2月25日に「STAY GOLD」4巻が発売されました!!
4巻・・・つらかったよな・・・・いや、つらかったよ・・・・
コウ×日高編がスタートした時、「おらー!!駿人(3巻の続き)はどうなった!!!!」とむっちゃ粗ぶった記憶があるんですが・・・
でも、コウ×日高編、すごいよかったよ!!!
つらかったけどな・・・・
えっと・・・・
昨日発売された「on BLUE vol.39」より、駿人の高校生編がスタートしました!
スタートといっても・・・
群像劇らしく、いきなり核心にはふれない・・・・(笑)
では紹介にいってみましょー!
「STAY GOLD」第24話(ネタバレ有)
菊花視点の回
中山家で一番のちびっこ・菊花
コミック1巻では幼稚園生だった菊花が、小学2年生になりました!
第24話は菊花視点で、家族紹介がされています
「お母さんの弟の中山ゆうじ 32歳。
外国の言ばを日本の言ばにするおしごとをしています」
この家族紹介・・・・
実は菊花の作文なんですね!
「言葉」が「言ば」となっている!
「お母さんはずっといません。どこかで“りょうし”になったそうで たまにお魚と手紙をおくってきます」
電話に出る菊花
電話の相手は駿人
駿人の紹介は
テニスを頑張るために遠くの学校に行っているからです
家に帰ってくるコウ
コウ、髪を短く切っている!!
無事、就職したみたい
菊花いわく
毎日つかれているみたいです。
新人俳優の白崎由岐(26)は、大学の先輩で超人気俳優の羽山麻水(28)と同性愛ドラマで共演することになった。ゲイ役の芝居感が掴めない白崎は、男に抱かれてみようとハッテン場へ。そこでなぜか羽山に捕まり、相手を買って出られる。
クラスの子たちに「変だよ」と言われる菊花
シーンは菊花の学校へ!
家族紹介の作文を読み終えた菊花が、クラスの子たちに「お父さんもお母さんのいないのは、家族じゃないとおもいまーす」と言われている
先生が焦って「そういうお家もあるんですよ」と言っている
菊花は堂々と「変だとダメなの?」と男の子たちに聞いている
帰り道・・・
お友達の女の子が話しかけてくる
お友達の女の子はもじもじしながら「実は、うちもお父さんがいなくって・・・」と話し出す
お友達「でも、菊花ちゃんのおうちも一緒だったからよかったって思って・・・・」
菊花は、にこっとして「大丈夫だから!元気出して」とお友達を励ましてる
ここから菊花の回想になります
コウと一緒に幼稚園から帰っている菊花
菊花に、「変っていうのは特別ってこと」と教えられているコウ
コウ「特別っていうのはスペシャルってこと」
幼稚園児の菊花は、コウから教えてもらった「変」って言葉を「スペシャル」なことだと納得している
場面は小学2年生の菊花へと移る
菊花は、本を読みながら駿人からの電話を待っている
そして・・・
「とくべつでスペシャル・・・だからいつだって、どこだって大丈夫」と思っている菊花
そして・・・・
帰ってきた駿人が現れて・・・
菊花は、駿人に「菊花」とよばれ抱きしめられて、「おかえりなさい」と涙を流すのです・・・・
海ホタルの感想
いや・・・
BL部分は一切ないんですけど・・・
菊花はねぇ・・・・
まだ幼いんですよ
コウも優士も一緒にいてくれて、よく菊花の面倒を見ているけれど、身内であるけれどでも家族ではない的なものをね・・・
幼心ながらに感じているのかな・・・
外の世界を知ることで、自分が信じていた家族が「実は一般的なものではない」ってことを知ってしまった部分もあるのかもしれないよね・・・
駿人が帰ってきて、久しぶりに顔を見て、泣いちゃう菊花の姿に胸がじーん・・・ときました
自分は「特別なんだ」と奮い立たせてようとしている彼女の姿が本当よかったです
そして!!
やはり、期待するのはBL部分ということで!!
駿人高校生編もスタートし!
深まっていく優士と駿人の姿を次号は期待したいと思います
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