわれればそうだけど・・・でも、納得ができない伊月
さらに榊さんは、伊月に喜んでもらえてうれしかった・・・と笑う
伊月は、自分の努力が実って仕事がうまく回ってきたと思っていたけど、そうじゃなかったとわかった時の気持ちがわからないの?と聞く
すると、榊さんは怖い顔になって、名前を伝えても、思い出してももらえなかったのに・・・好きだって伝えて好きになってくれた?と言う
伊月の顔をつかみ首筋にキスをする榊さん
榊さんを押し離し「恋愛って2人でするもんじゃないの?」と言い返す伊月
そして、「善くんと飲んでくる」と言って部屋を出ていく
やってこない善くん
善くんとの待ち合わせ場所までやってくる伊月
だけど、待ち合わせの時間になっても、善くんはやってこない
善くんに連絡をする
電話に出ない善くん
途方に暮れる伊月
消灯時間がやってきてロビーの照明が切れる
榊さんのいる部屋へは戻りづらく、自販機で飲み物を買って飲む伊月
伊月の帰りを待つ榊さん
時計の針が0時を回り、心配になって様子を見に行こうと部屋を出て館内を歩く
すると前から瀬名がやってくる
榊さんは、瀬名と善くんと伊月が一緒に飲んでいると思っているから、なぜ、瀬名がここにいるのか?と尋ねる
コンビニに買い物に行ってました。と答える瀬名
あいつとふたりきりなら飲みに行かせるんじゃなかった!と後悔する榊さん
伊月が戻ってこないと聞いた瀬名は、善さんの部屋を知っているから俺も行きます。と言って!
海ホタルの感想まとめ
善くんは伊月のことが好きなのかな?と思っていたけど、女の子ほうを優先するってことはそうじゃないんだなーと思いました
伊月につきまとっているけど、ほんとかわいい弟分みたいな感じなのかな
でも、女の子を優先する善くんは、むちゃくちゃチャラい男だと思いましたよ・・・
そして!
久しぶりに登場のブラック榊さん!
顔怖いし!!!!
むちゃくちゃ病んでる!!!
その表情にゾクゾクしました!
こんな男を目の前にして言い返す伊月がすごすぎる!
伊月はふたりで一緒に恋愛をしていきたいんですね
榊さんにきつく言い返したことをちょっと後悔しています
しかし、この先の展開が全く見えない
善くんと一緒に飲みに行ったなら、善くんに伊月がお持ち帰りされるという展開が予想できるのですが、そうじゃないでしょ?
で、榊さんと瀬名は善くんの部屋へ向かっているけど、善くんは女の子と一緒にいるわけです
うー---ん・・・
いろいろ予想したけど、私の脳内妄想では、なにをきっかけに伊月と榊さんが仲直りができるのか?
まったく想像がつかない!
次回を待ちます